こんにちは むうさんです^^
昨年秋に種を撒いたり、種を冷蔵庫に入れておいて冬の寒さを経験させて春に撒いたりしました。そして、今年の春には、トウカエデ、ケヤキ、イロハモミジが無事芽生えてくれました。
今回は、その中でも、3月に芽生えたトウカエデの生長レビューです。
トウカエデは初心者向き
トウカエデの種まきから発芽まで
トウカエデは初心者向きと、『群境介のミニ盆栽コツのコツ』という本を読んで知って、種を拾ってきました。
▼『群境介のミニ盆栽コツのコツ』のブックレビュー ご覧ください。
▼『群境介のミニ盆栽コツのコツ』はミニ盆栽のノウハウ集で、おすすめです。
そんなトウカエデの種を、種をそのまま撒くバージョンと、冷蔵庫に入れて春に撒くバージョンで試したのが下の記事です。
春になって、秋に撒いた種は芽生え、冷蔵庫に入れた種も春に撒いて無事発芽しました。
▼トウカエデの春の芽生えの記事
トウカエデの生長
そこからの生長をプランターごとに見ていくと。
プランター1と2は秋に種を撒いたプランター、プランター3は春に種を撒いたプランターです。
プランター1(秋に種を撒いた)の生長
▼プランター1:4月30日
▼プランター1:5月5日
▼プランター1:6月4日
▼プランター1:6月18日
▼プランター1:7月3日
双葉から本葉がでて、7月3日で芽生えからおよそ3か月、かなり大きくなりました。
夏の暑くなる前に、ミニ盆栽としてポッドへ植え替える予定です。
プランター2(秋に種を撒いた)の生長
▼プランター2:4月30日
▼プランター2:5月5日
▼プランター2:5月14日
▼プランター2:6月4日
▼プランター2:6月18日
▼プランター2:7月3日
最初に大きくなるものがでてきて、すでに競争がはじまっています。
森の中であれば、こんなに密集して芽生えても、生き残るのは1つだけですから、最初に大きくなったものの勝ちになります。
こちらも大きいものを、ポッドへ植え替えていく予定です。
冷蔵庫を経た種を春に撒いたのがプランター3の生長
冷蔵庫を経た種を春に撒いたのがプランター3です。
▼プランター3:5月5日
▼プランター3:5月14日
▼プランター3:6月4日
▼プランター3:6月18日
▼プランター3:7月3日
冷蔵庫に種を入れて冬の寒さを経験させた後、春に撒いたトウカエデがあっという間に密集してしまっています。
このことから、秋に種を撒いてせっせと水をあげるよりも、冷蔵庫に入れて春に撒いた方が、手間もかからず、発芽率も高く、よさそうです。
ミニ盆栽について詳しく知りたい方へ
ミニ盆栽のコツを知りたい方は、『ミニ盆栽のコツのコツ 群境介著』がとてもおすすめです。わかりやすいイラストで、細かいコツまで書かれています。是非、チャックしてみてください。
ブログの記事でも紹介しています。
ミニ盆栽についてもっと知りたい方は、下のブックレビューをご覧ください。
●ミニ盆栽を楽しもう!『手のひら盆栽 ビリ著』ブックレビュー
~よりミニ盆栽を知りたい~
●ミニ盆栽 おすすめの本3冊レビュー
~ミニ盆栽の詳しいコツを知りたい~
●『群境介のミニ盆栽コツのコツ』ブックレビュー