こんにちは むうさんです^^
神代植物公園は、私のもっともお気に入りの植物園で、東京都立の公園です。
一番の魅力は、植えられている樹木がそれほど大きくなっていないこと。
なぜかというと、花や葉っぱ、果実をしっかりと見たいと思っても大きく成長していると、高すぎて見ることができません。
そして、樹木の種類も多く、季節それぞれの美しさを見せてくるからです。
また、併設されている植物多様センターは入場料無料なのですが、さらに若く低い樹木があり、植物の生活する環境別にカテゴリに分かれていて散策しながら、見やすいので、こちらだけでも楽しめます。
今回は、神代植物公園をご紹介します
アクセスと入口
《アクセス》
電車とバス:
京王線 調布駅、つつじヶ丘、JRJR三鷹駅、吉祥寺駅から路線バスで約20分
バス停「神代植物公園前」で下車
車:
有料の神代植物公園駐車場があります。入口まで徒歩2分です。
※ブログの最後にGoogleマップがあります。
バス停は、下の写真の正門の目の前にありますから、バスに乗って少しすれば到着という感じです。
《入園料》※2021年1月現在
一般:500円、65歳以上:250円、中学生:200円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生:無料です。
私のおすすめは、年間パスポートです。年間に何回でも行けるようになって、2500円です。
園内マップ
正門は、園内マップの左上の方にあります。それぞれのエリアの概要を説明していきます。
つつじ園
4月になると、満開のツツジが、綺麗に咲き揃います。
築山
築山は、庭園などに、土を盛ってつくった小山です。少し小高くなっています。
芝生広場
お弁当を食べたり、子どもが遊んだり、くつろげる場所です。
この時期はおおきなススキ?が風で揺らめきながら、日を浴びてキラキラと輝いていました。
雑木林
下草やササなどは刈られてしまっているので、自然のままとはなっていませんが、コナラ、イヌシデ、クヌギのような、日本の里山にある雑木林が残っています。
バラ園
下の写真の奥にあるのが大温室、その手前にバラ園があり、様々な種類のバラが咲いていました。
バラの花を撮影してみました、綺麗なバラがたくさんあったので、どれを撮影するか悩むほどでした。見るのも良し、撮るのも良し、香りも良しでした。
大温室
大温室は熱帯気候の植物、花が植えられています。日本では見られない大きな花、南国のハイビスカスなどが見られます。
正門ちかくの施設
植物会館
正門から入って左へ進むと、植物会館があります。
ここは、神代植物園の中で、屋内の展示をしているところのようです。この日は「江戸の園芸植物 古典菊」を開催していました。他にも、下の写真のように、様々な、松ぼっくりや種、もみじの葉などが展示されていました。
グリーンサロン~軽食・喫茶~
さらに、少し行くと、グリーンサロンという軽食・喫茶のお店があります。
神代植物公園にくると、1時間では全然回れず、3、4時間は回るだけでもいることになりますので、食事が食べられる場所があるのは嬉しいです。屋内でも、屋外でも食事ができます。天気が良いのどかな日なら、外で食べたいですね。
ガーデンビューロー
その先には、ガーデンビューローという売店とガーデニングショップがあります。ここで、植物を見ていると家でも欲しくなるので、帰りに寄るのもいいと思います。
暑い日のソフトクリームとか最高ですね^^
今回は、前編ということで、おすすめの神代植物公園の概要をご紹介しました。中編、後編では、11月に行ったときの紅葉を楽しみながらの自然散策、自然観察をお伝えいたしますので、ぜひ、ご覧ください。
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