こんにちは むうさんです^^
よみうりランド横に、今春オープンした『花景の湯』に行って来ました。
昨年春にオープンした『HANABIYORI(はなびより)』での施設の中にある温泉です。
よりうりランド横には、以前は「丘の湯」があったのですが、『花景の湯』ができたことで閉業しています。
『HANABIYORI(はなびより)』で花の写真撮影をしながら、温泉にも入れる、私にとって嬉しい場所です。
今回は、よりうりランド『花景の湯』のレビューと『HANABIYORI(はなびより)』での写真レビューです。
『花景の湯』と『HANABIYORI』
スポット情報
『花景の湯』と『HANABIYORI』の情報は下記の通りです。
《住所》 東京都稲城市矢野口4015-1
《アクセス》
①「京王線:京王よみうりランド駅」より徒歩10分(無料シャトルバスが10分間隔で運行
②「小田急線:読売ランド前駅」よりバス(有料)
③車:HANA・BIYORI/花景の湯専用の立体駐車場あり
《料金》
花景の湯&HANABIYORI
平日:2300円、土日祝:2800円
※公式オンラインで購入すると300円引き
《営業時間》
花景の湯:9:00~23:00
HANABIYORI:10:00~21:00
※2024年6月の営業時間です。季節により異なります
ただし、一旦「花景の湯」を出て「HANABIYORI」へ行くと再入場できないので、「花景の湯」に入る前後に「HANABIYORI」に行く必要があります。
また、タオル(大小)、室内着、アメニティは料金に含まれているので、「花景の湯」は何も持っていかなくても楽しめます。
「HANABIYORI」
「花景の湯」に行く前に、簡単に「HANABIYORI」に触れておくと、下の地図のように、様々なスポットがあります。
上のマップの真ん中上のグレーの建物が「花景の湯」、その下にある緑色の建物が「HANA・BIYORI館」です。
メインは、スターバックスのある温室である「HANA・BIYORI館」と、ガーデンデザイナーPiet Oudolf (ピィト アゥドルフ) 氏がデザインした「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」です。
「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」は、ホームページを見ると、「最盛期の花の美しさだけでなく、形や構造、四季の移ろう姿をも含めた、自然本来の美しさを年間通じて楽しめます。」と書かれていて、5月下旬に行った時も、様々な花が咲いていました。ただ、4月の方が、もっと花があるかもという感じではありました。
花景の湯
チェックイン
花景の湯の外観です。
入ると、靴を脱いで、靴箱に入れ、鍵を締めて、キーを持ちます。
そのまま、「花景の湯」のチケットでチェックインして、エレベーターで2Fへ。
エレベーターを降りると、「花景の湯」の文字が迎えてくれます。
お風呂へ
ここからの手順は下のとおりです。
①靴箱のキーは持ったまま、2F受付に行き、室内着を自分で選ぶ(色、デザイン、サイズが色々ある)。
②岩盤浴に入らないなら、そのまま更衣室へ行く。
③更衣室は、ロッカーは決まっていないので、自分で選ぶ。
④ロッカーのキーを腕に巻いてお風呂へ。
花景の湯レイアウト
花景の湯のお風呂などのレイアウトは、下の図の通りです。記憶の中で書いているので、正確ではないので、おおよそです。
マップの上にある眺望温泉風呂と替り湯は外湯ですから、風もあって心地よい場所です。
また、サイズ感が伝わりにくいですが、サウナ室は、1列13シートあり、それが3列あるので、定員が39名の大きなサイズです。
洗い場も、40名分くらいありました。
大きなお風呂で、平日に行ったので、空いていて快適でした。
一番は、眺望温泉風呂!
眺望温泉風呂とある通り、茶色のお湯の温泉で、弱アルカリ性の炭酸水素塩泉とのことです。
そして、花景の湯がある場所は、山の上で、京王よみうりランド駅から急激に登り、標高100mもあるので、眺望が最高です。どんな景色かというと、撮影は禁止なので、花景の湯ではない別の近くの場所から撮影した夜景写真です。
お風呂の端は110cmの深さなので、その端にもたれて、こんな景色を眺めながら、ゆったりと温泉に浸かっていると、風もあって、心地よく時間が過ぎていきます。
高濃度炭酸泉もおすすめ
2000円以上の料金ですから、長居してゆったりとお風呂に入っていたいです。熱いお風呂は長く入れないですが、高濃度炭酸泉は38℃なので長く浸かってられます。
また、炭酸泉なので温度は低温でも血行がよくなるので、健康にもよく、おすすめのお風呂でした。体中に、炭酸の気泡がついて、効果を実感できました。
ととのいエリアは最高!
思わず寝てしまったのが「ととのいエリア」です。
あしのベッド(実際はプラスチックですが肌の当たりも良いです)が、10個くらい置いてあります。
私は日陰のベッドに寝転がりました。最初は濡れた体に風があたって、冷える感じがあるのですが、体の水滴がなくなるとぬくぬくしてきて、風が心地よいのです。
「ととのうためにお静かにお願いします。」という表示の通り、静かな空間に、環境ミュージックが適度な音量で流れていて、いつの間にか寝ていました。
「ととのいエリア」で休むのは、超おすすめです。
飲食など
飲食の持ち込みは禁止ですが、飲み物は自販機があって、コーラで180円、紅茶飲料なら140円と良心的な料金です。
また、「花景の湯」の1Fには、「美食ノ極」というレストランがあり、マグロ御膳3700円、HANA・BIYORI御膳2700円とそこそこするのものもありますが、天ぷらそば1280円、親子丼1080円、カレーやラーメン980円とリーズナブルなものもあるのが良いです。
休憩エリア
「花景の湯」1Fの休憩エリアは広く、リクライニングベッドがたくさんあり、漫画本もたくさんありという贅沢な空間です。
コーヒーやかき氷を売っているカウンターもあって、どうやっても時間を過ごせる場所になっています。
私も、お風呂から出て、休憩エリアへ行って、お風呂へ戻ってと、お風呂に3回入り直しました。漫画もゴールデンカムイにハマってしまい、また来て読もう!と完全に「花景の湯」の戦略にはめられてしまいました。
「HANABIYORI」での撮影写真
お風呂から出て、「HANABIYORI」にある「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」などで、写真を撮るのも忘れていません。私にとっては充実した空間の『花景の湯』&『HANABIYORI』です。
1cm程度の長さの花ですが、マクロレンズをつけてファインダーで覗くと、透明の毛が美しく、マクロで迫って撮影しました。
いろいろな花が咲いていたのですが、黄色い花の花びらの重なり具合と、群生が綺麗で撮影しました。これもマクロレンズです。
プランターに花が植えられていて、ずっと続いているのを撮影しました。
撮影機材:SONY α7RⅢとSIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO
α7RⅢ
中古で購入した『SONY α7RⅢ』は、4240万画素と高画素で、かつダイナミックレンジが広い、写りとして最高のセンサーを積んだカメラです。
▼SONY α7RⅢレビュー記事
【実感!】SONY α7RⅢ中古 2023年おすすめレビュー
シャッター音が高級感があってとてもよく、質感も高級で写りが最高の『SONY α7RⅢ』は、発売時は35万円でしたが、今は10万円台半ばの価格なので、性能を考えると超オススメです。是非チェックしてみてください。
▼SONY α7RⅢ
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO
下の過去のレビュー記事でも書いた通り、性能とコスパの高い、おすすめのマクロレンズです。
▼SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACROレビュー記事
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO Artの実感写真レビュー記事
小さな花は、マクロ撮影がぴったりで、『SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art』は、写り、ワーキングディスタンス、操作性と文句のつけどころのないマクロレンズで、とてもおすすです。是非、チェックしてみてください。
▼SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art