夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【モンベル デルタガセットポーチ レビュー】絶妙なサイズのポーチがおすすめ!登山、自然観察、森林浴、散策で使いやすい

更新:2022年4月20日

こんにちは むうさんです^^

日常にちょっと小物を持っていく時や、登山のときにスマホや手袋、日焼け止めなどを入れて歩く時に便利なポーチをご紹介します。

スマホを入れたり、小物を入れたりと、とても使いやすくて、私は登山以外でも普段から愛用しています。ご紹介するおすすめのポーチは、「モンベル製 デルタガセットポーチ M」です。

モンベル デルタガセットポーチ M

モンベル デルタガセットポーチ M
特徴!
軽量(119g)
② コンパクトなサイズで十分な収納力が絶妙
③ 太いベルトで、腰や肩への負担が少ない
④ 肩から掛けるショルダーでも、ウエストポーチでも使える
⑤ ショルダーとして使うと登山で歩く時にサコッシュより揺れない

モンベルとは?

モンベルを知らない方もいるかもしれませんので、ご紹介しておきます。「mont-bell」と書いて、モンベルと読みます。1975年に日本で設立されたアウトドア用品の会社で、”機能美”と”軽量と迅速”をコンセプトに商品開発を行っていると謳っています。

アウトドア業界のユニクロのような存在で、全国、北海道から沖縄まで、店舗を展開しています。東京都だと、新宿、渋谷、池袋、品川、六本木、二子玉川、吉祥寺、他と多数店舗があります。

モンベル 新宿南口店

モンベル 新宿南口店


日本のメーカーですので品質も安心ですし、価格も登山道具の他のメーカーよりかなりお安いです。その上、機能も高く、コスパのよいものを提供してくれています。

特徴

軽量

「モンベル製 デルタガセットポーチ M」に戻ると、サイズは、S、M、Lと3つのサイズを展開しています。Mで119gとサコッシュ並みに軽いです。

Sはスマホがやっと入るくらいで図鑑が入りませんし、Lだと、いろいろと入れたくなり重くなるので、Mがベストだと思っています。

コンパクトなサイズで十分な収納力が絶妙

形はオーソドックスで、入れたいものを好きなように入れられる形状です。
Mであれば、新書版を少し大きくした図鑑サイズであっても入りますし、スマホもスッポリ入ります

《デルタガセットポーチMの内寸》

内寸を計ると、長さ約20cm×幅5cm×高さ13cmです。
ただし、角が丸くなっていますので、このサイズがそのままではないです。
▼内寸長さ

デルタガセットポーチMの内寸

デルタガセットポーチMの内寸

参考に、樹木図鑑(長さ18.1cm×厚さ1.6cm×幅11.8cm)を入れてみましたが、すっぽりと入りました。

デルタガセットポーチMの収納力

デルタガセットポーチMの収納力

▼樹木図鑑が入った状態でもスペースがある。

デルタガセットポーチMは樹木図鑑入っても余裕

デルタガセットポーチMは収納力あり

まだ余裕があるので、スマホをいれましたが、もう一台入るくらいのスペースがありました。
サイズが小さい割にチャックで前後に大きく開きマチも長いので、収納力があります

《自然観察で使ってみました》
写真にあるように、自然散策をするときは、図鑑は奥にしっかりと収納し、スマホは手前のチャック付きポケットに差しておくような使い方をしています。
参考に写真のスマホのサイズは、カバーをしていて、実測で縦が162mm☓横80mm☓厚9mmです。わりとぴったりと入っています。
また、iPhoneであれば本体サイズが151mm☓75mm程度なので、カバーをしても同様にできると思います。

私は、スマホを差すようにしていますが、心配な方はスマホをいれてチャックを閉めることもできます。

私の場合は、写真を撮りたいときにすぐに出せるようにしたいので、差して使っています。

そして普段、街なかのときは、スマホも中にいれています^^

デルタがセットポーチMの外側のポケット

手前のチャックつきポケットにスマホを差している

バックの中には体側に仕切りがあります。自然観察したときに、落ち葉などの後でじっくり観察したいものなどを、そこへいれておいています。葉っぱなどの薄いものですと、いい感じで、形を崩さずに持ち帰れます。

デルタがセットポーチMの内側のポケット

写真上が体側、そのポケットが使える

また、紐を通すループがあります。

デルタがセットポーチ内の紐を通すループ

ここに紐を付けたルーペを通しておくのもいいかもしれません。

太いベルトで腰や肩への負担が少ない

ウエストポーチとして使う場合には、写真の通りベルトの根元がポーチの上側についていて安定する形状になっています。

デルタガセットポーチのベルトの根元

デルタガセットポーチのベルトの根元

また、ベルトも太いので腰や、肩への負担は小さいです。

肩から掛けるショルダーでも、ウエストポーチでも使える

デルタがセットMは、ベルトが長いため肩からもかけられショルダーとしても使えますし、ウエストポーチとしても使えます。

モンベル デルタガセットポーチM ベルトを伸ばした様子

ベルトを伸ばした状態

ベルトを伸ばした状態で、ベルトの長さは 実測で106cmあり、ショルダーとして使うのに十分長いです。

体に当たる側のバックの裏側にはクッション材が入っているので、当たりが柔らかくなっています。私は登山するときも同様にショルダーとして使っていますが、なんら問題ありません。

こうすることにより、前かがみになっても、バックの部分は垂れ下がってきませんし、ベルト幅も広いので肩への食い込みもなく、快適に使えます。

もちろんウエストポーチとして使っても、先ほどの説明通り、ベルトの根元がポーチの上側についていて安定して使えます。

道具は、その用途にぴったりの物をセレクトすると、余計なことが生じずに、本来やりたいことに集中できます。
このポーチは、普段使いにも、登山のときや散策のときなどにもバッチリのセレクトでした。
気になっている方は、是非チャックしてみてください。

モンベル デルタガセットポーチの外観写真

モンベル デルタガセットポーチ

《他のサイズ(S、L)について》

もう少し大きい方がいいかな、小さい方がいいなぁいう方は、下の表を参考にチェックしてみてください。
ポケットの数など、造りは変わらないので、サイズ感で選ばれればいいと思います。

●サイズ比較

モンベル デルタガセットポーチ サイズ比較表

モンベル デルタガセットポーチ サイズ比較表

是非、チェックしてみてください。

▼Sサイズ

▼Mサイズ(本記事で詳細レビュー)


▼Lサイズ