夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイド、自然観察指導員”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【2021年:実感レビュー】『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は、万能な標準ズームレンズ~EOS RPに装着~フルサイズミラーレス~初心者からこだわりの人まで楽しめる

こんにちは むうさんです^^

SONY α7を持っていますが、旅行用に軽いズームレンズがほしいことから、キヤノンのミラーレスカメラ『EOS RP』と標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』のセットを購入してしまいました。

▼『EOS RP』を紹介した記事です。

www.muu0san.com


今回は、購入して使ってみてわかった、『EOS RP』と『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』セットでのRF24-105mm F4-7.1の実感レビューです。

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RF24-105mm F4-7.1 IS STM

 

『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』の気に入った所


『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は、いわゆる標準ズームレンズと呼ばれるものです。

標準ズームレンズとは、人の視覚に近い50mmを中心として、その前後の焦点距離をカバーしたズームレンズです。
主な焦点距離としては、24-70mm、28-75mmなどです。

他のズームレンズで、例えば望遠ズームレンズというと、焦点距離が70-200mmなどのように数字が大きくなります。

「EOS RP」での作例『夏空』

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『夏空』 by「EOS RP」クリエイティブアシスト(WARM)


そして、標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』を使ってみて、気に入った所はというと。
 

気に入った所

① 395gと軽い
② 広角側が24mmはじまりと広い範囲が撮影できる
手ブレ補正がある
④ 24-105mmと標準ズームレンズとして広い範囲をカバー
寄って大きく撮影できる
⑥ レンズのサイズ感

一言でいうと、軽くて、寄れる万能な標準ズームレンズです。

万能なら、高価な標準ズームレンズとの違いは何なのか?
最初にご紹介しておきます。


《高価な標準ズームレンズとの違い》
高価な標準ズームレンズは、開放F値が小さくなります。

例えば、大三元(広角、標準、望遠の3つの高価なズームレンズ)と呼ばれる標準ズームレンズはF2.8と明るい(F値が小さいほど、明るいレンズ)ので、暗い場所でもシャッタースピードを稼げますし、ボケやすいレンズになります。

一方、重量は重くなり、寄れないレンズもあります。
何より、価格が高いです。

仕事であったり、作品をつくるような撮影であれば、高価な標準ズームレンズが必要かもしれません。

ですが、旅行用、普段のスナップ写真用であれば、
『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は、軽量で寄れるので、不満のない万能レンズです。


「EOS RP」での作例『ひまわり畑』

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『ひまわり畑』

 

RF24-105は、ほしいスペックをすべて満たした

旅行用として、標準ズームレンズを探し始め、レンズへのほしいスペックも書き出していました。

①軽いこと
今のマクロレンズとα7の組み合わせの重さ(約1.2kg、レンズで710g)だと、旅行用としては少し重いので、レンズで500gは切りたい。

②広角側が、24㎜はじまり
景色を撮影したいので、28㎜だと少し狭いです。また、28㎜はスマホの画角なので、せっかくミラーレスで撮影するので、それより広い範囲を撮りたい。

③手ブレ補正があるレンズ
暗くなって、シャッタースピードが遅くなっても撮影したいためです。

④ズーム倍率が高い
例えば、24−70㎜よりも、24−105㎜が良いということです。撮影者の私が動かなくても、撮影の自由度が上がります。


この中で「④ズーム倍率が高い」について、『EOS RP』と『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』の組合せで撮影した「空と雲とアンテナ」の写真を見ながらご説明します。

▼24mmで撮影
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▼50mmで撮影
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▼70mmで撮影
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▼105mmで撮影
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このように、標準ズームレンズのズーム域が、「24-70mm」と「24-105mm」では、大きく違います。
また、広角側はなるたけ広く撮りたいので24mmはじまりであることは大きいのです。

このように『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は、②広角側が、24㎜はじまり、④ズーム倍率が高い、満足を実感できるレンズです。


また、このレンズを選んだ理由としては、
調べてみると、SONYのα7(フルサイズ)用の標準ズームレンズは10種類もあるのですが、①~④のすべてを満たすズームレンズがなかったこともあります。

私的には、こだわり過ぎたスペックではないと思いますが、
①の重量オーバー、②では28mmスタートのズームレンズが多く、
結局、SONYのα7のEマウントレンズには、私のほしい標準ズームレンズが無いことがわかりました。


そんな時に、以前から気になっていたキヤノンのレンズの『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』を調べると……。

SONYの10個のレンズが満たさなかった『①軽いこと、②広角側が、24㎜はじまり、③手ブレ補正がある、④ズーム倍率が高い』、これら①~④のすべてのスペックを、『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は持っていたのです。嬉しかったです。


そして発売時より価格が下がってきていたこともあり、『EOS RP』と標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』のセットを購入することにしたのです。
 

『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』のスイッチ類

外観のスイッチ類です。

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上にあるのが、「FOCUS/CONTROL」スイッチ。

RFレンズから採用されているコントロールリングを、フォーカス用に使用するのか、コントロールリングとして使用するのかを選択することができます。
私はコントロールリングには、絞りを割り当てているのですが、その時によってこのスイッチで、フォーカスにするか絞りにするか、切り替えて使っています。


下のスイッチは、「光学手ブレ補正のON/OFF」スイッチ。
このレンズは5段分の手ブレ補正効果があります。

どの程度効果があるかというと、
例えば手ぶれ補正なしで、手ぶれをしないように1/160と早めのシャッタースピードで撮影しているとすると、1段で1/80、2段で1/40、……、5段で1/5(5分の1)のシャッタースピードで撮影できるということです。
夜の暗い時なども安心です。
また、通常はほとんどの場合ONで良いのですが、例えば三脚を使う時はOFFの方が良いようです。
 

『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は寄れる

寄って撮れるレンズという所がとても気にいっています。
寄れないレンズですと、花などの撮影するものに近すぎるとフォーカスが合わなくなるのです。

『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は最大撮影倍率が0.4倍と(数字が大きいほうが寄れるレンズで、マクロレンズは1倍)、撮影対象に寄って撮ることのできるレンズ。
近づいて大きく撮りたい時に、近づいたらフォーカスが合わないことを考えるようなストレスが全くありません。

寄れないレンズを知っていると、寄れる喜びがあります。

では寄れると何がいいのかというと、例えば花を撮影するときに、花の近くによって大きく撮影することができるのです。

「EOS RP」での作例『蓮の花開く』

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『蓮の花開く』(ボケも綺麗です)


私の持っている、SONY α7用の50mmの単焦点レンズは、ボケも綺麗で好きなレンズですが、寄れないので最大撮影倍率が0.14倍です。
▼FE 50mm F1.8 SEL50F18F
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SEL50F18Fのように寄れないレンズだと、大きく撮りたくて寄った時にフォーカスが合わなくて、ここまでかということが結構あります。


一方、『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は、最大撮影倍率が0.4倍です。
▼RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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上の写真を比べても、大きな差だと思います。

「EOS RP」での作例『シックで大きな蓮の花』

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『シックで大きな蓮の花』 寄って大きく撮影できています

 

『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』のサイズ感がいい

レンズが大きすぎず、サイズ感が丁度いいです。やはり、レンズが長いものだと入れるためのバッグに困ったりするので、大きくなくて良かったです。
レンズ単体でのスペックを見ると、最大径×長さ:φ76.6×88.8 mmとなっています。

EOS RPに装着した状態での、全体の長さも測ってみました。

まずは、”レンズフードを装着しない時”から。

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レンズフードなしで、レンズの先端からカメラボディ後端までで14.5cm、ファインダー後端までで15.5cmです。


つづいて、”レンズフードを装着した場合”は、

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レンズフードあり

レンズフードをつけると、レンズの先端からカメラボディ後端までで16.5cm、ファインダー後端までで17.5cmと、2cm伸びます。

私は、カメラバッグとしてトップローディングバックが好きなので、この長さのバッグを探し始めています。


注意点としてはRFレンズすべてなのですが、レンズフードが付属しません
ですので、レンズフードを使う方は別に購入する必要があります。
レンズフードは「EW-73D」です。

私は、レンズ先端をつい手で触ってしまったり、何かに当ててしまったりの事故防止の目的でレンズフードは、どのレンズでも使っています。

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レンズフード EW-73D 逆づけ

上の写真のフードの真ん中にポッチとしたスイッチのようなものがありますが、それを押すと、90度回転して外せて、つける時はカチッといい感触で装着できます。ものとしても、しっかりとしたものです。

 

キヤノンのフルサイズミラーレス 『EOS RPとセットの標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM
軽くて持ち出しやすく、ズーム域の広さと、寄れることで楽しく撮影できるレンズです。
是非、チェックしてみてください。

▼『EOS RP』と標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』のセット

 

▼標準ズームレンズ単体『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』

 

▼レンズフード『EW-73D』

 

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