夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【おすすめ】マンフロットのカメラバッグ/トップローディング/ホルスターの比較レビュー~MA3ホルスターL(MA3-H-L)/NEXT ホルスター I、II~

2023/1/3更新

こんにちは むうさんです^^

ホルスター(トップローディング)のカメラバッグは、機動性が高いので好きなバッグです。すぐに取り出して撮影して、すぐバックに戻せる感じが、とてもいいです。


そんなホルスター(トップローディング)バッグ、マンフロットの『NEXT ホルスター II』を3つ目のカメラバッグとして手にしました。

マンフロット NEXT ホルスター II(MB NX-H-IIBU)

マンフロット NEXT ホルスター II(MB NX-H-IIBU)


今回でマンフロットのホルスタータイプのカメラバッグは3つ目です。
『MA2 ホルスターL』、『NEXT ホルスター I』、そして今回の『NEXTホルスターII』

どれも手頃な価格なので、カメラとレンズの長さにフィットさせて使い勝手優先で購入しました。

その3つを比べながら、トップローディング、ホルスターバッグの良さをお伝えしていきます。


▼『NEXTホルスターII』 内寸高さ:18cm

 

 

ホルスター(トップローディング)バッグは機動性が高い

街でスナップ撮影するのに、横断歩道で待っている間にササッと撮影してカメラをバッグに戻していると、周りの人は撮影しているのに誰も気づかない


そして、自然撮影の時には、今は2台のカメラで撮影に行きますが、右のバッグにα7左のバッグにEOS RPを入れて、自分の撮影イメージに合うカメラをさっと取り出せる

『NEXTホルスターII』の中のEOS RP

『NEXTホルスターII』の中のEOS RP 取り出しやすい


撮りたい時に、カメラがすぐ手元に取り出せる
このレスポンスの良いトップローディングバッグ、マンフロットではホルスターと呼んでいるバッグの形が最高です。


ショルダーバッグの一つの形なので、バッグを肩から掛けて写真のようにどちらか片側の腰のあたりにバッグ本体を持ってきます。
右利きの私は右腰付近に置いています。

ホルスターLを肩からかける

肩から掛けて、腰にホルスターバッグ本体を置く

この時に、下の写真のように体側から上のカバーが開き、カメラを取り出しやすくなっています。

トップローディングバッグは体側から上カバーが開く

体側から上カバーが開く

上カバーを開くようにしておけば、腰のホルスターバッグからサッとカメラが取り出せるのです。

カメラをサッと取り出しやすい

カメラをサッと取り出す

上の写真の右側に右手を差し込んで、グリップを握ってカメラを取り出します。ですので、左右はスペース的に多少余裕があった方がいいです。


▼『NEXTホルスターII』 内寸高さ:18cm



ただ、最初からトップローディング、ホルスターバッグの形が抜群だと分かってバッグを購入したわけではありません。

初めて購入したカメラバッグが、マンフロットのホルスターバッグ『MA2ホルスターL』だったのですが、このバッグが抜群に使いやすかったのです。
そこから、この形のバッグを、カメラとレンズのサイズに合わせて揃えるようになったのです。

マンフロット MA2ホルスターL

マンフロット MA2ホルスターL

▼マンフロット『MA2ホルスターL』の紹介(バッグ内寸の高さ28cm)

www.muu0san.com


SONY α7とシグマのマクロレンズ『105mm F2.8 DG DN MACRO』の組み合わせで、レンズフードを装着した状態でカメラのファインダーからレンズ先端までの長さが25cmあることから、
内寸の高さが28cmの『MA2ホルスターL』を選びました。

▼『MA3 ホルスターL:MB MA3-H-L』MA2の後継バッグでサイズ変更なし 内寸高さ:28cm


ホルスターバッグは、
レンズ先端をバッグの下に向け、ボディを上にしてバッグに挿入しておくので、レンズを装着したカメラの長さによって、最適なバッグの高さがあります。

EOS RPとレンズの長さに合わせて『NEXTホルスターII』を選ぶ

EOS RPとレンズの長さに合わせて『NEXTホルスターII』を選ぶ



『MA2ホルスターL』は大正解で、撮りたい時に、カメラをすぐに撮り出せて撮影できる。
予想以上の使い勝手でした。


さらに、バッグの前面にあるポケットにはちょうどスマホがすっぽり入り、サブカメラとして使っているスマホカメラのホルスターバッグも兼ねていました。

スマホがすっぽり入る前面ポケット『MA2 ホルスターL』

スマホがすっぽり入る前面ポケット『MA2 ホルスターL』

スマホの長さにピッタリ『MA2 ホルスターL』

スマホの長さにピッタリ『MA2 ホルスターL』

とても使いやすい^^


そこから、カメラバッグはマンフロット
それもホルスターが良いと、決めてしまった感じです。



次に、SONY α7と50mmの単焦点レンズで通勤時にスナップ写真を撮るために、カメラバッグを購入しました。

当然、マンフロットのホルスターです。
それがNEXT ホルスター I『MB NX-H-I』です。

マンフロット『MB NX-H-I(コンパクトホルスター1型)』

マンフロット『MB NX-H-I(コンパクトホルスター1型)』

▼マンフロット『NEXT ホルスター I(MB NX-H-I)』の紹介(バッグ内寸の高さ15cm)

www.muu0san.com

このNEXT ホルスター Iは、何しろ小さくてコンパクトなので、別のバッグの中のインナーバッグとしても使えますし、便利なバッグです。

▼『NEXTホルスターI』 内寸高さ:15cm

 

マンフロット(Manfrotto)とは?

では、マンフロットってどんなメーカーかというと、
Manfrotto(マンフロット)は、イタリアのメーカーで、カメラ用三脚/雲台、アクセサリーなど広範囲に渡るカメラ関連製品の、デザイン、製造、 販売を手掛けています。

日本でも、カメラバッグや、三脚などが有名です。

Manfrotto(マンフロット)

Manfrotto(マンフロット)

『NEXTホルスターI/II』と『MA2 ホルスターL』

MA2シリーズの方が新しいシリーズ、バッグの大きいサイズがあるのは、MA2シリーズです。
 

ホルスターバッグの高さの比較

最初にカメラが入るバッグの内寸の高さを比べてみます。
青色の3つは私が持っているバッグとなります。

ホルスターバッグの内寸の高さ比較

ホルスターバッグの内寸の高さ比較

15cmから28cmまで刻みながら揃っていますから、カメラとレンズのセットの大きさで選ぶことができます。

実際に持っている『NEXTホルスターI/II』と『MA2 ホルスターL』を比べてみると。

ホルスター(トップローディングバッグ)の高さ比べ

ホルスターの高さ比べ

写真の左から、『MA2 ホルスターL』、『NEXTホルスターII』、一番右が『NEXTホルスターI』です。
MA2 ホルスターLは少しスマートになった感じです。バッグの底の方はレンズの鏡筒部分なので、幅がいらないからでしょうか。
 

ホルスターバッグを横から比較

次に、横から比べてみます。

横からの比較 『NEXTホルスターI』と『NEXTホルスターII』

横からの比較 『NEXTホルスターI』と『NEXTホルスターII』

高さもですが、バッグの奥行き(写真の左右の幅)がそれなりに違います。『NEXTホルスターI』の外寸は12cm、『NEXTホルスターII』は15cmです。
奥行きはカメラを入れるときのカメラ本体の高さの部分となります。

『NEXTホルスターI』は1.7L『NEXTホルスターII』は3Lですから、上の写真で見た通り容量は結構違います。
APS-C機であれば、『NEXTホルスターI』の方が奥行きもなく、使いやすいと思います。

続いて、『MA2 ホルスターL』と『NEXTホルスターII』です。

横からの比較 『MA2 ホルスターL』と『NEXTホルスターII』

横からの比較 『MA2 ホルスターL』と『NEXTホルスターII』

高さは違いますが、バッグの奥行き(写真の左右の幅)は、『MA2 ホルスターL』の方が幅が少し狭いです。『MA2 ホルスターL』の外寸は13.5cm、『NEXTホルスターII』は15cmです。
MA2シリーズは、デザイン的に少しスマートなっているようです。

撮りたい時に、カメラがすぐ手元に取り出せるマンフロットのホルスターバッグ
すぐに取り出して撮影して、すぐバックに戻せる感じが、とてもいいです。

カメラのファインダー後端からフードがある場合はフードの先端までの長さを測って、使ってみてください。手放せなくなると思います^^
是非、チェックしてみてください。

▼『NEXTホルスターI』 内寸高さ:15cm


▼『NEXTホルスターII』 内寸高さ:18cm

▼『MA3 ホルスターS:MB MA3-H-S』 内寸高さ:18.5cm

▼『MA3 ホルスターM:MB MA3-H-M』 内寸高さ:22.5cm

▼『MA3 ホルスターL:MB MA3-H-L』 内寸高さ:28cm