夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

おすすめのマウスウォッシュ《実感レビューで比較》~オーラルケア《13》~

こんにちは むうさんです^^

オーラスケアでは、歯ブラシだけでは届かない場所があり、そのような箇所の細菌を退治するためにも、マウスウォッシュで口をすすぎ、ケアすることは必要ことです。

今回は、完璧なオーラルケアを目指す方から、面倒な時、ランチ後にササッと済ませたい方、コストを掛けずにケアしたい方まで、3種類のマウスウォッシュを実感レビューでご紹介します。

3つのマウスウォッシュ

モンダミンとリステリン2種

《1》モンダミン プレミアムケア
《2》リステリン トータルケアプラス
《3》リステリン ベーシック クールミント

の3つです。
上の2つは、モンダミンとリステリンの最高峰のマウスウォッシュとなります。
そして、リステリン ベーシックは、低価格でコスパの良いマウスウォッシュです。

3つのマウスウォッシュの特徴を比べながら、レビューしていきます。

《1》モンダミン プレミアムケア

《2》リステリン トータルケアプラス

《3》リステリン ベーシック クールミント

モンダミンは、アース製薬社の製品ですが、モンダミン プレミアムケアに使われている殺菌剤CPCについては、サンスター社のホームページが詳しかったので、参考にし、引用させていただきました。

また、リステリンはジョンソン・エンド・ジョンソン社の製品です。リステリントータルケアププラスに使われている殺菌剤のIPMPについては、ライオン社のホームページが詳しかったので、それらを参考にさせて頂き、引用させていただいております。

効能の比較

▼各製品がパッケージにうたっている効能をまとめてみました。

モンダミンとリステリン2種の効能比較

モンダミンとリステリン2種の効能比較

プレミアムケアと、トータルプラスは、出血予防と歯を白く以外は、変わりません。成分表をみないと実際はわかりません。そこで、次に成分表からの比較です。
 

モンダミンとリステリン2種の仕様比較

▼成分表と製品ページからまとめてみました。

モンダミンとリステリンの比較表

モンダミンとリステリンの比較
《殺菌効果》

細菌への殺菌効果は、リステリン トータルケアプラスが相対的に高そうです。
理由はIPMPを使っているからです。細菌が増殖して塊になったバイオフィルムへの殺菌作用がCPCは☓、IPMPは○だからです。

実際に、私は歯間が菌の繁殖で臭い時に、IPMPの含まれた歯磨き粉のシステマEXを歯間にフロスで塗ると匂いが消えるので、菌を殺せていると実感しています。

▼リステリン トータルケアプラス

その一方、菌が繁殖していない状況であれば、それほど大きな差はないのではないかと思います。モンダミンのプリミアムケアという最高峰のマウスウォッシュにCPCを入れてきたのですから、通常使用では差がないのかもしれません。

CPCの効果についてはIPMPと同じことをしたことがないので、実感としてはわかっていません。

《洗浄効果》

『モンダミン プレミアムケア』だけ、洗浄剤が入っています
そして、使ってみるとわかりますが、『モンダミン プレミアムケア』が、一番洗浄されている感じがします。

口の中で適度に泡立ち、口の中に広がり、歯間にも入り込んでいます。洗浄剤が効いているように実感しています。

▼モンダミン プレミアムケア

モンダミンとリステリン2種の使い方案

徹底的なオーラルケアには

歯を磨き、デンタルフロスで歯間を清掃して、マウスウォッシュを使い、さらにジェットウォッシャードルツで歯間を水流で綺麗にする。というように徹底的なオーラルケアをするときであれば、
IPMPによる殺菌力が生かされるので、リステリン トータルケアプラス』がおすすめです。

下の記事で実感レビューで紹介していますので、ご覧ください。

▼リステリン トータルケアプラス

面倒な時、ランチの後など、マウスウォッシュだけで済ますには

洗浄効果がとても高く、口の中の爽やかさが一番持続することから、

モンダミン プレミアムケア』がおすすめです。

殺菌効果はおそらくリステリンのトータルケアに劣る部分がありそうですが、普段は磨いていて、今日は面倒だからということであれば、バイオフィルムもできておらず効果は変わらないのではないかと思われます。 

下の記事で実感レビューで紹介していますので、ご覧ください。

▼『モンダミン プレミアムケア実感レビュー

▼モンダミン プレミアムケア

普段使いでコスパ重視、口臭予防メインなら

なるたけ費用をかけずにオーラルケアをしたい。マウスウォッシュを普段から使うけど、歯はしっかりと磨いているので、口臭予防がメインの目的だという方は、

リステリン ベーシック クールミント』がおすすめです。

私も使ってきましたし、しっかりと歯を磨いていれば、十分な効能を発揮してくれます。

下の記事で実感レビューで紹介していますので、ご覧ください。

▼リステリン ベーシック クールミント

【参考ページ】
・ライオン社ホームページ
・サンスター社ホームページ

『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63/64』実感レビュー~歯間ケアに活躍~オーラルケア《12》~

2023/1/2更新

こんにちは むうさんです^^

前の機種のEW-DJ61を5年以上使ってきて、リピートでパナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63を購入しました。
※2023/1/2現在 最新機種はEW-DJ64ですが、スペックはDJ63と全く同じとなっています。

歯間ケアにはマストで、超おすすめ『ジェットウォッシャー』

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63外観

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63

レビューを是非、ご覧ください。

オーラルケア《7》でも紹介しましたが、今回は購入レビュー&実感レビューとなっています。合わせて前回の記事もご覧ください。

▼EW-DJ64(DJ63の後継機でスペック変更なし)

ジェットウォッシャーの効果

「歯と歯の間からムシ歯になっていますね」と歯医者さんに言われてから、歯間ケアを大切にしています。

実際に、歯間のプラーク(細菌の塊)は、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができません。*1
歯ブラシにデンタルフロスを使うと、86%除去できるようです。*1

これはこれでデータとしては正しいのだと思いますが、私の実感としては、液体状に繁殖した菌は取り除けないように思います。

なぜなら、デンタルフロスをしても、歯間が臭いままだからです。
「臭い=菌が繁殖」なので、臭いのが取れないということは、歯ブラシでも、デンタルフロスでも除去できないものが確実に歯間にあります。

そんな臭い匂いをジェットウォッシャーは取り除くことができます。
前の機種のEW-DJ61を5年以上使ってきて、故障したのでリピートして『パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63』を購入するぐらいです。

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63のロゴ

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63

ジェットウォッシャーの歯間の菌の除去性能は、本当の凄いです。

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63の特徴と効果

 特 徴 
① 歯周ポケット洗浄
② 歯間などの食べカス除去
③ 歯ぐきケア
④ 歯間の菌の除去、液体状の菌の除去、口臭予防

①から③は、パナソニックが「3つの効果」として、ホームページや外箱に書いていることです。④は、私が実感していて、私がこのEW-DJ63を購入した理由です。

一つずつ確認していきましょう。

▼① 歯周ポケット洗浄

効果1:歯周ポケット洗浄

歯周ポケットを、気泡と水流をミックスした優しいバブル水流で洗浄してくれます。
実際に、バブル洗浄の洗浄力は単に水を流すより強い感じがします。
歯間の洗浄のときも、私は通常の水流とこのバブル水流を切り替えながら使っています。

▼② 歯間などの食べカス除去

効果2:歯間などの食べカス除去

実際に、私は水の強さを2で固定して使っていました。3だと強すぎて、歯間を外して直接喉など口の中に当たると痛いからです。

このように、ジェット水流というネーミング通り水流は強いです。

▼③ 歯ぐきケア

硬化:歯ぐきケア

私の場合は、歯ぐきケアは電動歯ブラシでマッサージしていますが、歯間の辺りを狙ってマッサージする時には、ジェットウォッシャーを使っていました。

狙った所をピンポイントでマッサージできて、水の強さを調節もできて気持ちよくマッサージできます。

④ 歯間の菌の除去、液体状の菌の除去、口臭予防

歯間は、歯の表面や裏とは違い、意識しないとケアできない場所ですので、セルフチェックすることをおすすめします。

歯間のセルフチェック方法
使うのはデンタルフロスだけです。
① いつも通りに歯を磨く
② 磨き終わったら、デンタルフロスを全ての歯間に通す
③ フロスの匂いを嗅ぐ

歯間にデンタルフロスを通してみて、すべての歯間を通した後に、
「③ フロスの匂いを嗅ぐ」の時に、
・フロスが匂わない、臭い匂いがしなかったら、健康な状態です。
・臭い匂いがしたら、細菌が繁殖しているので、炎症が起こっているか、いつ起こっても不思議でない状況です。放置はしない方が良いです。

ジェットウォッシャーで歯間洗浄をした後に、同じことをすると、臭い匂いが一切しません。
『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63』の歯間洗浄力は素晴らしいです。

そして、すぐに歯間の臭い匂いをなくすには、ジェットウォッシャーを使う方法以外がありません。ですから、ジェットウォッシャー ドルツ』は、絶対に必要なオーラルケア製品です。

▼EW-DJ64

ドルツEW-DJ63レビュー

開封レビューEW-DJ63

EW-DJ63の外観写真の印刷された、清潔感のある箱に入ってきました。

▼外装箱

EW-DJ63の外装箱

外装箱を一周見てみると、日本製と書かれた文字がありました。安心の日本製です。

▼日本製

日本製の記載

開けると、コンパクトに、綺麗に設計されて梱包されています。右側に見えるのが取扱説明書兼保証書です。

▼ 開封

EW-DJ63の外装箱を開封

箱から取り出してみます。
右上にあるのが、ジェットウォッシャーの交換用ノズルで、白とグレーの色違いで2本付属しています。
二人で交換しながら使うときには、色が違うのは便利ですね。

その下にある、4つ穴があいたものは、ノズルスタンドです。

▼箱から取り出すと

EW-DJ63本体などを出す

ここで、ノズルを取り付けてみます。下の写真の通り、ノズルをグリップに押し込んで装着します。

▼ノズルを取り付ける前

ドルツ EW-DJ63 ノズル装着前

▼ノズルをグリップに装着

ドルツ EW-DJ63 ノズル装着後

故障する前、この間まで使っていたEW-DJ61と比較してみると、色は青から変わっていますが、外形の寸法は同じようで、見た目で差がわかりません。

▼EW-DJ63(左)とDJ61(右)の比較

EW-DJ63(左)とDJ61(右)を並べた写真

水流の強さを調節する丸いダイヤルは、「水の強さ」から「LEVEL」と変わって、10段階から5段階へ目盛りも変わっています。
ただし、実際は、目盛りごとにカチッと段階が変わっていくのではなく、回した角度で素直に無段階で変化します。

タンク部には、DJ61では100mlごとの白い目盛りがあったのが、なくなっています。

毎日200mlとして決めていたので、目安がなくなるのは使いづらい感じです、目盛りは欲しかったです。
参考に、今日はしっかりやりたい時は300~400mlにしていました。

▼EW-DJ64

EW-DJ61の故障原因は?

EW-DJ61は5年以上使っていましたので、故障したとしても仕方ないかなと思っています。
「今まで、ありがとう。よく頑張ってくれました。」
という感じです。

故障はある日突然来ました。昨日まで使えていたのに、水流がいつもより弱いと思っていると、ホースの根元から水が流れていました。

故障は、ホースの根元の部分が裂けてしまったことです。

▼故障箇所の写真

EW-DJ61の故障箇所の写真

その後、いじっていたら、上の写真ではホースが切れてしまっています。

EW-DJ63でも、ホースの同じ箇所が裂けてしまうと悲しいので、ビニルテープで最初から補強しておき、何度も同じ箇所が折れ曲がってホールが裂けないようにしておこうと考えています。

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63 まとめ

タンク容量と水流の調整

EW-DJ63 タンク容量と水流の調整方法

《タンク容量》
右上にあるように、大容量で600mlです。私は多くても400mlでしたので、十分なタンク容量でした。

《水流調節》
上の写真の左下にあるように、中央の丸いダイヤルを回すことで水流をコントロルできます。自分に合った水流に調節して使っています。

ジェットウォッシャーの使い方

私は、下の手順で、夜の寝る前にジェットウォッシャーを使っています。

特徴
① 歯を磨く
② デンタルフロスで歯間を清掃
③ マウスウォッシュする
④ ジェットウォッシャーで歯間清掃

歯間はフロスでこびり着いた食べカスをしっかりと取り除いてから、ジェットウォッシャーで液状の菌などを除去するようにしています。

歯間ケアに必要なジェットウォッシャーが1万円台で購入できます。
是非、チェックしてみてください。

▼EW-DJ64

【引用】*1 (公財)ライオン歯科衛生研究所ホームページより

『リステリン トータルケアプラス』実感レビュー~おすすめのマウスウオッシュ ~オーラルケア《11》

こんにちは むうさんです^^

歯を磨くのに面倒で時間をかけてられない。疲れて帰ってきて、夜の歯ブラシが辛い!ということが、仕事が忙しい時期にはよくあります。ソファーでうたた寝していて、これから歯ブラシはしたくない

そんな時に、『リステリン トータルケアプラス』が活躍します。
ジョンソン・エンド・ジョンソンでは単なる”マウスウォッシュ(洗口液)”とは呼んでいなくて、”液体歯磨き”としています。

リステリン トータルケアプラス(+)

リステリン トータルケアプラス(+)

疲れて面倒な時に、『リステリン トータルケアプラス
詳しくレビューしていきます。

リステリンのラインナップ

《1》トータルケアオーリンワン タイプ
《2》ベーシック

の2つのラインナップがあり、《1》は液体ハミガキ、《2》はマウスウォッシュ(洗口液)となっています。
何が違うのかというと、
《1》液体ハミガキ:歯を磨く前に口に含んでウォッシュ、そのまま歯を磨くのですが、
《2》マウスウォッシュ(洗口液):歯磨き後にマウスウォッシュします。

リステリン トータルケアプラスは楽になる

『トータルケアオールインワンプラス』は、歯磨きが前提の《2》マウスウォッシュに対して、歯磨き代わりになる《1》液体ハミガキということです。

「歯ブラシに歯磨き粉をつけて → 磨いて → ゆすいで」
という手順を省くことができるというわけです。

忙しくて疲れている時は、夜、私は、このリステリントータルケアで、口をゆすぐだけにして、朝にしっかりと磨くこともあります。いつもベストのオーラルケアができればいいですが、どうしてもそんな日があります。

また、ランチの後に、磨く時間がなかったり、歯ブラシを持っていなかったりする時のために、携帯用の小さいサイズを持っていっています

虫歯、歯肉炎、口臭などトータルケア

虫歯、歯肉炎、口臭などトータルケア

普段はリステリンのベーシックを使いますが、そのような時のために、このトータルケアを買っておき、使い分けています。

楽々な使い方
① トータルケアプラスを使って歯磨きする(リステリン推奨方法)
② 疲れた夜、時間がない夜は、トータルケアプラスでゆすぐだけ
③ ランチの後、歯ブラシがない時も、トータルケアプラスでゆすぐ

リステリン トータルケアプラスの特徴

特徴

 特徴 
 有効成分: イソプロピルメチルフェノール(IPMP)が、バイオフォルム(細菌の塊)に対する殺菌能力を発揮

「世界でただ一つの処方で速攻殺菌」とホームページでうたっています。
 

イソプロピルメチルフェノール(IPMP)を配合

イソプロピルメチルフェノール(IPMP)を配合

《2》ベーシックに配合されていた「(薬用成分)1,8-シネオール、チモール、サリチル酸メチル、ℓ-メントール」は、トータルケアプラスの成分表には含まれていません。

全く違う成分で効果を狙ったものなのだと思います。

この有効成分IPMPは、ライオンの歯磨き「システマEX」にも入っていて私自身の実感としても殺菌力は抜群です。具体的には、歯間ブラシに「システマEX」をつけて、細菌の繁殖している臭い歯間を掃除すると、一回で臭さが全くなくなります。

「システマEX」は徹底殺菌が、キャッチコピーです。この『リステリン トータルケアプラス』は、殺菌力がキャッチコピーになっています。

リステリン トータルケアプラス 殺菌力

リステリン トータルケアプラス 殺菌力

このIPMP(イソプロピルメチルフェノール)の殺菌力はそれだけ凄いのだと思います。

リステリン トータルケアプラスの実感レビュー

味と使用感

味は、「クリーンミント味」と書かれていますが、シャキッとする香りのようです。
アルコールが含まれているので、アルコール臭はしますが、少し甘い香りがします。

味は、サッパリの中に甘みがあるような感じで、どなたでも違和感はないように感じています。

ゆすいだ後に、口に残った味も、いわゆるミントのように強過ぎず、味がそれほど残らずにさっぱりするので、良いと思います。

リステリンは売上No1を誇っていますが、使用感が悪いものは、マウスウォッシュ市場で残れないですし、売上No1にはなれないと思うので、この部分はしっかりとした品質です。

推奨方法で使ってみました

ホームページに書かれている推奨の使用方法は、
①適量(20ml)
②口に含んで30秒ほどすすぐ
③そのままブラッシング
となっています。

私は、今まで③のブラッシングすることはほぼなかったのですが、今回は③までしてみました。

いつも通り、食べ終わって、歯磨きをせずに『リステリン トータルケア+』で口をゆすぎました。②が終わった時点で、餃子を食べた油も流れて、口の中はすっきりしていますので、これで良しと、いつも通りの感じです。

③のブラッシングを、やわらかめの歯ブラシで実施すると、口の中にあったカスで取れていないものがあれば、多少実感できるかもしれませんが、私はブラッシングなしで十分で、ブラッシングをした効果は感じられませんでした。

しっかりケアでの使用方法

しっかりケアの使用方法
①歯を磨く
②デンタルフロスをする
③『リステリン トータルケアプラス(+)』でマウスウォッシュする
③-1.適量(20ml)
③-2.に含んで30秒ほどすすぐ

殺菌力の強いマウスウォッシュなので、最後の締めの③でしっかり殺菌して、就眠するで使うのもいいと思います。

リステリン トータルケアプラスのレビューまとめ 

あらためてレビューをしてみると、殺菌力も感じられましたし、食べた後に歯を磨かずにつかってみてもさっぱりする使い心地。
また、徹底的に殺菌をして、歯間を綺麗にしたいときには、しっかりとしたケアのように使うのがおすすめです。

とはいえ、面倒な時に『リステリン トータルケアプラス』が私の使い方です。おすすめします。是非、チェックしてみてください。

『オーラルケア フロアフロス』実感レビュー~おすすめのデンタルフロス ~オーラルケア《10》

こんにちは むうさんです^^

今回のおすすめのオーラルケア製品は、オーラルケアというメーカーのデンタルフロス オーラルケア フロアフロスです。

フロス初心者の方や、フロスを使っていて歯ぐきを傷つけて血がでることがある方には特に、「歯肉を傷つけることなく、プラークを除去」できる、このフロアフロスをおすすめします。

オーラルケア フロアフロス

オーラルケア フロアフロス

オーラルケアは、歯と歯ぐきの健康を守るために毎日欠かせない習慣で、その中でも歯間ケアは重要ですから、その主役のデンタルフロスは大切です。

オーラルケア フロアフロスを詳しくレビューしていきます。

オーラルケアは、どんなメーカーか

30年前、日本に予防歯科という考え方がまったくなく、歯を磨いても磨いてもムシ歯になり、歯を失う人が多い時代でした。
そんな時代に、創業者の大竹さんが、スェーデン人の予防の父アクセル博士と出会い、創業されたのが、オーラルケアという会社です。

オーラルケアは、日本の会社で、主に予防歯科の製品を扱う会社です。

また、”日本に初めてキシリトールの存在を紹介。ロッテと提携して市販品とは異なる「キシリトールの含有量が100%のもの」を共同開発”したようです。

まとめると、海外の進んでいる予防歯科を、積極的に日本に紹介して、導入してきたのがオーラルケアという会社のようです。

デンタルフロス フロアフロスの特徴

基本仕様と特徴

基本仕様
① 糸:ポリエステル
② 糸:ワックスされている
③ 糸:384本が絡まった構造
④ 製造国:イタリア

②にある通り、ワックスが塗られているので、歯間への挿入は滑りも良くてスムーズで、初心者から使いやすいフロスです。

オーラルケア フロアフロスのフロス(糸)

オーラルケア フロアフロスのフロス(糸)
特徴
384本の繊維がフワッと広がり、歯ぐきに優しくあたり、歯肉を傷つけない!

③384本の糸が絡まった構造とありますが、これが一番の特徴となります。
この384本の極細の糸が歯間のカスをしっかりと絡め取ってくれます。後ほど詳しく実感レビューします。

それとともに大切なのは、歯間の歯ぐきに優しくあたること。
デンタルフロスを使っていると、歯ぐきから血が出ることが時々ありますが、そのようなことがありません。

④の製造国がイタリアとあるのは、繊維の国イタリアのミラノ産を使っているからです。

詳しいレビューの前に、デンタルフロスが大切な理由をお伝えしたいと、思います。飛ばして、レビューに進みたい方は、▼フロアフロスの実感レビューへお進み下さい。

歯ぐきの健康とは?

歯ぐきの病気 歯周病

歯周病とは、歯と歯ぐきの間に細菌が繁殖し、その細菌に感染することで、歯のまわりに炎症が起こる、歯と歯ぐきの病気です。

歯ぐきが炎症を起こさないようにするには、
①歯の表と裏:歯と歯ぐきの境目を、しっかりと電動歯ブラシで磨くこと。
②歯間:デンタルフロスで、歯間の食べカスを除去すること。
です。
▼電動歯ブラシのレビュー
【電動歯ブラシ『フィリップス:ソニックケアー ダイヤモンドクリーン』レビュー】

ただし、歯間については、意識的にケアをしないと綺麗になりません。歯を磨いているから大丈夫、マウスウォッシュをしているから口の中は綺麗になっている、ということはありません。
歯を磨いていても、歯間は磨けていないのです→実感!

歯間にたまった食べカスで細菌が繁殖して、最初は歯肉炎となり、悪化すると歯周病になってしまうようです。

歯間ケアの重要性を実感!

歯間は、歯の表面や裏とは違い、意識しないとケアできない場所ですので、セルフチェックすることをおすすめします。

歯間のセルフチェック方法
使うのはデンタルフロスだけです。
① いつも通りに歯を磨く
② 磨き終わったら、デンタルフロスを全ての歯間に通す
③ フロスの匂いを嗅ぐ

歯間にデンタルフロスを通してみて、すべての歯間を通した後に、
「③ フロスの匂いを嗅ぐ」の時に、
・フロスが匂わない、臭い匂いがしなかったら、健康な状態です。
・臭い匂いがしたら、細菌が繁殖しているので、炎症が起こっているか、いつ起こっても不思議でない状況です。放置はしない方が良いです。

このような簡単な方法で歯間のセルフチェックができますので、もし、デンタルフロスを使ったことがない方は、ご自身の「歯間の健康チェック」のために、一度使ってみてください。

オーラルケア フロアフロスレビュー 

外観、梱包

今回は、45mの商品となります。下の写真の通り、ビニール袋に入っています。

オーラルケア フロアフロスの梱包

オーラルケア フロアフロスの梱包

マツキヨ、サトウドラッグなど大手を含めてドラッグストアが見かけると置いているか探しましたが、ありませんでした。amazonなどのネットで購入するほうが、探すより便利だと思います。

フロスがどのように収納されているかというと、蓋がパカッと開くわけではなく、下の写真で「fluorfloss」を書かれた上のカバーが回って、フロスが顔を出すようになっています。

フロアフロスのフロスは収納できる

フロスが収納されている

上のカバーを回してフロスを出す

上のカバーを回すとフロスがでてくる

フロスの繊維

「フロアフロスは384本の繊維がフワッと広がり」が特徴ですが、写真の通り、フロスが極細の糸が絡まってできていることがわかります。

フロアフロスは、極細繊維の集まり

フロスは、極細繊維の集まり

フロスの形状

フロスは、丸い断面ではなく、縦長になっていて、極細繊維が歯間で擦れて広がって食べカスを掻き取りやすくなっています。

フロアフロス フロスを上から見ると細い

フロアフロス フロスを上から見ると細い

フロアフロス フロスを横から見ると太め

フロアフロス フロスを横から見ると太め

フロアフロス 使用実感レビュー

《使用実感》
綿のガーゼが優しく当たる感
② 歯ぐきを傷つけて血がでたりしない
③ あたりが優しいので、しっかりと時間をかけて歯間を磨ける
④ 歯間の食べカスを綺麗に掻き取れる

綿のガーゼが優しく当たる感
歯肉にやさしい感触でした。デンタルフロス「リーチ」は細い糸が歯ぐきに当たっている、少し痛いなという感じですが、『フロアフロス』は優しい綿のガーゼがふんわりと当たっている感じです。

② 歯ぐきを傷つけて血がでたりしない
大切なのは、痛くないし、歯ぐきを傷つけて血がでたりしないこと。ケアをしていて歯ぐきを傷つけたら本末転倒です。

③ あたりが優しいので、しっかりと時間をかけて歯間を磨ける
④ 歯間の食べカスを綺麗に掻き取れる 
③と④が、一番大切なところです。

痛くない、歯ぐきを傷つけない。
だから、本来の目的である歯間の清掃を、時間をかけてしっかりとできる。これが、384本の極細繊維の1つ目の大きな効果です。

さらには、その384本の極細繊維が、食べカスを絡め取ってくれて綺麗に歯間を清掃できるのです。

本当に、使っていて、やさしくて綺麗になる、心地いいデンタルフロスです。是非チェックしてみてください。

▼45m:Amazon's Choice

▼250m:Amazon's Choice

【レビュー】おすすめの歯間ブラシ→ やわらか歯間ブラシSSSS~SSサイズ 小林製薬~オーラルケア《9》~

こんにちは むうさんです^^

歯とお口のケア(オーラルケア)の中でも、歯間のケアは最重要です。

歯間ブラシは、歯間清掃ではほぼ万能で、使い勝手良くも良いですから、積極的に使いたいアイテムです。

やわらか歯間ブラシSSSS~SSサイズ

やわらか歯間ブラシSSSS~SSサイズ

おすすめ歯間ブラシ 小林製薬『やわらか歯間ブラシ SSSS~SSサイズについて、メリットと、奥歯や狭い歯間などの使ってみて困ったことのある点についてもレビューしていきます。
お付き合いください。

歯間ケアとは?

歯間ケアの必要性

歯そのもの、歯と歯ぐきの間、歯ぐきは、
歯ブラシで、普通に触れて磨いたり、清掃したり、マッサージしたりできますが、歯間は意識してケアをしないとできないから、とても大切です。

普通にしていると、歯間に食べカスが残ったままだったり、菌が溜まったり、が発生ことになります。

《歯間の悪循環》
食べる→食べカスが歯間に残る→食べカスで菌が繁殖むし歯、歯ぐきの病気、口臭

歯間ケアの色々な方法

一番はジェットウォッシャーの水流で洗い流すことだと考えていますが、歯にこびり着いたカスを削りとるには、デンタルフロスか、歯間ブラシが欠かせません。

最も良い歯間ケアの方法はデンタルフロスか歯間ブラシを使ってカスを削り取った後に。ジェットウォッシャーを使うことです。

《歯間のベストケア》
デンタルフロス/歯間ブラシ→カス、菌を取る→マウスウォッシュ→歯間の菌を殺す→ジェットウォッシャー→カスと液状のもの、菌を洗い流す

歯間ブラシの効果

上からで書いたように、歯間ブラシを使うことで食べカスや、菌などを取り除くことができます。
歯間ブラシは、デンタルフロスよりも掻き取っていて綺麗になっていると感じます。

それに、フロスよりも持ち手(柄)がついていて、使いやすい。フロスだと歯ぐきには当たるが、歯間の歯の側面に当てるのが難しいです。

図を挿入

このように歯間ブラシは、歯間清掃ではほぼ万能で、使い勝手良くも良いですから、積極的に使いたいアイテムです。

歯間ブラシの困ること

ただ、使い始めるとわかるのが、歯間ブラシで困ることです。
①奥歯の歯間に歯間ブラシが入りにくい、もしくは入らない。
②太さがあるため、狭い歯間には入らない。

その2つを克服したのが、おすすめする歯間ブラシ
小林製薬『やわらか歯間ブラシ SSSS~SSサイズです。

やわらか歯間ブラシ レビュー1

やわらか歯間ブラシの特徴

やわらか歯間ブラシのブラシ部

やわらか歯間ブラシ
特徴
① 持ち手(柄)とブラシが一体で、柔らかい素材
② SSSSがある
③ 毛のブラシよりもしっかりとれる、太めのブラシ形状と素材。

持ち手が硬いプラスチック素材の歯間ブラシが多い中で、やわらか歯間ブラシは、その名の通りで持ち手(柄)の部分も柔軟性のある素材で動かす時に、無理な力がかからなくなっています。

広い歯間ではなく、狭い歯間に合うSSSSがあるのが嬉しいです。

広い歯間(SS以上)なら、柄とブラシがしっかりとしたものがおすすめ。

やわらか歯間ブラシのすぐれた点

メリット
① SSSSと細くても、十分な強度があり、折れ曲がらない。
② 持ち手(柄)が柔らかい素材で、歯間に沿って動かしやすい。
③ ブラシ部分が掻き出しやすい突起形状

歯間ブラシは歯間のサイズに合ったものを使うので、狭い場所には細いサイズを使います。
ただ、SSSSともなると、細すぎてブラシ中心の針金の強度が出ずに、すぐに折れ曲がってしまいます。
それに対して、使っている最中に曲がるが戻るこの歯間ブラシは、優秀です。
歯間に差し込みながら曲がっていく、だけど曲がったままにならないので折れ曲がりません。

さらに、芯が針金の歯間ブラシのように曲がってしまうと、動かした時に、方向がズレ、歯ぐきを痛めたりします。
この歯間ブラシ部分は、歯間の中で前後に動かすと、歯間の形に沿って動くので、歯ぐきを痛めません。大きいのは、持ち手が柔らかい素材で柔軟に動くことです。硬いプラスチックの持ち手のものより、歯ぐきを傷めにくかったです。

やわらか歯間ブラシの惜しい点

惜しいところ
もう少し持ち手の部分が長いと、奥歯の歯間に、より挿入しやすくなると思います。他のサイズと同じ長さなのが、惜しいところです。

やわらか歯間ブラシ レビュー2

やわらか歯間ブラシのブラシ部分の詳細

ブラシの先端はSSSSサイズ、中央はSSSサイズ、根元はSSサイズの歯間を目安に設計されていて、先端の方が細くなっています。

《先端》

やわらか歯間ブラシの先端

やわらか歯間ブラシの先端

ブラシ先端にはVの字になったようなブラシがついています。

《ブラシ中央》

やわらか歯間ブラシ 中央

やわらか歯間ブラシ 中央

ブラシの中央部分になrと、Vの字が先端よりも大きくなってきています。

《ブラシ根元》

やわらか歯間ブラシ 根元

やわらか歯間ブラシ 根元

根元になると、Vの字というよりも、突起がおのおのついているようになります。

私は狭い歯間にこのブラシを使っていますが、先端のVの字のブラシは、使ってみると、良く掻き出してくれます。

やわらか歯間ブラシのサイズ

写真だと、少し長く写ってしますが、実測で全長:4.8cm、青いブラシ部分:1.5cmです。

やわらか歯間ブラシのサイズ

やわらか歯間ブラシのサイズ

約5cmとコンパクトでも、小さすぎず、使いやすいサイズでした。

やわらか歯間ブラシの使い方

(1)歯間ブラシを1本取り外して使用してください。
(2)鏡を見ながら、歯ぐきを傷つけないように歯間部に垂直にゆっくりと挿入し、細かく前後に動かして清掃してください。垂直にゆっくりと挿入
※衛生上および機能上、製品1本につき1回のご使用をおすすめします。

と説明にはあります。

特段、難しいことはないです。私も衛生上の理由から、使ったら、楊枝と同じで1回で捨てています。

やわらか歯間ブラシ 使用上の注意

使用上の注意

注意の中には、「ご使用方法によっては折れやすくなっています。」とありますが、私の使っている中では発生していません。個人個人で使い方と相談しながらでしょうか。

「奥歯に曲げながら挿入したり、…折れる原因になります。」とあります。このやわらか歯間ブラシの売りが奥歯の歯間に曲げながら挿入することだと考えています。折れるまで力をかけて曲げたことはないですが、注意が必要です。

いかがでしたでしょうか。歯間ブラシの中では、一押しの「 やわらか歯間ブラシSSSS~SSサイズ 」です。持ち手も曲がってブラシが歯ぐきに沿うので、歯ぐきを傷めにくく、また奥歯の歯間へも入れることができます。是非、チェックしてみてください。

モンダミン プレミアムケア【レビュー】おすすめのマウスウォッシュ~オーラルケア《8》~

こんにちは むうさんです^^

『モンダミン プレミアムケア』を使ってみたら、進化を実感でき、おすすめしたいマウスウォッシュでした。実感レビューにお付き合いください。

モンダミン プレミアムケア

モンダミン プレミアムケア


マウスウォッシュは、ムシ歯、歯周病、口臭の予防や対策などのために、必須のアイテムだと思っています。前にレビューしたリステリンを主に使っていますが、何か新しいものでよりよいものがないか、常に探しています。

探している中で見つけたのは、モンダミン史上最強の、『モンダミン プレミアムケア』です。早速使ってみてのレビューです。

モンダミン プレミアムケアの効果

モンダミン プレミアムケアの効果は下のとおりです。実際に使用しての実感を交えながらご説明いたします。

効果
7つの効果がALL in 1→プレミアム処方
高い洗浄力
③ 薬用成分による殺菌
④ 歯の表面をコート
爽快になるクーリング成分
高い洗浄力を示す2つの洗浄成分

 

モンダミン プレミアムケアの効果

モンダミン プレミアムケアの効果

モンダミン プレミアムケアの成分表では、

モンダミン プレミアムケアの成分表

モンダミン プレミアムケアの成分表

薬用成分として、殺菌成分:CPC、出血を防ぐ:TXA、歯肉炎を予防する抗炎症剤:GK2が入っているのがわかります。

また、洗浄剤として2つの成分がはいっているのが特徴です。

7つの効果がALL in 1

モンダミンで最高ランクのマウスウォッシュで、お口のトラブルへ一つで対応できるものはすべてやってしまおう。というものです。

プレミアムケアは、7つの効果がALL in 1

プレミアムケアは、7つの効果がALL in 1

上の写真の通り、

・虫歯予防 ・歯肉炎予防 ・出血予防 ・歯垢付着予防 ・口臭予防 ・口中浄化 ・口中爽快 ・長時間の 殺菌コート/酸から歯を守る/清涼感

これだけの効果が1つでできるのであれば、まさに「ALL in 1」です。 

高い洗浄力

ホームページをみると「お口のトラブルの原因となる食べカスやミクロのよごれ、ネバネバをしっかり洗浄します。」とあります。 

実際に使ってみると、リステリンと比べて口の中で泡立つ感じです。口の中全体に、『モンダミン プレミアムケア』が広がり膨らんでいき、口の中全体がモンダミンになっていきます。これが高い洗浄力につながっているのではないでしょうか。

特徴としては、成分表に『洗浄剤』として明記されていて、2つの成分が入っていることです。
食べた後に、歯磨きをせずに使っても、感覚的には綺麗になっている実感がありました。

洗浄力が高いか歯間でチェック 

使った後に、本当に洗えているか?
歯間にデンタルフロスをいれて、歯間の臭い匂いが残っていないか確認します。

モンダミン プレミアムケアをする前に、デンタルフロスで歯間が臭い匂いがするかチェックし、モンダミン プレミアムケアをした後にどの程度改善されているかチェックする。という方法です。

洗浄力が弱いものは全く匂いが改善されないので、自分自身をチェッカーとしてテストしています。

《結果》

歯間の臭い匂いが、ほぼしなくなりました。
正直、少し驚きました。リステリンと比較しても洗浄力は上かもしれません。

これは想像ですが、界面活性剤という泡だつ成分が多く、泡を抱き込んで口の中で膨らんでいくのではないかと思います。
実感としては、口の中に広がることで、歯間の隙間にもモンダミンが入り込み、洗浄してくれた感じです。

薬用成分による殺菌

「CPCによる殺菌
むし歯・歯肉炎・口臭の原因菌を殺菌するとともに、お口全体をくまなくコートし、細菌のかたまりである歯垢の付着を防ぎます。」とホームページに書かれています。

少なくとも、歯間の臭い匂いがなくなったので、殺菌力は一定以上あると思います。
 

歯の表面をコート

ホームページの記載は、「セラックによる歯のコーティング
CPCとともに歯の表面をコートして、むし歯菌や酸から歯を守ります。」

実際に使った後に、歯の表面を指で触ってみても、キュキュとするようなこともないので、ミクロなコートなのでしょうから、実感としてはわかりませんでした。

爽快になるクーリング成分

モンダミン プレミアムケアを口から出した後、使用方法には、水ですすぐ必要はありませんとかかれていたので、素直にそのままにしました。

ひんやりと心地よい清涼感、爽快な感じが口を中を包み込みます。その感じが長続きするのです。

口をさっぱりさせたい!という時には、モンダミン プレミアムケアはピッタリです。

「リステリン オリジナル」の辛い感じが好みの方はそちら、爽快感がほしい方は、「モンダミン プレミアムケア」は殺菌力もありますし、爽快感も持続するので最適です。

モンダミン プレミアムケアの使用方法と使用感

モンダミン プレミアムケアの使用方法

モンダミン プレミアムケアの効果

モンダミン プレミアムケアの効果

上の写真にあるように、キャップの半分の量を口に含んで、20~30秒口の中をすすぎます。

キャップ半分の線

キャップ半分の線

キャップ内側のらせん状の突起の上に、 写真の中央やや左にラインがありますが、そこまでいれます。

モンダミン プレミアムケアをキャップに注ぐ

モンダミン プレミアムケアをキャップに注ぐ

モンダミン プレミアムケアの使用感

・液体の色:冒頭の写真にも合ったように褐色です。
・液体の味:爽やかな味。癖はとくにありません。

人それぞれの口の大きさにもよるかと思いますが、口の中にモンダミン プレミアムケアが広がって行く感じ、吐き出した後の爽快感の持続とも、使ってすぐに、これはいいと感じられるものでした。私はとても良い使用感だと思います。

モンダミン プレミアムケアのまとめ

 

モンダミン プレミアムケアのロゴ


 

効果
7つの効果がALL in 1→プレミアム処方
高い洗浄力
③ 薬用成分による殺菌
④ 歯の表面をコート
爽快になるクーリング成分

使ってみて、歯間の臭い匂いがほぼしなくなった②高い洗浄力には、驚かされました。この効果だけでも、おすすめできるマウスウォッシュです。

さらに、殺菌の効果も歯間の菌を殺しているいて、爽快さ、心地いい清涼感が持続するのも、良い点だと思います。

▼7つの効果がALL in 1

・虫歯予防 ・歯肉炎予防 ・出血予防 ・歯垢付着予防 ・口臭予防 ・口中浄化 ・口中爽快 ・長時間の 殺菌コート/酸から歯を守る/清涼感

上のように、やれることはすべてやるという、モンダミンのプレミアム処方『モンダミン プレミアムケア』は、お口と歯のケアをしっかりとしたい方には、おすすめです。是非、チェックしてみてください。 

【レビュー】ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/75~歯間ケアにおすすめのオーラルケア 製品《7》~

2023/1/2更新

こんにちは むうさんです^^

オーラルケアで大切なことは歯間を綺麗にすること。ムシ歯は歯間からですし、食べカスが残り歯ぐきへ悪さをする一つの要因が歯間からです。

歯間をしっかりと清掃し、洗浄が完全にできる「パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/74をご紹介します。
 

パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63

パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63

1万円台で歯間ケアがしっかりできるので、かなりお得だと思います。

▼パナソニック ジェットウォッシャードルツ EW-DJ64

ジェットウォッシャー~ドルツ EW-DJ64/75への道

私は、すでに5年以上「パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ61」を使っています。
EW-DJ61はDJ63の前の機種で、最新機種のDJ64との違いはスペック上はなく、デザインがDJ61の青と白のツートンから、DJ64では白のみへ変更になっています。

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ61(63の前機種)


買った当初は、使い続けるかなぁと疑心暗鬼でしたが、今ではこれがないとオーラルケアが完了しない実感を持っています。
 

ジェットウォッシャーの必要性

歯間を清掃するのにデンタルフロスがありますが、フロスだけでは取り切れないものがあることに気づきました。

デンタルフロスをしてマウスウォッシュをした後に、デンタルフロスを歯間にもう一度通すと、フロスに臭い匂いがつくのです。ようは、歯間の菌が完全に除去できていないようです。

フロスで取り切れないのであれば、歯間に水を流すしかないだろうと考え、購入したのが「パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ61(今はEW-DJ64)」です。

ジェットウォッシャーノズル先端

このノズル先端から水流がでます

ジェットウォッシャーの効果

《液体状のものも除去できる》

歯間にも、歯と歯ぐきの隙間があり、そこをフロスでは重点的に当てています。ただし、フロスで綺麗にできるのは固まっているものです。
ねちょっとしているような液体状のものは当てても除去することができません

それに対して ジェットウォッシャーでは、水流を歯間に流すので、液体状のものも水流で流れてしまい綺麗サッパリなくなります
 

《効果検証》

私の場合は、一番奥歯とその前の歯の間、それも左上と右下の2箇所に臭い匂いが残りやすいです。その2箇所は、歯間の菌が除去できていないので、菌が繁殖しているのだと思います。ですから、その2箇所にデンタルフロスを通すと、フロスに臭い匂いが付着してきます。

そこで、フロスに臭い匂いが付着するかどうかで、効果検証しました。

ジェットウォッシャーした後に、その2箇所の歯間にデンタルフロスを通しましたが、全く臭い匂いがしません。歯間の菌が完全に除去できたようです。

▼パナソニック ジェットウォッシャードルツ EW-DJ64

ジェットウォッシャー~ドルツ EW-DJ64/75のスペック比較

EW-DJ64/75のスペック比較

ジェットウォッシャーの最新機種2機種のスペックを比較していきます。

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/75 スペック比較表

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/75 スペック比較表

大きな違いは、水流の質。
EW-DJ74は超音波水流で、EW-DJ64はジェット水流/バブル水流でのところです。

パナソニックのホームページを見ると、
超音波水流は、「気泡が弾ける際の衝撃波が歯の表面の汚れを剥がし飛ばします。」とあります。v歯の表面を洗浄するには必要な水流のようです。

「微細な気泡と水流をミックスしたやわらかい水流だからデリケートな歯周ポケットがダイレクトに狙えます。」
と説明されています。

水流の切替えスイッチ(写真:EW-DJ61、DJ64/63も同様)

水流を切り替えられます(写真:EW-DJ61、DJ64も同様)


私の使っているDJ61と同じスペックなので、使ってみての実感は、ジェット水流は細いノズルからジェットのような早い水流という感じです。
水流のレベルは調整できます

バブル水流は、泡が含まれているので、歯間が痛かったりする時に優しく洗浄するする時に使っていました。
また、実感としては気泡が含まれているせいか、弱い水流でも洗浄効果が高いように感じました。

ジェットウォッシャーの選び方

私のように、歯間に水流を流して、歯間の食べカス、液状の菌などを清掃するという目的であれば、
『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64』が断然おすすめです。

そして、水を入れるケース全体を見ることができるので、残りの水の量がわかりやすいです。

▼パナソニック ジェットウォッシャードルツ EW-DJ64

歯の表面や、舌の清掃もしたいということであれば、DJ74でしかできない機能ですので、
『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ74』しかありません。

そして、”Amazon's Choice”にもなっています。

オーラルケアに、歯間洗浄はマストだと、私は考えています。
「パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63/74」は超おすすめです。是非、チェックしてみてください。

▼パナソニック ジェットウォッシャードルツ EW-DJ75

【レビュー】電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉『デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲル(ライオン)』~おすすめのオーラスケア製品《6》~

こんにちは むうさんです^^

電動歯ブラシを使い始めた時に悩むのが、歯磨き粉です。歯ブラシで使う歯磨き粉と同じでよいのかなぁ?

実は、良くありません。理由は後ほどお伝えしますが、今回は、電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲル(ライオン)』をレビューいたします。

電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉に必要なこと

<1>研磨剤が入っていないこと

電動歯ブラシは、例えば、フィリップスのソニックケアであれば、1分間に31000回振動します。ですから、研磨剤の入っている歯磨き粉を使うと、歯や歯ぐきが傷んでしまいます。

電動歯ブラシについては、『フィリップス:ソニックケアー ダイヤモンドクリーン』をレビューしていますので、参考にしてください。

電動歯ブラシ『フィリップス:ソニックケアー ダイヤモンドクリーン』レビュー

www.muu0san.com

<2>発泡しにくいこと

普通の歯磨き粉には、発泡剤が入っています。歯みがき粉を泡立たせることで、口の中に歯みがき粉が広がり汚れが洗浄されやすくします。
一方で、電動歯ブラシで使うと泡立ちすぎて、口の中に歯磨き粉が広がり過ぎ、2分間も磨き続けるのが難しくなります。
 

この2つをクリアすることが、電動歯ブラシに使える歯磨き粉の条件です。

デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲルは?

2つの条件をクリア

デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲル(ライオン)』は、2つの条件をクリアしています。

デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲル(ライオン)

写真の通り、「無研磨」がキャッチコピーです。
ゲルタイプの方が、普通のペーストの歯磨き粉よりもしっかりと磨くのに適しているようです。普通のペーストの歯磨き粉は、発泡剤の効果で歯磨き粉が広がりますが、ゲルタイプは、低発泡のため歯磨き粉が広がらない分、しっかりと磨けます

デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲルの特徴

特徴
研磨剤無配合
低発泡タイプ
③ 徹底殺菌(IPMP配合)
④ フッ素を基準上限量まで配合
⑤ 薬用成分が歯ぐきにとどまる「高粘性ゲルタイプ」

▼ライオン公式ページ
デントヘルス薬用ハミガキ 無研磨ゲル

① 研磨剤無配合
電動歯ブラシ用の歯磨き粉の条件<1>をクリアです。

② 低発泡タイプ
<電動歯ブラシ用の歯磨き粉の条件<2>もクリアしました。

③ 徹底殺菌(IPMP配合)
ライオンの歯磨き粉「システマEX」にも配合されているIPMP。殺菌力が非常に高いことを実感しています。

④ フッ素を基準上限量まで配合
市販品の歯磨き粉の上限な1500ppmなのですが、市販品はその基準をクリアするために、1450ppmに抑えて配合しています。この歯磨き粉も、1450ppm配合されています。

無研磨ゲルは高濃度フッ素を1450ppm配合

⑤ 薬用成分が歯ぐきにとどまる「高粘性ゲルタイプ」
無研磨ゲルとあるように、低発泡ですし、成分が歯ぐきにとどまりやすいようです。是非チェックしてみてください。

デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲルまとめ

電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲル(ライオン)のレビューでした。

デントヘルス 薬用ハミガキ 無研磨ゲル 全体写真

この歯磨き粉を5年以上使っていますが、電動歯ブラシのブラシ部分につけて磨くときに、泡が立ちませんから、しっかりと2分間磨き続けることができます

私は、1分で電動歯ブラシを一旦とめて、再度、無研磨ゲルを電動歯ブラシのブラシ部分につけて使っています。それだけ、泡が立たないということで、しっかりと磨く電動歯ブラシに適した歯磨き粉だと思います。

フッ素濃度も高濃度で、ムシ歯や歯周病に持っても大切な殺菌も、殺菌力の強い”IPMP”で徹底殺菌です。

電動歯ブラシにおすすめですので、是非チェックしてみてください。

【電動歯ブラシ『フィリップス:ソニックケアー ダイヤモンドクリーン』レビュー】~歯ぐきの健康にも最適~おすすめのオーラスケア製品《5》~

こんにちは むうさんです^^

ムシ歯ができて歯医者に行くと、「歯ぐきが弱ってきていますね」と言われ、「歯ぐきも、よくブラッシングしてマッサージしてくださいね」とさらに言われます。

ブラッシングしていないわけではないのに、どうすれば?

そんな時に、歯医者さんの待合室でお会計を待っていると、フィリップス(PHILIPS) の電動歯ブラシの広告があり、歯ぐきのマッサージにも良いとありました。
 

フィリップス ソニックケアー



帰宅して歯医者で広告していた機種を調べて、即発注していました。それが、『ソニッケアー ダイヤモンドクリーン』です。

実際に、歯ぐきが弱った時にソニックケアーで重点的にケアると、すぐによくなります。本当に凄い!です。

今回は、おすすめの電動歯ブラシフィリップス(PHILIPS)  ソニックケアー ダイヤモンドクリーンをレビューします。

歯周病予防にはソニックケアー

私がオーラルケアに一生懸命になったのは、ムシ歯が多いことからでした。口の中の殺菌は、歯磨き粉と、マウスウォッシュでしっかりと行っています。

ですが、上の歯医者さんの助言から、「歯の健康は歯ぐきから」ということも考えはじめました。

そして、歯医者さんの待合室で、『フィリップス(PHILIPS)  ソニッケアー ダイヤモンドクリーン』との出会いました。
あそこで出会わなかったら、随分と遠回りしただろうなと思います。


実際に、ソニックケアーを使い始めてから、歯医者さんに検診に行ったら、「歯ぐきがよくなっているね」と言われました。自分で見てもわからないのですが、たしかにソニックケアーを当てた時の痛みはなくなっていました。

歯ぐきが弱ったらソニックケアー

歯ぐきが弱ることありませんか?

弱るとは、歯ぐきが痛くなることです。歯と歯ぐきの間が歯を磨いていると痛くなる。そのような時は、ソニックケアーは役立ちます。

ソニックケアーを痛みのある部分に当てると、多少痛いですが、そのまま続けます。一回では痛みは治まりませんが、数日間で痛みが引いていきます。

ソニックケアー ダイヤモンドクリーンの特徴

特徴
① 約 31,000 ブラシストローク/分
② ダイヤモンドクリーンの歯ブラシの形状 マッサージ効果歯垢除去によるスッキリ感
使いやすさ:2分間のブラッシング時間。30秒ごとに音で通知。
使いやすさ:おしゃれなガラスグラスでの充電し、すぐ取って使える。
複数の人で使えるブラシ付け替え方式

▼フィリップス(PHILIPS)公式ページ
ソニッケアー ダイヤモンドクリーン

①約31,000 ブラシストローク/分

ソニックケアーの一番の特徴は、1分間に31000回も振動すること。振動方向は長手方向に上下します。

電動歯ブラシならではの回数で、人では絶対にできないことです。これが歯ぐきのマッサージ効果を生むのです。他のメーカー(パナソニック)も同じ振動数で31000回です。
振動の回数についてはメーカー差はなさそうです。
 

②ダイヤモンドクリーンの歯ブラシの形状

「ひし形の毛先がステインを除去し、自然な白い歯へ」というキャッチコピーですが、ステイン除去の効果については、はっきりとわかりません。
 

フィリップス:ソニックケアー ダイヤモンドクリーン

ダイヤモンドクリーン

 

《マッサージ効果》
歯ぐきに当たっている時に、上の写真のようにブロックに分かれたブラシが、うまい具合に歯と歯ぐきの間に当たることによるマッサージ効果については実感しています。

先の尖ったV字の部分が歯ぐきに当たり、痛い時はしっかりと痛みを感じ、直ってくると、歯と歯ぐきの間に入ってくる実感がある。非常に良い形状だと思います。


《歯垢除去によるスッキリ感》
また、ソニックケアー ダイヤモンドクリーンで磨くと、歯と歯ぐきの間がきれいになった感じがして、歯磨きをして水ですすいだ後、口の中がスッキリしています。
 

③使いやすさ:2分間のブラッシング時間。30秒ごとに音で通知。

これは使いやすいです。
私は左上の歯から磨くのですが、30秒たったら、右上、次の30秒は右下、最後の30秒は左下を磨きます。磨く時間もわかりますし、いつまで動いているのだろうとか? 自分で時間を決めないといけないなんてことがなくて、使いやすいです。
 

④使いやすさ:おしゃれなガラスグラスでの充電し、すぐ取って使える。

使っていない時は、下の写真の通り、ガラスのグラスに本体を差しています。ガラスのグラスの下に充電器があるようで、差しておくだけで充電されます
 

ガラスのグラスの中でソニックケアーを充電

充電中!:ガラスのグラスに置くだけ

※普段は、ブラシ部分は外して差しています。

使う時は、グラスから本体を取ってブラシを装着するだけ。
ガラスのグラスはおしゃれですし、充電忘れもなく、手間がまったくかからないので、便利で使いやすいです。
 

⑤ 複数の人で使えるブラシ付け替え方式

ブラシは歯ブラシと同様に消耗品ですので、下の写真の通り、本体から外れるようになっています。

ソニックケアーの歯ブラシは交換式

歯ブラシは交換式

ですから、ブラシを一人ひとり交換して使えますので、複数の人で一つの本体を使用することができます。

ソニックケアー ダイヤモンドクリーンの使い方とまとめ

ソニックケアーの使い方

歯ブラシをつけて、ボタンを押すだけ

ブラシをつけて水をつけます。そして、ボタンはひとつなので、それを押すとスタートします。簡単です。
 

5つのモードを使いこなす?

クリーンモード(歯をキレイに)、ホワイトモード(自然な白さへ)、センシティブモード(歯と歯ぐきにやさしい)、ガムケアモード(歯ぐきをケア)、ディープクリーンモード(歯をやさしくケアしながら歯垢を掻き出す)の 5 つのモードがあります。ボタンを押すごとにモードが切り替わります。音が変わるので、振動数や振幅などが違うようです。
 

ソニックケアー5つの動作モード

5つの動作モード


私は主にクリーンモードか、センシティブモードを使っています。歯ぐきをケアのときはガムケアモードなどを使うと、より良いのかもしれませんが、クリーンモードやセンシティブモードで十分ケアできているからです。

歯ブラシをつけないと振動しないようになっているので、安全性の面でも安心です。
 

ソニックケアー ダイヤモンドクリーンまとめ

私は歯ぐきのケアのために、ソニックケアーを購入して使い始めました。
歯ぐきケアの効果は抜群で、とてもおすすめです。
また、歯垢除去もしっかりとできるので、口の中のサッパリ感、スッキリ感が、手で磨くのとは大きく違います。

そんなフィリップス:ソニックケアー ダイヤモンドクリーン。ぜひチェックしてみてください。

【『リステリン』おすすめのマウスウォッシュ レビュー】~歯間も徹底殺菌~オーラルケア製品《4》~

こんにちは むうさんです^^

オーラルケアの中でも、マウスウォッシュに何を使うか?は悩みです。
今回レビューするのは、ジョンソン・エンド・ジョンソンのリステリンです。
 

リステリン クールミント

私は、リステリンを10年以上使っています。当時は今ほど製品が豊富でなかったので、CMをしていたリステリンを選んだという記憶があります。それほど、明確な理由ではなかったです。

ですが、10年間以上使っている理由がありますので、それをお伝えしていきます。

マウスウォッシュの選び方~リステリンへの道

リステリンを使い始めた理由

歯間からムシ歯になりやすいのが、悩みでした。

歯科検診のときも、「歯間からムシ歯になっていますね 」と言われていました。

そこで使い始めたのが、デンタルフロス「Reach(リーチ) ジョンソン・エンド・ジョンソン」でした。そのレビューもしていますので、参考にしてみてください。
 

デンタルフロスを使い始めた最初の頃は、歯間にフロスを通した後、水ですすいでしました。ただ、水を口に含んでグチュグチュと歯間をゆすぐだけだと、せっかくのフロスの効果が十分でない気がしてきました。

そこで、殺菌作用のあるものが欲しくなり、テレビでCMのやっていたリステリンを使い始めたのです。

殺菌作用のあるリステリン

実は、これが理にかなったいたようです。ジョンソン・エンド・ジョンソンのホームページをみると、3ステップケアが推奨されていました。
 

3ステップケア
ステップ1: ブラッシング(歯を磨く)
ステップ2:フロッシング(フロスで歯間を清掃)
ステップ3:マウスウォッシング(口の中全体を殺菌)

▼ジョンソン・エンド・ジョンソン公式ページ
歯とオーラルケアに関する意識調査 ※中央下に上記の記載あり

デンタルフロスを使ったら、歯間を殺菌するために、マウスウォッシュを使った方が良いのです。
 

マウスウォッシュの選び方

リステリンだけでも、たくさん種類ががあります。

私が選ぶ上で重視しているのが、アルコールが使われていること

リステリン アルコールあり

アルコール含有の記載

口のさっぱり感が全く違うからです。また、アルコールが含まれていないものと効果が同じだとしても、実感としては効果があるような気にさせられます。

リステリンや他のブランドでアルコールが含まれていないものを、使ってみたりしましたが、続きませんでした。

見えない菌との戦いなので、効果が見えにくいですから、実感がないものは続けられないですね。
 

リステリンの選び方

お口の悩みが色々だと思いますが、ここでは使ったことのある、すなわち使いたくなった2つをご紹介します。

リステリン トータルケア プラス

・カテゴリ:液体歯磨
・使い方:口に含んで歯ブラシでブラッシング
・アルコール:含有
・殺菌力:強い(リステリンの中でNo1)


カテゴリが『液体歯磨』となっていて、口に含んで歯ブラシでブラッシングしてください、というものです。

私が使い始めた当時はなかったものなので、私は普通に歯磨きをしてから、フロスをして、トータルケアプラスで口をゆすぐという順番で使っています。

アルコールも含まれていますし、オーラルケアで大切な殺菌力No1がキャッチコピーです。バイオフォルム(細菌の塊)に対しても殺菌するとのことです。

ムシ歯や歯周病には非常に効果があると思います。
 

リステリン ベーシック クールミント

・カテゴリ:洗口液
・使い方:日常の歯磨きに加え、適量を口に含みすすぐ
・アルコール:含有
・殺菌力:普通


カテゴリが『洗口液』となっていて、日常の歯磨きに加え、適量を口に含みすすぐ。というものです。

リステリン クールミント


アルコールも含まれていますし、オーラルケアで大切な殺菌力もあります。

「4つの薬用成分が、歯磨きでは届きにくいお口の隅々まで行き渡り殺菌、口内を清潔に保ちます。」がキャッチコピーです。
実際に、歯間の匂いも消えて殺菌力を実感しています。

個人的な感想としては、口に含んだ後のさっぱり感は、この『リステリン ベーシック クールミント』の方が、上のトータルケアよりさっぱりします。

私は、さっぱり感を重視しているので、『リステリン ベーシック クールミント』を使う方が多いです。ただし正直な話、どちらもおすすめですし、効果の高さを重視するのであれば、『リステリン トータルケア プラス』の方がいいと思います。

リステリンの使い方とまとめ

リステリンの使い方

手順は上で触れましたが、
①歯を歯磨き粉を使ってブラッシングする。
②デンタルフロスで、歯間をフロッシングする。
③リステリンを含んで、口の中で左右や前後などにグチュグチュして、歯間にリステリンを押し流すイメージで、30秒間行う。 そして、吐き出す。

リステリン クールミント使用方法

リステリン クールミント使用方法

説明では、すすがなくてもいいと書かれています(上写真)が、口の中に多少残ってしまうので、私は少しだけすすいでいます。

リステリンのおすすめの使い方

デンタルフロスをした時に、歯間に菌がいるせいかフロスが臭くなることがあります。

そういうときは、リステリンを口に含んだまま、デンタルフロスでフロッシングをします。上の歯の歯間は難しいのですが、下の歯の歯間はこれを行うと、臭い匂いが完全に消えます。
 

リステリンまとめ

3スッテプケア(①ブラッシング、②フロッシング、③マウスウォッシング)のためには、マウスウォッシュはなくてはならないものです。
リステリンの殺菌力は確かなものですし、是非お試しください。

【『クリニカ 3Dカット』ライオン レビュー】おすすめの歯ブラシ~異形状で磨き残し無し~オーラルケア製品《3》~

こんにちは むうさんです^^

ムシ歯がすぐできることに長い間悩み、少しずつオーラスケアを改善しながらきました。

そして、オーラルケアを重視するようになってから、色々と試して、ムシ歯、歯周病、口臭を防ぐ、納得のいく効果の実感できたオーラルケアのシステムを構築できました。

今回は、おすすめの歯ブラシの一つライオンのクリニカハブラシ 3Dカットをレビューします。

歯ブラシの選び方~クリニカ 3Dカットへの道~

歯ブラシの形は一日の中で変えたほうが良い

私は、1日3回、歯を磨きます。その3回とも、同じ歯ブラシを使うかというと、全て違うブラシ形状の歯ブラシです。

『クリニカハブラシ 3Dカット』のブラシ

『クリニカハブラシ 3Dカット』のブラシ

オーラスケアに悩んでいる時に、「同じ歯ブラシで磨くと、結局自分のブラッシングの癖で同じ場所を磨いてしまうな」、と考えていました。
 

そしてそんなことを考えて、歯ブラシの形を変え始めた時。

テレビで専門家が、あるタレントの歯磨きについて、「できれば同じ形の歯ブラシを使わない方がいいですね。同じ箇所しか磨けないので」、と言っているのを聞いて、確信に変わりました。
 

歯ブラシの形はをどう変えるか?

私は、多少変えても効果はあまりでないので、大きく変えたほうがいい。
と考えています。

その考えの中核にあるのが、今回おすすめの歯ブラシ、ライオンの『クリニカハブラシ 3Dカット』です。

『クリニカ 3Dカット』ライオン全体写真

それは、他の歯ブラシと大きくブラシ形状が違うため、普通にブラッシングしても、普通なら当たらない部分に、当たるようになることです。
歯ブラシのブラシ表面に3箇所長い植毛がされているのがポイントです。

クリニカハブラシ 3Dカットの特徴

 

特徴
① 他の歯ブラシと大きく違うブラシ形状(先端V字カット、段差極細毛)
② 歯間を磨きやすい段差極細毛
③ 奥歯の奥を磨きやすい先端V字カット

▼ライオン公式ページ
クリニカハブラシ 3Dカット

① 他の歯ブラシと大きく違うブラシ形状(先端V字カット、段差極細毛)

歯ブラシの磨き方向(ブラシ長手方向)はフラットという常識を破って、下の写真の通り3箇所に長い植毛がされています。

ライオン クリニカ 3Dカットは異形状のブラシ

② 歯間を磨きやすい段差極細毛

この段差極細毛が、様々なところに当たって、自分が考えている以上に歯を清掃してくれると同時に、歯間に入り込んで、歯間の汚れを掻き出してくれます。

ちょうど歯間にこの段差の毛が入っているのを感じながら磨くことができます。

ライオン クリニカ 3Dカットの特徴

③ 奥歯の奥を磨きやすい先端V字カット

ブラシ表面がフラットな歯ブラシが多い中で、奥歯を磨きやすいように、先端が∨字カットになっています。

これを活用しない手はありません。上の写真の通り、歯のかみ合わせ側から奥歯の奥に差し入れてもいいですし、私は奥歯の奥に横から差し入れるようにした方がやりやすいので、そうしています。

クリニカ 3Dカットのブラシを俯瞰

クリニカハブラシ 3Dカットのまとめ

今回ご紹介したクリニカハブラシ 3Dカットは私が5年以上使っているロングセラーの歯ブラシです。

同じ形の歯ブラシを使って、毎日磨いているのであれば、一度大きくブラシ形状を変えてみてはいかがでしょうか?
この歯ブラシで、オーラスケアが一歩前進すると思います。

そのブラシ形状の異なる歯ブラシとして、

『クリニカハブラシ 3Dカット』はおすすめです。是非、チェックしてみてください。

▼『クリニカハブラシ 3Dカット』ふつう

【レビュー】デンタルフロス『REACH(リーチ)』~おすすめのオーラルケア製品《2》~歯間を清掃~

こんにちは むうさんです^^

私はムシ歯に昔から悩まされていました。

オーラルケアを重視するようになってから、色々と試して、ムシ歯、歯周病、口臭を防ぐ、納得のいく効果の実感できたオーラルケアのシステムを構築できました。
効果を実感するのに時間がかかるので、構築するのにかなりの時間はかかりました。

そのオーラスケアで毎日しているのが、デンタルフロス『Reach(リーチ)です。

デンタルフロス『Reach(リーチ)』

デンタルフロス『Reach(リーチ)』

なぜ毎日か?

歯間からムシ歯になるし、歯周病になるので、”歯間”がオーラルケアの肝です。そんな歯間を清掃するのがデンタルフロスだからです。

今回は、おすすめのデンタルフロス『REACH(リーチ) ワックス』レビューをしていきます。

デンタルフロス『REACH(リーチ)』の特徴

特徴
① 奥歯も前歯もすべての歯間に入る
② フロス初心者向きの滑るフロス(ワックス)
③ 50mとたっぷり

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、コロナのワクチンも作っているようなアメリカの大きなメーカーです。バンドエイド、リステリン、ジョンソンベビーなど、その商品名が一般名詞になったような会社です。

① 奥歯も前歯もすべての歯間に入る

デンタルフロスと糸ようじを比べて、糸ようじ(持ち手がついていて糸が張られたもの)の方が使いやすいと思われるかもしれませんが、奥歯こそ歯間にフロスをしっかりと通す必要があります。奥歯にフロスを通すとすると、デンタルフロスしかありません。

デンタルフロスの使用方法は、それほど難しいことではなく、慣れだと思うので、下の写真を見ながら頑張ってみてください。

デンタルフロス『Reach(リーチ)』の使い方

使用方法

歯医者さんにも、毎日デンタルフロスをすることはいいことですね。といっていただけました。


② フロス初心者向きの滑るフロス(ワックス)

デンタルフロス Reach(リーチ)には、「ワックス」と「ノーワックス」があります。初心者の方は、歯間に入りやすいワックスがおすすめです。

ただ、歯間の手強い歯垢を落とすときにはノーワックスの方が良いようです。 ただ、私は「ワックス」で特に問題がなかったので、「ワックス」をずっと使っています。

歯と歯の間を清掃することが大切なので、慣れてきたら「ノーワックス」を試してみても良いかと思います。


③ 50mとたっぷり

リーチのパッケージには、125回分と書かれています。
年に3パック購入すれば、1日1回として、1年もつことになります。デンタルフロスも、まだあるだろうと思っていると、ある日突然なくなっていて10cmしかない!などとなるので、4ヶ月程度もつ125回分あると、買い置きをするとしても安心です。

オーラルケア意識調査(J&J)

J&Jの公式ページにオーラルケアの意識調査結果が掲載されていました。5年前ですので、最近の調査結果で、日本の20~50代の男女で実施したようです。

その中で、

・今後、新たに使用したいオーラルケアアイテム、1位は「デンタルフロス」
・歯間部の汚れを落とす歯間ケアアイテムである「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」が上位を占めており、日ごろのオーラルケアにプラスして、歯間部をケアしたいと考えている人が多い。
・デンタルフロス使用率は、10年前に比べて約2倍(10.2%⇒21.3%)に増加。

のようです。

▼ジョンソン・エンド・ジョンソン公式ページ
【歯とオーラルケアに関する意識調査】

デンタルフロス『REACH(リーチ)』の使い方の工夫


ムシ歯は、歯間(歯と歯の間)に食べかすなどが詰まって、そこから菌が繁殖して、ムシ歯になっていきます。私も歯医者さんから歯間からだね、と何度も言われました。


歯間を殺菌するにはどうすればいいでしょうか?
デンタルフロスを使っても、完全に清掃できるわけではありません。

ハミガキと同じです。歯磨き粉をデンタルフロスをつけて使うので。私の場合は徹底殺菌!の『ライオン システマEX』をフロスに塗って歯間を通しています。

すると、歯間をフロスを通した時にする臭い匂いがなくなって、綺麗になるのです。匂いを出している菌を殺しているようです。

▼『ライオン システマEX』のレビュー

デンタルフロス『REACH(リーチ)』のまとめ

デンタルフロス『REACH(リーチ)』を使うことで、歯間に詰まっていたものがとれて、歯を磨くだけでは綺麗にならないところも清掃でき、オーラルケアのレベルが上がりました。
ムシ歯にならなくなったのは、デンタルフロスの効果が最も大きいと感じています。
まだの方は、お試しください。是非、チェックしてみてください。

▼4個セット

歯間ケアにお悩みの方におすすめなのが、水流で歯間を洗浄するパナソニックのジェットウォッシャーです。下の記事もご覧ください。

【テスコム プリヴェニーク ヘアドライヤー PID100】をフラッグシップNIB3000と比べてみました

こんにちは むうさんです^^

毎日使うものの一つとして、ヘアドライヤーがありますが、なんとなく不満を持ちながら使っていたりします。

私も、乾けばいいと、頭皮が熱くなるなぁ、髪が傷みそうだなぁと感じながら、ドライヤーはこんなものなのだろうと、そのドライヤーを使っていました。

ですが、家族がドライヤーを購入したので、使わせてもらうと、驚くほど違うのです。

熱く感じることなく髪が乾きますし、髪が傷むどころか、ツヤツヤになります。
そして、短時間で乾くのです。

今回は、購入したドライヤーの中からサロンドライヤー大手のテスコムの2つのおすすめのドライヤーをご紹介します。

フラッグシップドライヤーテスコム NIB3000のレビュー、ダメージ予防メソッドも取り入れたPreveniqu(プリヴェニーク) PID100の凄い2台です。

▼テスコム NIB3001

▼テスコム Preveniqu(プリヴェニーク) PID100 

テスコム NIB3000/3001

テスコムはサロンシェアNo.1

テスコム/TESCOMは、家電量販店に行くと、ドライヤーコーナーをかなり占めているヘアケア製品の大手で、

「多くの美容室で使用されている、 歴史と信頼のあるサロンシェアNo.1  プロフェッショナルブランド」

です。

プロフェッショナルで培った技術をコンシューマー市場の製品に投入してきたようです。

テスコム PID100 NIB3001

テスコムはサロンクオリティ

NIB3001/3000

そんなテスコムのフラッグシップのヘアドアイヤーがNIB3000/3001です。

風量が多く、温度も4段階あるので、熱いと感じずに確実に乾かすことができます。髪を傷めずに乾かすには、風で乾かすドライヤーの方が、熱で乾かすドライヤーよりも良く、サロン並みの風量が大きい『NIB3000/3001』は、髪にやさしいドライヤーなのです。

テスコム NIB3000/3001

テスコム NIB3000

『テスコム NIB3000/3001』は、以前、詳しく実感レビューをしましたので、そちらもご覧ください。

▼『テスコム NIB3000/3001』実感レビュー

上で書いたように、風量がサロン並みに大きく、風で乾かすのが特徴なのですが、風が強すぎると一つ問題がでます。髪の毛の表面を強い風が通過すると、下敷きで髪の毛を擦ったように髪の毛が静電気に帯電して、ボサボサになってしまうのです。

そこを技術的に解決したことで、大風量を達成しているのですが、そのテスコムの独自技術がプロテクトイオンです。

テスコムのホームページを見ると、

プロテクトイオン
「プラスとマイナスのイオンを同時に放出。それぞれのイオンが髪に働いて、髪の広がりの一因となる静電気を低減。また、髪の艶もアップします。」

とあり、単なるマイナスイオンではなく、プラスのイオンも出しているのが、パナソニックなどの他社の技術との違いのようです。

テスコムの独自技術「プロテクトイオン」

テスコムの独自技術「プロテクトイオン」

▼テスコム NIB3001

PID100とNIB3000/3001を比べて

NIB3000ではドライヤー中は熱く感じることもなく、ドライヤーをかけた後、髪の毛を触るとツヤツヤです。

ドライヤーも使わないときは写真のようにスタンドに置いておけばいいので、いつでも使えるようにしておけます。

NIB3000/3001をスタンドに置く

スタンドに置いておく

PID100のダメージ予防メソッド

そんな高性能で、使い勝手がよい『NIB3000』と比べて『テスコム プリヴェニーク ヘアドライヤー PID100』はどのような特徴があるのでしょうか?

私が、『テスコム プリヴェニーク ヘアドライヤー PID100に興味をもったのは、ホームケアとしての「ダメージ予防メソッド」として、遠赤外線をつかっているからです。これは、NIB3000に搭載されていません。

テスコムのホームページを見ると、

育成光線
「電磁波の一部である赤外線のうち、3~1000μmの波長領域の電磁波を「遠赤外線」と言います。遠赤外線にはさまざまな効果があると言われていますが、その遠赤外線の中でもわずかな波長が「育成光線」と呼ばれ、健やかな髪へとサポートすると言われています。」

とあります。

風で乾かすヘアドライヤーとして、ドライヤー後のツヤツヤ感から、髪へのダメージはかなり軽減されていると感じていましたが、より良いのであれば興味があります。

PID100とNIB3000スペック比較

スペックを比較してみます。

PID100とNIB3000スペック比較

PID100とNIB3000スペック比較

PID100は、風量設定、温度設定、さらにはプロテクトイオンも、NIB3000と同等です。

風量設定は、下の写真の通り、OFF/SET/DRY/SPEEDの4段階で、SPEEDならこれは乾くと感じるくらいの大風量です。

PID100とNIB3000の風量調整

風量はOFF/SET/DRY/SPEEDの4段階

さらに、スタンドも付属していてNIB3000と同じように置くことができます。
それに加えて遠赤外線のいいところだけを抽出した育成光線も搭載しているということで、いうことなしです。

テスコム NIB3000/3001 PID100

テスコム NIB3000

現在amazonで11500円です。パナソニックのナノケアドライヤーは2万円以上することを考えると、かなりお買い得です。

ヘアーケアをしっかりとしていきたい方におすすめです。是非、チェックしてみてください。

▼テスコム Preveniqu(プリヴェニーク) PID100 

【システマEXハミガキ(ライオン)レビュー】おすすめの歯磨き粉:オーラルケア製品《1》~徹底殺菌を実感~

こんにちは むうさんです^^

歯を磨くをはじめとしたオーラルケアで、何のハミガキを使うか?歯ブラシは?と結構悩んでいる方もいるかと思います。

システマEXハミガキ

システマEXハミガキ

私も、昔から虫歯が多く、試行錯誤しながら、ようやく最近になってオーラルケアの私なりのシステムが構築できた感じです。

今回は、オーラルケアの中でも中核である歯を磨くこと、その中でも歯磨き粉『システマEX』をレビューしていきます。

システマEXハミガキの特徴と優れた点

システマEXハミガキの特徴

特徴
① 徹底殺菌
② 菌の付着をブロック
③ フッ素を基準上限量まで配合
④ 歯ぐきの炎症を抑える
⑤ 口臭の原因菌を殺菌

▼ライオン公式ページ
ライオン システマEXハミガキ


私が長い間使っている最大の理由は、”徹底殺菌”が凄い!からです。

徹底殺菌(システマEXハミガキ)

徹底殺菌(システマEXハミガキ)

システマEXハミガキの優れた点

私はムシ歯に昔から悩まされていました。
歯磨き粉も、クリニカ、GUMなど、色々と試してきましたが、ムシ歯に対しては、殺菌してムシ歯菌を退治する以外ないと考えてから、システマEXハミガキを使い始め、私のオーラルケアシステムの中核として、ムシ歯を予防できています。


ムシ歯は、歯間(歯と歯の間)に食べかすなどが詰まって、そこから菌が繁殖して、ムシ歯になっていきます。私も歯医者さんから歯間からだね、と何度も言われました。


歯間を殺菌しないといけないとすると、次にレビューするデンタルフロスや糸ようじのようなものも使うのですが、その時に、フロスにこのシステマEXを塗って歯間を通すと、詰まっている時にする臭い匂いがなくなって、綺麗になるのです。匂いを出している菌を殺しているようです。
 

IPMPで徹底殺菌

IPMPが徹底殺菌の主役

薬用成分IPMPが徹底殺菌の主役なのですが、同じ成分が入っているものが、他のメーカーの歯磨き粉では探してもなくて、この日用品価格ではシステマEX一択のようです。

システマEXの良い点

①徹底殺菌が、私にとってはシステマEXを使っている理由の8割ですが、②~⑤の特徴も大切です。

②菌の付着もブロック
殺すだけではなく付着もさせない。あまり実感はありませんが、実感するようことではないのでしょう。これも大切です。

③フッ素を基準上限量まで配合
フッ素高濃度配合を大きくキャッチコピーにしている歯磨き粉がありますが、市販されているものの上限値は決まっていて「薬用歯みがき類製造販売承認基準によりフッ化物イオン濃度は1,500ppm以下に定められており、1,450ppm程度までのものが販売されています。」
と、厚生労働省のページ(下のリンク先)に記載されています。

▼フッ素濃度の基準:厚生労働省
フッ化物配合歯磨剤 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

システマEXはわざわざ、フッ素高濃度配合を大きなキャッチコピーにしていませんが、しっかりと1450ppm配合されています。

システマEXは高濃度フッ素1450ppm配合

高濃度フッ素1450ppm配合


④歯ぐきの炎症を抑える
はぐきが炎症すると、歯周病ももちろんですが、はぐきと歯の間に隙間ができて、そこを起点に菌が繁殖しやすくなり、ムシ歯や歯周病になるようです。
ですから、はぐきの炎症を抑えてくれるのは大切です。

⑤ 口臭の原因菌を殺菌
口臭についても殺菌して、抑えてくれる。社会生活で必要なことです。
 

システマEXはおすすめの歯磨き粉

ライオンのシステマEXはおすすめの歯磨き粉です。最後に注意点です。味が2つありますが、私は2つとも試しました。味ですので好き嫌いはありますが、①爽快なすっきり感のメディカルクール味をおすすめします。私の感覚では、もう一つは薬臭い感じでした。

ムシ歯、歯周病、口臭のトータルケア


徹底殺菌で、ムシ歯、歯周病、口臭を防いでくれる『ライオン システマEXハミガキ』、歯磨き粉に悩んでいる方など、おすすめです。是非、チェックしてみてください。

▼メディカルクール味

▼エクストラハーブ味

『パナソニック、リュミエリーナ、テスコム』ヘアドライヤー実使用レビュー≪2≫~温風と冷風切替えのスペック~

こんにちは むうさんです^^

前回は、パナソニックの、テスコム、の4機種を比較しながらレビューしました。

ドライヤーの基本機能、髪を乾かすために必要な性能である、
・風量
・温度
について、

・パナソニックのフラッグシップモデルEH-NA0G
・パナソニックのハイスペックモデルEH-NA9G
・テスコムのフラッグシップモデル ノビー『NIB3001
・リュミエリーナレプロナイザー 3D Plus

の4つのヘアドライヤーの比較レビューでした。

リュミエリーナ『レプロナイザー 3D Plus』

リュミエリーナ『レプロナイザー 3D Plus』をはじめとした4製品

 

今回は、それぞれのドライヤーの製品ごとの個性ある機能を比較しながらのレビューです。

温風と冷風の切替え機能

冷風への切替え

温風と冷風を切り替えることで髪の毛がセットされ艶がでるので、冷風に切り替えるのは大切な機能です。

安いドライヤーも、スイッチを上下にカチカチと、TURBO→DRY→COOLと動かせば、冷風に切り替わって、ボタンを押し続ける必要はないです。ただし2つ問題があって、
①冷風の風量は変えられない
②温風から冷風に、冷風から温風に、風量のある状態で、即座に切り替わった方が、髪の艶が出るのに対して、TURBOからCOOLに即座にスイッチで切り替えられない。

上の4製品は、どれも温風と冷風の切替えに特徴があります。

パナソニックは温冷リズムモード

パナソニックのドライヤーは、下の写真にある丸いボタンを1回押すと、モードがひとつ進むようになっています。

温風モード→温冷リズムモード→冷風モード→スカルプモード→インテリジェント温風モード→温風モードとなるので、温風から冷風へ、冷風から温風へに即座に切り替えるのは、苦手です。

パナソニック EH-NA9Gの切り替えボタン

パナソニック EH-NA9Gのモード切替ボタン

また、このボタンの位置も、私の場合は親指を伸ばしても、ドライヤーをかけながらは届かないので左手で押していました。それほど大変ではないのですが、取っ手部分にあった方がやりやすいです。

ではパナソニックのドライヤーは使いにくいのか?
というとそういうわけではありません。パナソニックのドライヤーでは、自分で切り替えなくてもすむように、温風と冷風が自動で切り替わる”温冷リズムモード”という機能があるんです。

室温をセンサーで検知して、温風と冷風の間隔を自動で切り替えてくれます。

この機能はとても便利で、温風をあてていて、そろそろ冷風になって欲しいなと思ったら、冷風になってくれます。
ドライヤーのかけ方が上手くない私には、何もしなくても自動なのが嬉しいです。

『「温冷リズムモード」は、温風であたためながら髪のくせをのばし、冷風で冷やすことでしっかりくせのびをキープします。うねりがとれて髪の表面が整うので、光が反射し、ツヤツヤでしなやかな髪に仕上がります。』
とパナソニックのホームページにあります。

フラッグシップのEH-NA0Gでは、高浸透ナノイー、ハイスベックのEH-NA9Gではナノイーの効果と相まって、艶が出ます。

▼【レビュー】パナソニック ナノケア ドライヤー EH-NA9G/05~

www.muu0san.com

▼パナソニックのフラッグシップモデルEH-NA0G

▼パナソニックのハイスペックモデルEH-NA9G

リュミエリーナ、テスコムは、冷風切替専用スイッチ

サロン発のリュミエリーナとテスコムは、サロン仕様になっていて美容師さんがヘアドライヤーをかける時に温風と冷風の切り替えを操作しやすくなっています。

リュミエリーナには、下の写真の通り冷風スイッチ(COOL)があり、ボタンを押している間だけ、冷風になります。

リュミエリーナ『レプロナイザー 3D Plus』

リュミエリーナ『レプロナイザー 3D Plus』の冷風スイッチ

そして、このCOOLスイッチが秀逸なのは、リュミエリーナ『レプロナイザー 3D Plus』では、温風から冷風に切り替わるのに、温風の温度が徐々に下がりながら、冷風になるのではなく、即座に冷風になります。

ほんとに瞬時なんです

おそらく、温風と冷風でドライヤーの中の通るレートが違うのだと思います。ですから、温風、冷風、温風と切り替えて使うのに、とても便利です。

▼《実感レビュー》リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー

www.muu0san.com

▼リュミエリーナレプロナイザー 3D Plus

テスコムは冷風切替専用スイッチ+温冷自動切換えモード

テスコムは、スイッチを上へ押し込むと、スイッチが固定されて指を離しても冷風が出続けます。
冷風から温風に戻すときは、スイッチを下に下げるだけで解除されて温風になります。スイッチをずっと押していなくて良い操作系になっています。

▼温風モード

テスコム ノビー『NIB3001』温風モードの写真

テスコム ノビー『NIB3001』温風の状態

▼冷風モードへは、COOLスイッチを上にするだけ 固定されて冷風が出続けます。

テスコム ノビー『NIB3001』冷風状態

テスコム ノビー『NIB3001』冷風モードへ

この仕様の良いところは、冷風の時に冷風ボタンを押していなくて良い所と、冷風の時にボタンを押していないので、右手で風量スイッチをいじり、風量を変えることができる点です。

リュミエリーナとテスコムの仕様の違いでは、頻繁に温風と冷風を切り替えるならリュミエリーナ『レプロナイザー 3D Plus』の方が使いやすいので、おすすめです。

一方、そこまで頻繁でなくて冷風の風量も変えたいという方はテスコムの方がおすすめです。

▼《テスコム ドライヤー》おすすめのノビーNIB3000/3001実感レビュー

www.muu0san.com

▼テスコムのフラッグシップモデル ノビー『NIB3001

温風と冷風の切り替え機能比較のまとめ

ご自身の手で髪を触り髪の温度を確かめながら、温風と冷風を切り替えたい、地肌で感じる温度で温風と冷風を切り替えたい方は、サロン系のリュミエリーナやテスコムの方が、使いやすいです。

自分でボタンを押して操作するのは面倒だから、ヘアドライヤーにまかせたい方は、パナソニックがおすすめです。

実は、テスコムはこの4機種の中で、唯一どちらもできます。
自動で温風と冷風を、温度センサーで温度を見ながら切り替えるモードもあり、即座に切り替わる冷風ボタンもある。
サロンNo.1でありつつも、このようにご家庭で使いやすい機能も入れてきています。

4つのドライヤーを、温風と冷風の切り替えについて比べてみましたが、選ぶのに参考になればと思います。是非、チェックしてみてください。

▼パナソニックのフラッグシップモデルEH-NA0G

▼パナソニックのハイスペックモデルEH-NA9G

▼リュミエリーナレプロナイザー 3D Plus

▼テスコムのフラッグシップモデル ノビー『NIB3001