こんにちは むうさんです^^
あたたかい抹茶は美味しいですが、せっかく抹茶を買ったのであれば、他の飲み方でも飲んでみたいですよね。
前半では、Amazonでクリーマーのベストセラー1位になっている『ハリオ クリーマー・キュート(Creamer Qto)』をレビューでご紹介しました。
↓レビュー「ハリオ クリーマー・キュート」
ハリオ クリーマー・キュートとは? レビュー
後半は、ハリオ クリーマー・キュートを使って、抹茶ラテの作り方をご紹介します。
私とお抹茶の関係をお伝えさせてください。
私は、遠州流茶道の名取(なとり)で、茶道のお点前(おてまえ)のお稽古をしていますが、普段の生活の中では、もっと手軽にお抹茶を楽しんでいます。
自然カフェでは、お抹茶の飲み方の広がりを伝えていきたいと思います。
抹茶ラテの道具と準備
使用する抹茶:久和利
今回は、あたらしい抹茶を使ってみたいと思います。
西出製茶場(京都府 宇治田原町)製のもので、お茶銘は久和利(くわり)です。ちなみにお値段は、20gで1100円です。
京都、宇治田原町の禅定寺地域の一番茶のみを使用した、渋みの少ない香り豊かなお茶とのことです。生産地域が限定されていて、一番茶のみというところが美味しそうです。
抹茶ラテをつくる道具
・クリーマー:ハリオ クリーマー・キュート(Creamer Qto)
・マグカップ
・器 ※抹茶をマグカップに入れる前に事前に混ぜる器
・茶筌 もしくは、混ぜるためのスプーン
・茶こし ※あったほうがいいですが、なくても大丈夫です
・電子レンジ
抹茶ラテの材料
・抹茶:2g ※今回は「久和利」
・砂糖:3g
・牛乳:150cc
・お湯:大さじ1杯より少なめ(目安10cc)
抹茶ラテをつくる手順
<1>抹茶と砂糖を溶かしておく
▼器に、茶こしで濾した抹茶2gと砂糖3gを入れます。
私は器に抹茶茶碗を使いました。茶筌で混ぜやすいからです。ただ、混ぜやすい器であれば何でもかまいません。
▼器に、お湯を大さじ1杯より少なめに入れて、茶筌かスプーンでダマがなくなるように、よくかき混ぜます。
ここが重要なところで、後でクリーミーな泡をつくるためには、お湯の量はできるだけ少なくしてください(目安は10cc)。
<2>マグカップにお湯を入れて、マグカップを温めておきます。
<3>牛乳150ccをハリオのクリーマーに入れて電子レンジで温めておきます。
▼電子レンジで沸騰しない程度に温めます。
<4>ホットミルクの入ったガラス本体に、溶いておいた抹茶と砂糖を入れて、10秒泡立て器で混ぜます。
▼ホットミルクと抹茶と砂糖の混ざったもの
▼ホットミルクの入ったガラス本体へ抹茶と砂糖の溶けたものを入れます。
▼撹拌器をガラス本体のフタの中央にあいている穴に挿します。
▼撹拌器のスイッチを押して、撹拌シャフトを回転させ、撹拌します。
スイッチを押している間だけ、撹拌シャフトが回るようになっています。
この段階では、抹茶と砂糖が溶けたものとホットミルクが混ざればいいだけですので、10秒間スイッチを押して撹拌します。
▼撹拌中です。
撹拌中は、中のホットミルクが飛び散ってフタの裏につきます。
この『ハリオ クリーマー・キュート』のいいところは、このフタがついていて飛び散らないようになっていることと、クリーミーな泡立ちのミルクをつくるのにコツがなくて、誰でも簡単につくれることです。
<5>マグカップからお湯を捨てて、ガラス本体で撹拌したホットミルクを7割注ぎます。
▼10秒間撹拌してできた抹茶ラテ
▼抹茶ラテをマグカップに注ぎます
▼マグカップへはガラス本体の抹茶ラテの7割を注ぎます。
<6>ガラス本体の中の残った抹茶ラテをさらに泡立て器で1分位泡立て、クリーミーな泡立ちのラテをつくって、マグカップの上に注ぎます。
▼さらに1分撹拌した後
マグカップに注ぐと、クリーミーな抹茶ラテとなります。
コツとしては、上でも書いたように、最初にお茶と砂糖をお湯で混ぜるときに、お湯の量を少なくして、ミルクが多いとよりクリーミーな泡が立ちやすいです。
▼抹茶ラテの完成です。
▼お好みによって、茶こしにのこった抹茶を上に振りかけると雰囲気がでます。
手順<1>でつくった抹茶と砂糖を溶かしたものを、爪楊枝などで上にのせて絵を描くと、ラテアートをつくることができます!
<7>抹茶ラテを飲みます。
美味しくいただきました^^
抹茶の量を多少多めにしたレシピにして、抹茶の風味をより感じられるようにしてみました。お好みで抹茶の量などを変えてみてください。
誰でも簡単にクリーミーな泡立ちのミルクをつくれて、抹茶ラテも作れる『ハリオ クリーマー・キュート』。気になっている方は、是非チェックしてみてください。