夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

《登山》丹沢の塔ノ岳を大倉尾根で登山~紅葉が綺麗~堀山の家の少し先の小草平で引き返す

こんにちは むうさんです^^

コロナがはじまった2020年春以降、仲間と一緒に行く機会が減ってしまい、思ったより山に行けていませんでした。

山登り体力をつけようと、大倉尾根を塔ノ岳の途中まで登ってきました。目的地は堀山の家。

11月に大倉尾根を登ったことがなかったのか、針葉樹の山と思っていたのですが、紅葉が綺麗でした。今回は、大倉尾根の登山記です。

登山道具

モンベル デルタガセットポーチ M

スマホやティッシュ、絆創膏など、すぐに取り出したいものを入れておくのに非常に便利で、サイズ感がちょうどいいがお気に入りです。

モンベル デルタガセットポーチ M

モンベル デルタガセットポーチ M

▼レビュー記事:モンベル デルタガセットポーチ M
【登山の雨具 おすすめレビュー】ミズノ レインウェア ベルグテックEX ストームセイバVI

サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX

日帰り登山ですし、ミッドカットシューズの『サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX』で行きました。

サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX

サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX

塔ノ岳は石のあるガレ場もありますが、ソールがしっかりとしているので大丈夫です。

▼レビュー記事:サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX
【満足レビュー】サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX《GTXレビュー》

雨具:ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI

雨具は、雨が降っても、風が吹いても必要になります。春に購入した『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』をザックに忍ばせていきました。今回は天気も良く風もなかったので、使うことはなかったですが、登山で必携の道具です。

▼レビュー記事:ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI
【登山の雨具 おすすめレビュー】ミズノ レインウェア ベルグテックEX ストームセイバVI

塔ノ岳

塔ノ岳は、神奈川県の丹沢山域にある山で、標高は1491mです。塔ノ岳へのルートとしては、今回登った大倉から登る大倉尾根と、ヤビツ峠から登るルートの二つがあります。

大倉尾根から塔ノ岳を登るルートは、登山体力をつけたり、登山体力を計ったりするようなトレーニング山行でも、よく登られます。

それは大倉(標高290m)から塔ノ岳(標高1491m)までの標高差が約1200mもあり、北アルプスなどに行く前の体力づくり、体力測定にもってこいだからなのです。

今回は、午後から用事があったために、途中の堀山の家の少し先にある小草平(標高約1100m)で引き返してきましたが、標高差で800mは登って下りてきました。

塔ノ岳途中までの登山記

小田急線の渋沢駅から大倉行きのバスに乗って、終点でおります。

大倉バス停(塔ノ岳の登山口)

大倉バス停(塔ノ岳の登山口)

大きなバスのロータリーがあり、ビジターセンター、カフェなど、設備の整っている場所で、トイレももちろんあります。

登山届を提出

山登りって何があるかわかりません。事故がないことに越したことはないですが、何かあった時に、山に入山したことがわかるようにしておく必要があります。

そこで、提出するのが登山届です。 

登山届(登山者カード)を提出

登山届(登山者カード)を提出

大倉バス停の先に登山者カードと筆記用具が置いてあるので、連絡先と、登山ルートを記載して、下のポストに提出します。

登山者カードを提出するポスト

登山者カードを提出するポスト

準備OK!出発!です。

場所を示す看板

場所を示す看板

少し行くと、上のような看板があります。No.0からあるのですが、万が一何あったときに、連絡する場合に場所を特定するためのものです。

塔ノ岳は登山者がとても多いので、このように緊急時対応をしておく必要があるのだと思います。

見晴茶屋

1時間弱登っていくと、見晴茶屋があります。

見晴茶屋

見晴茶屋

見晴茶屋というだけあり、景色を見ると、秦野市内を一望できます。

秦野市内を一望(見晴茶屋より)

秦野市内を一望(見晴茶屋より)

今回は、すべてスマホで写真撮影しました。写真の左に緑色のゴーストがでています。

一本松

久しぶりの大倉尾根で、登りもきつくて足の進みもゆっくり。いったん休憩したいと事前に考えていたのが一本松。

大倉尾根 一本松

大倉尾根 一本松

一本松というからには大きな松の木が1本ありそうですが、10回以上登っていて、いまだにどれが一本松かわかっていません。

この一本松の標識の先に、ベンチがあったはずだと、少し上ると

一本松の先のベンチ

一本松の先のベンチ

一本松の先にベンチがあります。まるで休みましょうと誘っているかのように日が差しています。

途中の景色

登りながら左手(鍋割山方面)を見ると、山が色づいていました。へえ~針葉樹ばかりかと思ったら、紅葉するんだと。

赤く色づく山肌

赤く色づく山肌

途中、一か所だけ富士山が見える箇所がありました。

富士山

富士山

空気が澄んでいて、くっきりと見えます。

堀山の家から小草平は紅葉が綺麗

堀山の家に到着です。大倉尾根は途中、途中に見晴茶屋、駒止茶屋、堀山の家、花立山荘、と休憩もできる小屋があるので安心です。

堀山の家(大倉尾根)

堀山の家(大倉尾根)

当初の目的地は堀山の家だったのですが、まだ時間がありそうなので、先に行きました。これが正解!堀山の家を過ぎたところから、広葉樹が多く紅葉の彩をたくさん見られました。

堀山の家~小草平は、紅葉の時期、おすすめとなります。

青空と紅葉

青空と紅葉

紅葉の色がアースカラーで、落ち着きのある色合いです。

赤と黄色のコラボ

赤と黄色のコラボ

こちらは、赤と黄色と色が綺麗に出ています。

歩いていると黄色い光が

歩いていると黄色い光が

歩いていると、黄色い光に包まれました。

ここまで自分の足で登らないと見られない景色なので、いとおしくなります。

小草平

小草平への最後の登り

小草平への最後の登り

小草平への最後の階段を登ると、しっかり平な場所につきます。

小草平は大きなベンチが2つ

小草平は大きなベンチが2つ

小草平

小草平

ススキといい、紅葉といい、秋を感じられる山登りができました。

ちなみに、大倉尾根の場所を示す看板ではNo.33です。

大倉尾根No.33

大倉尾根No.33

登山道とおすすめの山道具について

大倉尾根は、土の登山道の部分が大半ですが、途中は、下の写真のように石の多いガレ場があります。 

大倉尾根のガレ場

大倉尾根のガレ場

大倉尾根のガレ場もある

大倉尾根のガレ場もある

登山靴のソールがしっかりしたものの方が、足の裏への突き上げもなく、疲れずに歩くことができます。

おすすめの登山道具

この記事の冒頭でご紹介した登山道具は、私の中でお気に入りで、おすすめの3点です。是非、チェックしてみてください。

サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX

▼サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX

モンベル デルタガセットポーチ M

▼モンベル デルタガセットポーチ M

雨具:ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI

▼メンズ 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』

▼レディース 『ミズノ ベルグテックEX ストームセイバVI』