こんにちは むうさんです^^
トウカエデに続き、ケヤキも順調にプランターで群をつくって生長していきました。こちらもついに、ポッドへの植え替えの時が来ました。
種を撒いて発芽したところまでの記事は下をご覧ください。
トウカエデもケヤキも知人に贈る大切なミニ盆栽の稚樹です。
しっかりと植え替えていきます。
ケヤキの生長
3月下旬に芽生えてから、プランターで育ててきました。その生長ですが、夏になってぐんっと伸びた感じです。
▼4月23日
まだ、この時点だと種から発芽したときの双葉の次の葉っぱがでてきたくらいです。
▼5月5日
あまり変化はないです。
▼5月14日
少しずつ、葉っぱが大きくなっている感じで、葉っぱの数は変わっていません。
▼6月4日
葉っぱは双葉+2枚の4枚のままで変化がないです。
▼6月18日
4枚から、さらに小さな葉っぱがでてきていて、生長が早くなってきました。
▼7月3日
葉っぱは8枚とか、それ以上になってきていて生長が顕著です。
夏にぐんと伸びるのでしょう。
▼8月15日
えっ!
というくらい、すごい成長です。同じプランターとは思えません。
この中から、形がよいものをポッドへ植え替えていきます。
けやきをポッドへ植え替える
これだけあるケヤキの中から、樹形が良さそうなものを選んで植え替えます。素直にまっすぐ伸びたものよりも、枝分かれしているものなどを探しました。
▼6つ選びました。
羽根のように、枝が広がっています。
トウカエデは素直に真っ直ぐでしたが、ケヤキは樹形を期待しながら育てる樹木です。
▼ポッドへ植え替えました。
大きめの欅から、小さいものまで選んでみました。
▼横から見ると
カッコイイ形の欅が並んでいます。
将来が期待できます。
▼期待のけやきは、羽根のように広がっています。
▼幹が曲がった自然の曲(きょく)があって、期待できます。
▼曲を拡大すると
▼別のけやきは小さな葉っぱがたくさんです。
けやきは、こどものうちは、葉っぱが小さいのでしょうか?クヌギ、コナラになると最初から親の木と同じ大きさの葉っぱができたりします。
この葉は小さい所がかわいらしく、ケヤキは良い感じです。
ミニ盆栽について詳しく知りたい方へ
ミニ盆栽のコツを知りたい方は、『ミニ盆栽のコツのコツ 群境介著』がとてもおすすめです。わかりやすいイラストで、細かいコツまで書かれています。是非、チャックしてみてください。
ブログの記事でも紹介しています。
ミニ盆栽についてもっと知りたい方は、下のブックレビューをご覧ください。
●ミニ盆栽を楽しもう!『手のひら盆栽 ビリ著』ブックレビュー
~よりミニ盆栽を知りたい~
●ミニ盆栽 おすすめの本3冊レビュー
~ミニ盆栽の詳しいコツを知りたい~
●『群境介のミニ盆栽コツのコツ』ブックレビュー