こんにちは むうさんです^^
写真撮影も、いい写真、気に入った写真がいつも撮れればいいのですが、そんなに甘くはなく、気に入った写真がなかなか撮れない私です。
後からみると、風景モードで撮影していて、彩度高すぎるなぁ~。
簡単に現像してみると、
彩度を下げて、でも空の色はキープし、シャドーを持ち上げてディテールを出す。多少自分のイメージになってきましたが、この写真を撮りたかったのか?というと………。
そんな私が、自信が湧いて、撮影意欲が湧いてくる、写真の撮影本を2冊と写真集『夏は幻 Iska作品集』をご紹介します。
- 写真撮影したら写真を見る
- うまく撮影できないと感じた時は本を眺める
- カメラのど素人が、プロのカメラマンに撮影のテクニックを教わってきました。
- カメラのきほん練習帳 松本茜著
- 『夏は幻 Iska作品集』
写真撮影したら写真を見る
写真撮影した帰り、
満足できる写真がとれているだろうと、写真をセレクトするためにレッツノートにSDカードを挿します。
でも、画面に映るのは、こんな写真を撮ったつもりはないんだけど、もう少しよく撮れているつもりだった、という写真たちだったりします。
撮った直後なら、なぜ、そのような写真を撮ったのか?思い出しやすく、そして、次の撮影に向けて振り返れます。
なので、
撮影に行く時には、写真の確認とセレクト用に、ノートPCを持って行きます。
軽くてフルHDのレッツノートの中古がおすすめ
写真セレクト用には、745gと楽々に持ち出せて、画面はフルHDのモバイルPC、レッツノート CF-RZ4(中古で安く購入)を持って行っています。
2万円台の中古のレッツノートですが、活躍してくれています。
撮影したらすぐに、振り返りたいですからね。
▼おすすめの軽量の中古レッツノート CF-RZ4とCF-SZ5のレビューです。
▼レッツノートCF-SZ5(amazonサイト:Amazon Renewed)
▼レッツノートCF-RZ4(amazonサイト:Amazon Renewed)
うまく撮影できないと感じた時は本を眺める
善光寺の写真に戻ると、
水平垂直がとれていない。
なぜ?
構図を決めて、水平とって、四隅を見て、納得してシャッターをきっているはずだけど、斜めからの撮影なので、水平垂直の取り方に迷いが生じています。
水平垂直を回向柱に合わせ修正すると、
安定しました。
同じ日に別の場所で撮ってみると、水平がとれている。どのラインで水平を撮ればいいか、分かりやすい場所です。
田植えのために水を張って、まだ苗が成長していないこの時期にしか撮れない写真ということもあり、気にっています。
こんなふうに、
写真を見直すと、撮った時は良いと思っているはずですが、気に入る写真もあれば、イマイチの写真があったりします。
本を眺めるわけ
そんな時にほ、写真撮影の本を眺めます。
本を眺めるのは、撮影の仕方を知りたい、幅を広げたいということもありますが、
評価軸を知りたいから。
評価軸とは、イマイチの写真かどうかということです。
写真撮影の本で、よく書かれているのが、自由に撮影しましょう!あなたが好きな写真を撮りましょう!という言葉があります。
その本が、自由に撮るための撮影技術でなく、写真自体について書かれていればいいですが、多くの本は、撮影テクニックに終始しています。
そうです、
しっかりとイマイチの写真を教えてくれている本ならばいいのです。
ですから、失敗例を示してくれている本は、やさしいし、実際の撮影の役に立ちます。
自由に撮っていい!といわれても、
型を知らなければ、型破りもできないからです。
おすすめの撮影本と写真集
失敗例やイマイチの写真を示しながら、どうしたら良いかを教えてくれる二冊の本。
この本を眺めると、以前より少し経験値の上がった自分の中へ、基本的な評価軸がインプットされることで、自分のポイントが生まれます。
そうすることで、
次は、気に入る写真が撮れる自信が湧いてくるのです。
そこで、
自分の好きな写真集を眺めることで、写真のイメージが膨らんで、撮影意欲が涌きあがります。
そんな、おすすめの三冊の写真の本を、レビュー記事とともに、ご紹介します。
カメラのど素人が、プロのカメラマンに撮影のテクニックを教わってきました。
この本のいいところは、
筆者の失敗写真が豊富に載っている。→避けた方がいい写真がわかる。
ことです。
▼レビュー記事 ご覧ください。
最初に、筆者がイマイチの写真を連発して撮影します。
同じ被写体に対して、プロカメラマンが撮影して、こうした方がいいよと教えてくれる。どこがイマイチで、どこを修正したか教えてくれる。
イマイチとわかっていても、修正ができない私にとっては貴重な本で、おすすめでです。是非チェックしてみてください。
カメラのきほん練習帳 松本茜著
この本のいいところも、同じ被写体に対して、とりあえず撮った写真からステップアップしていくところです。
▼レビュー記事 ご覧ください。
練習帳とタイトルにあるように、
最初にイマイチの写真が載っていて、少しずつ写真が素敵になっていく。その過程を練習していく本です。是非、チェックしてみてください。
『夏は幻 Iska作品集』
『夏』を感じさせ、夏が去っていくときの感傷的な気持ち、ふと自分の記憶とクロスして心に何かが響く写真集です。
自分の今まで生きてきた記憶に写真が触れて、そこに写っていない何かを思い起こしてしまう。そんな写真集。
▼レビュー記事① ご覧ください。
Iskaさんのパートナーの女性が写っているのが、半分位あり、それが夏の楽しさ、懐かさ、終わっていく寂しさを感じてしまう写真集。
▼レビュー記事② ご覧ください。
手元に置いておいて、ふとした時に手に取りたくなり、いつの間にか時間が過ぎている。そんな写真集です。是非、チェックしてみてください。