こんにちは むうさんです^^
クヌギ、コナラ、イチョウ、トウカエデ、ケヤキは、春の発芽が始まって、いっぱいの樹木の芽生えたちが、日々成長しています。
イチョウ、トウカエデ、ケヤキは、秋に”①:屋外での種まき”と”②:冷蔵庫での保存”と2種類の万全の準備をして、発芽する春を迎えました。
イロハモミジだけは、種がたくさん拾うことができなかったので、冷蔵庫貯蔵だけとなりました。
春を迎えたイロハモミジは無事、発芽してくれたでしょうか?
イロハモミジの冷蔵庫の種が、春を迎えてのレビューです。
秋:イロハモミジの種の仕込み
カエデ類の種は、発芽するために一定期間の低温を経験する必要があるので、寒さを経験させるために、冷蔵庫の入れて保管しておきました。
秋の仕込みは、お抹茶の缶に、乾燥しないように湿らしたキッチンペーパーと一緒に知れておきました。
▼秋の仕込み
秋に、イロハモミジの種を仕込んだ時の記事をアップしていますので、ご覧ください。
▼イロハモミジの種の仕込みの記事
冷蔵庫には、2021年11月22日~2022年3月28日まで保管していました。
その結果は?
春:イロハモミジの種は?
3月28日に冷蔵庫から取り出して、缶の蓋を開けてみます。
▼缶の蓋を開ける
すでにかなり発芽してしまっています。
本当は、いつ冷蔵庫から出して撒くのがいいのでしょうか?
来年は2月下旬から3月頭には撒くことにしようと思います。
▼拡大すると
冷蔵庫の中でも発芽するのですから、気温が一定でも発芽するということになります。
寒さを一定期間経験すると発芽するという性質通りで、暖かくなったから発芽するわけではなさそうです。
黄色いのは、双葉のように見えるので葉っぱです。
育ちすぎです。
プランターに種?まき
すでに種というよりも、芽生えと言った方がよいですが、プランターに撒いていきます。
▼底石をプランターに敷き詰めます
▼赤土を入れます
赤土は保水性が高く、肥料分がないので雑菌が生じにくく清潔なので、種まきや芽生えに適した土です。
▼先ほどの種、芽生えを植えました
▼拡大すると
今考えると、白いものは根っこで、黄色いものが葉っぱです。
にもかかわらず、
白いものを土から出して植えています。
根っこを地上に出して植えても枯れて駄目になってしまうだけなのに……。
大きなミスでした。
イロハモミジの生長
4月9日
植え方が間違っているものもありましたが、あまり生長していないことは気になっていました。
3月28日にプランターに植えてから、12日目です。
▼プランターの様子
▼拡大すると
▼芽生えを植えた時はどうだったか?(3月28日)
上の2つの写真は同じ位置です。
最初は白く太かった根っこが、4月9日には細くなっていたり、全体的に小さくなっています。
3月28日の方が元気そうです。根っこに日が当たったら駄目です。
唯一、一つだけ葉っぱが緑色に成長しています。
全滅しなくてよかった!
4月23日
一つだけ育っていたイロハモミジと、もう一つ育ち始めた2つめのイロハモミジの様子です。
▼一つだけ育っていたイロハモミジ
立派な葉っぱを出しています。
鳥が羽を広げて飛んでいるかのような勇姿です。
▼もう一つ育ち始めた2つめのイロハモミジ
こちらも頑張っています。
この姿を見ていると、イロハモミジは発芽率もそこそこあって、芽生えの生命力も強いのではないでしょうか。
4月30日
種を冷蔵庫から出してプランターに撒いてからひと月以上たちました。
ここでようやく、根っこを外に出して植えていたという、自分のミスに気づきました。
今残っているものだけでもなんとかしようと、根っこを土に入れて、芽を上にするというように、上下を変えて植えなおしました。
▼植えなおした後
植えなおす前は、2つのイロハモミジの芽生えを覗くと、緑色がほとんど目立たなかったのですが、植えなおして、緑色が目立ってきました。
▼葉っぱと根っこが同じ方向を向いている
本来は、根っこと葉っぱは逆方向を向いていますが、葉っぱの方を土に植えて、根っこを外に出していたので、両方とも同じ方向を向いています。
こういう状態の芽生えがほとんどだったので、なんとか根を下にして植えなおしました。
しばらくして、元に戻ってほしいですし、一つでも多く生長してほしいです。
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