夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイド、自然観察指導員”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【芽吹き】ミニ盆栽レビュー 初心者が部屋で育てる<4>クヌギのどんぐりの実生~おとなの自然観察~

こんにちは むうさんです^^

クヌギのどんぐりを発芽させてみたところから、ミニ盆栽がはじまりました。
ミニ盆栽って何?という方は下の本をチェックしてみてください。本来なら10m以上になる樹木を小さく育てたものです。

39種類の樹木のミニ盆栽が載っていて、目指したくなる樹形がイメージできるようになるので、最初に読んでこんなのがほしいと思え、初心者におすすめの本です。
↓『感じる・造る・飾る四季のミニ盆栽 山田香織著』

育てはじめると面白くなって、発芽したドングリをどんどん鉢に移し替えて、数が増えてきています
数は増えていますが、育っているのがすぐに見られるのと、水やりなどがしやすいので、今では、家の出窓で陽の光を浴びてもらいながら育てています

ただし、数が増えて識別しずらくなってきたので、メインキャストに名称をつけました。君づけした方がわかりやすいので、君づけしています。

ミニ盆栽No.1:白鉢10cm君

クヌギの実生。鉢の径10cm。植える時に根を切っていない。最初に植えた2つの内の一つ。

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右の鉢が、白鉢10cm君

鉢も大きめですし、根も切っていないので、生長に有利な条件です。
ミニ盆栽 初心者のチャレンジ<3>では、赤い芽がでてきて、葉が出そうな感じになっていました。

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芽が生長していた

が、それから5日後、ついに葉っぱがでてきました~。パチ!パチ!パチ!
発芽したどんぐりを鉢に植えた日から21日目のことでした。

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ついに葉っぱが芽吹きました

クヌギの赤ちゃんから育てていると愛情が湧いてきます。
葉っぱも産毛がいっぱいの可愛らしい葉で、生まれたての感じです。ただ、すでに葉の周囲にはトゲのような鋸歯があり、親とそっくりな形です。

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生まれたてのクヌギの葉っぱ

写真の通り、赤い芽は茎にたくさんあるのに、葉が最初に出てくるのは一番上の高い所でした。少しでも太陽に近いところを芽吹かせようということでしょう。生きる強い意思がしっかりとでています。

ミニ盆栽No.2:茶鉢6cmあ君

クヌギの実生。鉢の径6cm。植える時に根を1cmまで短く切ったもの。
根を小さくすると大きく育ちにくいと書いてあったので、植える最初に根を切ったものです。

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根を短く切った 右下が茶鉢6cmあ君

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植えた日は白く、”もやし”のようだった

植えてから10日後、芽のようなものが出てきた。

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左があ君

さらに5日後(植えてから15日後)になると、芽がはっきり目立つようになり、茎の緑色も濃くなってきました。茎でも光合成しようとする生存本能を見せつけてくれます。

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芽がはっきり

そして、植えてから22日後についに、葉が芽吹きました。

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あ君の芽吹き

ミニ盆栽No.3:茶鉢6cmい君

クヌギの実生。鉢の径6cm。植える時に根を1cmまで短く切ったもの。あ君と同じ日に植えられています。

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左から2番めが「い君」、一番左は「あ君」

植えてから29日後の「あ君」と「い君」、一気に生長しました。

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左が「あ君」、右が「い君」

嬉しい反面、あっという間に大きくなりミニ盆栽なんて呼べなくなりそうです。そこで、いろいろと調べてみました。

わかったこととして、
①どんぐりの場合は、成長すると、どんぐりが茎から外れて無くなる。
②どんぐりが茎と根っこについている時は、茎や芽や根を切っても、もう一度生えてくる。

①については言われてみると当たり前で、いつまでもどんぐりがついているわけがありません。
②については、植物に学ぶ生存戦略関連の本でクヌギを読んでいると、どんぐりに入っている栄養分がたっぷりと書いてあったように思います。

書いてありました。
アセビは羊を中毒死させる 樹木の個性と生き残り戦略 渡辺一夫著』
クヌギのところにありました。

発芽した茎や葉が動物に食べられてしまうこともある。そのときはもう一度、茎や葉を出す用意をしなければならない。そのためには種子に栄養がたくさんあったほうが有利である。」「」内は抜粋です。

クスノキ、スギ、ヒノキなど28種類の樹木の生き残り戦略。ミニ盆栽へトライして、実感してしました。
↓面白い本ですので、チェックしてみて下さい。


なるほど。
思い切って、発芽した茎を葉っぱごと切ってしまおう。その方が茎の下の方の芽から葉っぱが出てきて、大きくなりにくいかもしれない。→これは想像です。小さく育てるコツがまだ掴めていません。

葉っぱが芽吹いた「い君」の茎をばっさり切りました。

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思いきって、切りました

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芽を残して、なるたけ短く切りました

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根っこは鉢に沿うように円形に

上の写真をみると、根っこの先が丸く円になっています。
元々は根は1cmまで切っています。その後生長したのでしょうが、鉢の底までしか生長できずに鉢の底に沿うように円形になっています。

また、ミニ盆栽の本を読むと、根上りの始点を決めるという言葉がでてきました。
ようは、土より上に出す部分と土の中にいれる部分の境目をきめることのようです。

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根っこを少し出すために、どんぐりも土から出しました(い君)

どんぐりの根っこ側の一部を茎にすると格好がよいようなので、根っこに生えていた細かい根を取り除いて、根の一部を土の上に出すこととして、どんぐりを土の上に出しました。

ミニ盆栽の本、使えます。
本に教えてもらいながら少しずつ実践していっています。
本は『超ミニ盆栽 新装版 岩井輝紀著』です。是非チェックしてみてください。

様々な本で知識を得ながら、少しずつ学んで、実践しています。
次回は、新たな展開が待っていますので、お楽しみに^^

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