こんにちは むうさんです^^
この時期ならでは、あじさいを見に、撮りに、登山仲間と一緒に行きました。
行ったのは、東京の武蔵五日市駅にある南沢あじさい山です。
今回は、南沢あじさい山+ハイキングの写真レビューです。
南沢あじさい山
南沢あじさい山は、ホームページを見ると(南沢あじさい山ホームページ)、
「JR武蔵五日市駅(JR五日市線)からハイキングコースとして、6月中旬~7月上旬のあじさいが咲く観光シーズンには毎年10,000人が訪れます。急峻な山間で木々を覆うように広がるあじさいの数は約1万株。静けさのある森の中、華やかに咲き誇るあじさいの幻想的なパノラマ景色。この南沢あじさい山が、地域の皆様・観光客の皆様にとって癒しのひと時となる”あじさいの名所”でありたいと願っております。」
と書かれていて、多くの人が訪れる観光地です。
なぜ、武蔵五日市の山に、1万株もの紫陽花(あじさい)が植えられたかというと、
「この南沢あじさい山は、地元に住む“ちゅういっちゃん”こと南澤忠一さん所有の山、約50年間、両親が眠るお墓への道に彩りを、と林道に20本ほどあじさいの苗を植えたそうです。それを機に毎年植え続け、たった一人で1万株まで増やし、今では季節になると多くの観光客が訪れるようになりました。」
南澤忠一さんという方が、50年かけて1万株を植えたようです。”両親が眠るお墓への道に彩り”という部分がやさしさを感じさせられます。
南沢あじさい山へ
さきほどのように、想いのこもった場所ですが、一般開放してくれています。
《住所》東京都あきる野市深沢368
《アクセス》シャトルバス(有料)、JR武蔵五日市駅から徒歩40分
《入場料》500円
武蔵五日市駅というと、登山では、駅の南口を出て、バスに乗るのが定番です。
三頭山や浅間嶺などの山に行く時に、よく使う駅ですが、いつもは南口です。今回は、初めて北口を出ました。
登山のメンバーですから歩くのは得意です。武蔵五日市駅からは、当然歩きます。また、他に多くの方が来ていましたが、歩いている方がかなりいました。
下の写真のように、南沢あじさい山への標示がいたるところにあるので、迷うことはありません。
行こうとすると、ひっそりと公園の紫陽花も迎えてくれています。
撮影機材は『EOS RPとRF24-105mm F4-7.1 IS STM』
今回は、『EOS RP』<と『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』を持っていきました。
『EOS RP』の理由は、登山仲間の写真を撮るから。
肌の色合いなど、人を撮る時はCANONのカメラの方が色合いが好きなんです。
レンズが『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』なのは、
撮影したい時に、取り出して、被写体の人にカメラを向けて、ズームで画角を整えて、ピントを決めて、シャッターを押す。
という作業が素早くできるからです。
10名以上のメンバーと一緒に行くのですが、撮影する時に人数が多いと、被写体の数が多いので、さっと撮れないと、表情のいい瞬間を撮り逃してしまいます。
『EOS RP』と『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』の組み合わせは、たった880gで24~105mmのズームで撮影できる、軽いズームレンズとしてずば抜けています。
▼『EOS RP』と『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』購入の決め手の記事です。ご覧ください。
『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は、F値は、F4-7.1と明るくはありませんが、背景も綺麗な場所なので、背景もある程度いれて撮るので不都合はありません。
また、RFレンズで解像度はバッチリなので、人の顔にピントが合うとくっきり綺麗に写ります。今回のようなイベントで人数が多い時に、非常に重宝します。
最大撮影倍率も0.4倍と大きく、万能レンズなので、私にとってはなくてはならないレンズです。
▼『EOS RP』と標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』のセット
▼標準ズームレンズ単体『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』
南沢あじさい山で撮影
入口です。
今年は紫陽花が咲くのが遅く、まだまだ三分咲きの状況でした。
例年なら、6月中旬で満開らしいのですが、そこで、あじさい茶が無料で振舞われていました。砂糖と入れないのに甘みがあって美味しいお茶でした。※写真は撮り逃がしています。
登山メンバーなので、どんどん歩いて行ったのですが、咲いていた感じは下の写真の通りです。
山の斜面全体が満開の紫陽花で覆われたらきっと綺麗だろうな~。
という想像をさせてくれる感じでした。
「山抱きの大樫」と「千年の契り杉」2本の巨樹
元々、予定していたのですが、「山抱きの大樫」と「千年の契り杉」という2本の巨樹を見に行きました。それほど、登ることなく見ることができるので、おすすめです。
尾根に露出した石灰岩の上に、岩を抱くように自然の形で生きているとのことです。
見ていると雄大さと、幹のコケの緑色が綺麗でグリーンに包まれているような感じがしました。
続いて、「千年の契り杉」です。
千年の契り杉は、幹の直径は4mくらいある、大きな杉でした。写真でも周りの細っそい杉と比べて、ひときわ太いのが分かると思います。
一緒に行ったメンバーも満足してくれたので、よかったです。
ただ、今回のメインは紫陽花でしたが満開ではなかったので、来年以降、また来てみたいと思います。
フルサイズミラーレスカメラ『CANON EOS RP』と標準ズームレンズ『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』は、他社と比べても最軽量の組み合わせです。是非、チェックしてみてください。
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