2022/12/18更新 X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX追記
こんにちは むうさんです^^
山に行く時や、自然観察、森林セラピーをするときなどに使っているトレッキングシューズ、気に入っていたいのですが、傷んできたので、買い換えることにしました。
ニューバランスのミッドカットのシューズを履いていたのですが、ニューバランスでは後継のシューズがでていないので、仕方なく別のメーカーのものを探しました。
雑誌「山と渓谷」で紹介されていて評判の良く、デザインと機能と履きやすさのどれもが高次元なおすすめのトレッキングシューズ
『サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX』を購入しましたので、詳細にレビューをいたします。
▼サロモンの最新トレッキングシューズ:X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX
サロモン社
ホームページを見ると、
『Salomonは1947年の創業以来、フランスのアルプス地方で、遊びを追求してきました。
アウトドアで遊ぶことで、生活の豊さが高まると、遊びのための時間を確保することが非常に難しい時代において、Salomonでは、Time To Playの実現に向けた取り組みに尽力しています。』
シューズの入っていた箱にも、「TIME TO PLAY」のロゴがありました。
元々ウインタースポーツのメーカーですが、私が山に行った時には、トレランシューズでサロモンを履いている人が多いように感じていました。
フランスで育まれたデザインも格好いいです。
X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEXレビュー
特徴
『不動の人気を誇る X ULTRA™ 3 MID GTX は、軽さと精度、ゆったりとしたフィット感が特長で、難易度の高い上りや下りで絶大な威力を発揮。』とサロモンはうたっています。
① 軽量シューズ
② 足を適度に動かしやすいミッドカット
③ ゴアテックスによる高レベルの防水性と透湿性
④ ホールド力:足全体を包み込むセンシフィット構造
⑤ グリップ力:トレランシューズにも使われるContagrip®を採用
軽量のミッドカットシューズは、ちょっとしたアウトドア活動から山登りまでオールマイティに使えるので、便利なシューズです。
また、自然の中で履くことから、雨の時に歩いたり、ぬかるみを歩くこともあるので、GORE-TEX(ゴアテックス)が採用されているのは嬉しいです。
ゴアテックスは水は通さないですが、湿度は通すので、足が蒸れないで歩けるのです。
トレランシューズの技術をトレッキングシューズにも採用し、足へのホールド力と、グリップ力は良さそうです。
この靴は、『X ULTRA 3 WIDE MID』となっているように、『X ULTRA 3 MID』のワイドフィットバージョンで、日本人特有の幅広甲高の足形にもフィットしてくれます。
サイズ感
今回は、試し履きをせずに、amazonで購入しました。amazonサイトでは、「サイズ感はちょうどいいです。通常サイズを選択することを推奨します。」とありましたが、その通りで大丈夫です。
私の場合は、森林セラピーや山登りなどのアウトドアの時は厚めのソックスを履くので、普通の靴+0.5cmで購入し、厚めのソックスでピッタリの履き心地でした。
開封
▼外装箱
アルプスを背景に、SALOMONの大きなロゴと、TIME TO PLAYが書かれています。
▼ラベル
JP 26.5cmを購入しました。
▼開封
開封すると、綺麗にシューズが詰められていました。
▼外観(横から)
イエローラインが格好いいです。
▼後から
ミッドカットシューズとしてホールドもしっかりとしています。
重量~グリップ
▼重量
片足一足で、446gでした。今まで履いていたニューバランスのシューズが410gだったのと比べると若干重くなりました。
ですが、X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEXは、ソールのグリップがニューバランスよりもしっかりとしているので、その分だと考えればOKレベルです。
また、登山用のハイカットシューズの635gと比較するとかなり軽量です。
▼靴紐の下の構造
通常の靴はつながっていませんが、このように靴の横とつながっています。これにより、深い水たまりなどに入っても、水が侵入してこない構造になっています。
▼アッパー
繊維が格子状に織り込まれていて、触ると固めで丈夫なアッパーです。
▼シューレース用の金具
金具にはSの文字がしっかりと刻まれていて、高級感があります。
▼かかと部
ダウンヒルで適度なホールド感が得られるように、かかとをしっかりと掴まえるように内側へ凸になっています。履く時はすっと入って、ホールドされている感じがします。
▼グリップ
路面状況の変化に応じたグリップ力を発揮するContagripが採用されています。トレイルランニングシューズのように山を走るためのグリップで、しっかりとしています。
Advanced Chassisは、安定感とクッション性を両立して、トレイルで最高レベルの快適さを提供してくれるようです。
▼グリップ面
しっかりと凹凸が刻まれ、グリップ力がありそうです。
「2種類のラバーを組み合わせることで、より強力なグリップ力を実現。ヒール部分の特殊なパターンが確実に地面を捉え、ダウンヒルで絶大なコントロールを発揮します。」とサロモンはうたっています。
たしかに、ヒール部分の横ラインはグリップが効きそうで、下り坂で履くのが楽しみになってきます。
アウトドアでは、シューズは快適に過ごすための大切なアイテムです。
履きやすく、軽量で、機能もよさそうなので、楽しく使っていこうと思っています。
気になっている方は、是非チェックしてみてください。
▼サロモンの最新トレッキングシューズ:X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX