こんにちは むうさんです^^
トップローティング(ホルスター)のカメラバッグは、機動性が高いので好きなバッグです。すぐに取り出して撮影して、すぐバックに戻せる感じが、とてもいい。
そんなトップローディングバッグ、マンフロットの『NEXT ホルスター II』を自然撮影のためのカメラバッグとして手にしました。
キヤノンのミラーレス『EOS RP』と標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』のセットを購入したのに合わせてです。
- トップローディング、ホルスターバッグは機動性が高い
- マンフロット(Manfrotto)とは?
- NEXT ホルスター IIとMA2ホルスターSで悩む
- レビュー:マンフロット NEXT ホルスター II(MB NX-H-IIBU)
トップローディング、ホルスターバッグは機動性が高い
撮りたい時に、カメラがすぐ手元に取り出せる。
肩から掛けたカメラバッグは、手前から向こう側へ上カバーが開き、カメラを手前からサッと取り出せる。このレスポンスの良いトップローディングバッグ、マンフロットではホルスターと呼んでいるバッグの形が最高です。
そして、自然撮影の時には、今は2台のカメラで撮影に行きますが、右のバッグにα7、左のバッグにEOS RPを入れて、自分の撮影イメージに合うカメラを素早く取り出し、撮影しています。
マンフロット(Manfrotto)とは?
では、マンフロットってどんなメーカーかというと、
Manfrotto(マンフロット)は、イタリアのメーカーで、カメラ用三脚/雲台、アクセサリーなど広範囲に渡るカメラ関連製品の、デザイン、製造、 販売を手掛けています。日本でも、カメラバッグや、三脚などが有名です。
前置きがながくなりました、
今回の本題『NEXT ホルスター II』についてご紹介していきます。
NEXT ホルスター IIとMA2ホルスターSで悩む
マンフロットの2つのバッグ
『NEXT ホルスター II』と「MA2ホルスターS」で悩みました。
最初に2つのバッグのスペックを比較してみます。
MA2ホルスターSの方が新しいシリーズのバッグで、MA2ホルスターLを持っているので、このシリーズの機能性や使い勝手が良いのはわかっています。
今回優先したのはサイズです。
キヤノンのミラーレス『EOS RP』と標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』の組み合わせで、レンズフードを装着した状態でカメラのファインダーからレンズ先端までの長さが17.5cm(ボディ後端までが16.5cm)です。
『NEXT ホルスター II』の内寸の高さが18cmですから、それで十分だと考えたからです。
上の写真のように、フードを付けた標準ズームレンズの『RF24-105mm F4-7.1』を装着した『EOS RP』がちょうどよく収まります。
バッグのサイズを、私はできるだけ抑えたい。
大きくてもいいのであれば、すでに持っている『MA2ホルスターL』を使うこともできますが、サイズぴったりの方が使いやすく感じるためです。
サイズ以外で悩んだ「MA2ホルスターS」のGoodポイントも、
ご紹介しておきます。
①レインカバーが付属していますから雨の時も安心して使えます。
②ベルトループがあるので肩に掛けない持ち方もできます。
③持ち手がありバッグを持とうとしたときには便利です。
④スマホポケットがあるのが非常に便利なのは知っています。
最後は価格差です。
1つ目のホルスターバッグだったら、MA2ホルスターSを購入したかもしれません。サイズも多少マージンがほしくなりそうですから。
今回は、サイズがピッタリで、価格も安い『NEXT ホルスター II』を選択しました。
MA2ホルスターSも機能が豊富でデザインもいいですし、ホルスターLを持っている私からすると、良いバッグだと思います。
チェックしてみてください。
▼『MA2ホルスターS』
レビュー:マンフロット NEXT ホルスター II(MB NX-H-IIBU)
外観、ポケットなど
トップローディングバッグ、ホルスターは、体側からカメラを取り出せるように、体から見て向こう側へカバーが開きます。これが大切な所です。
収納するポケットは、両サイドにチャック付きのポケットがあります。
私は、撮影する時に外すレンズキャップをこのサイドポケットに入れておき、撮影中はずっとレンズキャップは外しっぱなしです。
もう一つ、カバーの裏にもチャック付きのメッシュポケットあります。
バッグの中の寸法
マンフロット NEXT ホルスター II(MB NX-H-IIBU)の内寸は、幅15.5x奥行11x高さ18cmです。実測してみました。
幅は上カバーが開く側は表記通り15.5cmです。
カバーがついている方の幅は、14cm強でした。
バッグの底がどうなっているかというと、
底はクッション性のある素材となっています。
ミラーレスカメラ『EOS RP』の幅が13.3cm、ミラーレスカメラならSONYでもCANONでも14cm以内の幅なので、十分です。
つづいて、高さです。
カメラのレンズからボディまでの距離と関係する重要な寸法です。
スペックで18cmとありましたが、18cm強と確実に18cmはあります。
『EOS RP』&ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1』のセットは、下の写真の通り、いい感じで入りました。
しっかりとした造りでカメラを保護しつつ、撮影時にはすぐカメラを撮りだして撮影できるトップローディング、ホルスターバッグ。
私の大好きな形のカメラバッグです。
『NEXT ホルスター II』は高さが18cmですから、標準ズームレンズを装着したカメラにぴったりです。
APS-C機にも、大きすぎないで使いやすいとサイズです。
短い単焦点レンズだと多少高さにマージンがありますが、大は小を兼ねるで、レンズを付け替えた時にも対応できるようにするのも良いかと思います。
私が比べながら悩んだ「MA2ホルスターS」もホルスターLを持って使っている私から見ると、良いホルスターバッグです。
是非、チェックしてみてください。
▼『NEXT ホルスター II』
▼『MA2ホルスターS』