こんにちは むうさんです^^
登山道具の三種の神器は、ザック、登山靴、レインウェア(雨具)です。
三種の神器は、価格が高くて買いにくいです。
どれも選ぶのが、難しいですが、登山歴9年のむうさんがおすすめするミズノのレインウェア(雨具)は、『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』です。
気に入って使っていたので、2着目を購入してしまいました。
今回は、1万円ちょっとと低価格でありながら北アルプスの縦走にも使えるレインウェア『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』の買い替えレビューです。
▼メンズ 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』
▼レディース 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』
- ミズノのレインウェアにした理由は性能と価格
- ミズノのレインウェア『ベルグテックEX ストームセイバVI』で北アルプスへ
- ベルグテックEX ストームセイバは、登山のレインウェアとして十分な性能
- 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』まとめ
ミズノのレインウェアにした理由は性能と価格
登山のレインウェアは、ポンチョや、上着だけでなく、上下がセパレートされたものでレインパンツも、必須です。
山では、体が動かしやすくないと危ないですし、体を濡らすことにより、冷えることは安全性の面から避けるべきことだからです。
なかなか踏ん切りがきませんでしたが、
レインウェアは、登山するなら必ず持っていないといけないので、買うことにしました。
ただ、
登山メーカー、例えば、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)、Patagonia(パタゴニア)、MAMMUT(マムート)、ファイントラック、モンベルなどのレインウェアは、高価で、3万円以上、5、6万円するものも普通にあります。
価格の高いものは、登山を続けるかわからないので、やめておきました。
そこで、安くて良いレインウェアを探そうと、調べてみると、ミズノのレインウェアが、低価格で性能が良いことがわかったのです。
ミズノのレインウェア『ベルグテックEX ストームセイバVI』で北アルプスへ
そこで、登山を始めた9年前に、最初に購入したのが、1万円ちょいで買えるレインウェア『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバⅣ』です。
※9年前は2世代前で、最新のⅥに対してⅣでした。下の写真のオレンジです。
購入当時は、登山初心者でしたが、仲間と山へ行きながら、ステップアップして色々な登山で使いました。
北アルプス縦走でも、雨が降れば雨具として、雨が降らなくても風が強ければウインドブレーカー代わりとしてと大活躍でした。
雨の中の山行として、下のような登山で使いました。
・越後駒ヶ岳(新潟県)
・南アルプス 光岳~聖岳 2泊3日の縦走
・北アルプス 立山~薬師岳 4泊5日の縦走
・北アルプス 奥穂高岳~前穂高岳縦走
他にもたくさんありましたが、このように、北アルプスや、南アルプスのような本格的な登山でも十分使えましたし、問題はありませんでした。
北アルプスなどで縦走するときは、何日間もの間、ずっと天候がいいということは少なく、どうしても雨の降る時間帯があるものです。
そんな時に、ミズノ ベルグテックEX ストームセイバは大活躍してくれました。
日帰りハイキングから、北アルプスの縦走のように本格的な登山まで使える『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』。
1万円ちょっとで、この性能が手に入るので、とてもおすすめです。是非、チェックしてみてください。
▼メンズ 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』
▼レディース 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』
ベルグテックEX ストームセイバは、登山のレインウェアとして十分な性能
登山用のレインウェアとして必要な性能
雨具なら何でも登山で使えるわけではありません。
登山用のレインウェアとして必要な性能があります。
登山の雨具の目的は、
①体を濡らさないこと。
②動きやすいこと。
です。
この目的から、必要な性能は
①登山用として設計されていること。
②上下セパレートタイプ
③透湿防水素材であること
④ハードに使える表面の生地
⑤横殴りの雨でも、水の入らないシール性
この5つの性能が登山用のレインウェアとして重要です。
ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVIはどう?
『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』は、上の5つの条件をしっかりと満たしています。
一つずつ説明してきますね。
①登山用として設計されていること。
ミズノのホームページから抜粋すると
『「多くの登山者に、安全に山登りを楽しんで欲しい」それが、ベルグテック開発チームの強い願い』
と書かれていて、登山用に設計されていることがわかります。
②上下セパレートタイプ
動きやすくするためにも、上下セパレートであることは必須で、写真の通り、上着とパンツに分かれた上下セパレートタイプです。
③透湿防水素材であること
透湿防水素材とは、水は入らないが、湿度(水蒸気)は通すものを言います。
『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』では、商品名にもなっていますが、ミズノ独自の3層構造の透湿防水素材”ベルテックEX”という素材を使っています。
④ハードに使える表面の生地
登山ではウエアが枝に触れたり、岩山では岩が触れたりします。
ですからある程度の表面の強度が必要ですが、『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバⅣ』を使っていた経験から、登山用の強度として全く問題なく、高性能です。
⑤横殴りの雨でも、水の入らないシール性
袖であったり、ファスナー部であったり、とあらゆるところにマジックテープでシールできる構造になっています。
下の写真は、袖の部分ですが、下の部分にはゴムがあり、マジックテープでしっかりとシールする設計となっています。
『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』まとめ
今回、9年ぶりに買い替えて、世代はⅣからⅥになりましたが、再び『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』を購入しました。
私の中では、すごく活躍してくれたと思っています。
1万円ちょっとの価格は魅力的で、北アルプス縦走でも使えますし、日帰り登山の時にザックにさっといれておけます。
登山のレインウェアは高いなぁとお悩みの方、初心者で高いものを購入するのに躊躇されている方は、是非チェックしてみてください。
この『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』をザックに入れて登山に行きましょう!
▼メンズ 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』
▼レディース 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』