こんにちは むうさんです^^
今回は、今年購入したキーボードが、使ってみると、不満な点があったので、あらためて『ELECOM TK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)』を購入しました。キーボードを使いはじめて2週間経った、実使用レビューです。
PanasonicのLet's noteを自宅でも、外出先でも使っていますが、自宅で使うときはノートPC本体のキーボードではなく、別にキーボードを用意した方が入力しやすいだろうと考えてです。
レッツノートCF-RZ4を中古で購入したレビューをしていますので、是非、ご覧ください。745gを軽量でフルHDの画面の凄いPCです。
前のキーボード『エレコム(ELECOM):TK-FCP097BK』とは?
ブログを書くのにキーボードをよく使うので、入力しやすいキーボードをということで、パンタグラフ方式でキーストロークが2mmのキーボード『エレコム(ELECOM):TK-FCP097BK』を今年購入しました。
短ストロークのキータッチのしやすいキーボードで、購入して正解でした。というのが、前回のブログ記事の結論でした。
ただ、使っているうちに、入力ミスが増えてきたことと、フルキーボードでないために不自由な点があったことから、
ふたたび、キーボードを購入しました。
『ELECOM TK-FCM108XBK』です。
スペックが同じ最新機種「TK-FCM108KBK」よりもAmazonで少し安く、在庫があっての購入です。
前使っていたキーボード『エレコム(ELECOM):TK-FCP097BK』の特徴と、自分にとってGoodかBadは下の通りです。
・キーストロークが2mm→?
・キーピッチ19mm→Good!
・フルキーボードより一つサイズが小さい→Bad
前の前はキーストロークが3.5mmのキーボードを使っていましたが、ストローク(キーを押し込む長さ)が長く、しっかりと押さないといけないので、私の場合はキー入力が遅くなっていました。
そこで、キーストロークが短く、指を横にスライドさせながら入力できるものにしようと、前回購入したのが、『エレコム(ELECOM):TK-FCP097BK』です。
その時に、せっかくならメンブレン方式からパンタグラフ方式にしようと、キーボードの構造も変えました。
ちなみに、ELECOMのホームページでこの2つの違いを調べると、
メンブレンは、キートップの下に、ラバードームがあるタイプです。
キーストロークが長いので、しっかりとしたタッチ感を好む方におすすめです。
●パンタグラフ方式
パンタグラフは、キートップの下に、ひし形のスプリングがあるタイプです。
軽い力で入力可能なため、長時間の操作でも疲れにくく、軽快なタッチ感を好む方におすすめです。
この説明を読めば、一目瞭然でパンタグラフの方が良い!と考えてです。
キーボードへの私の不満点
使ってみての不満点です。
①キーの入力ミスが減らなかった
キーストロークが短か過ぎたのか、製品の特徴なのかはっきりしませんが、私の場合はキータッチしたときに、たまにキーを押しきって、つっかえた感じがありました。
私がキーを押し込む癖があって、このキーボードの2mmのキーストロークに対応できませんでした。
気持ち良く打てないので、ミスが増えていく感じでした。
キータッチはパンタグラフで素晴らしかったので、残念です。もう少し辛抱強く使えば慣れてきそうでしたが、次の不満点がどうしても受け入れられませんでした。
②ctrlキーが小さい。
コピペ、カット&ペーストをする際に、ショートカットキーを使います。その時に一番使うのがctrlキーです。
このctrlキーが左下の隅にあるのですが、何しろ小さいのです。
購入時は大した問題でないと考えていましたが、キーを見ないで押した時に、押しきれていない時があり、ctrl+cを押したつもりが、単にcだけを押している時が多々ありました。
すると、選択してctrl+cを押しているので、選択部分が消えてcが入力されます。
そこで、謝って消してしまった元の文が復活すれいいのですが、戻らない仕様のツールを使っているので、書いた文章が消えてしまいます。
気をつけて入力していても、自分のミスで、たまに発生して、このサイズのctrlキーは自分に向いていないと思い始めて、キーボードを買い換えることにしました。
これがキーボードを買い替えた一番の理由です。
これに対してフルキーボードの『ELECOM TK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)』はというと、下の写真のように少し大きいです。これが私には重要でした。
もう一つは小さい不満なのですが、
③printscreenのキーが独立していなくて、Fnキーを押しながらキーを押すというのも面倒でした。
それが、TK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)では、
と、フルキーボードですから当たり前ですが、独立したキーとなっています。
フルキーボードではないメリットとして設置面積が小さくて済むのですが、私にとってはデメリットの方が大きかったです。
▼『ELECOM TK-FCM108XBK』お手頃です
▼『ELECOM TK-FCM108KBK』最新機種が良い方はこちら
TK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)の実使用レビュー
パンタグラフで、フルキーボードがエレコムにはないので、メンブレン方式のTK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)を購入しました。
なぜ!ELECOMなのか?→品質が良いから!
気に入らなかったのに、なぜまたELECOMかというと、品質が良いからです。
長期間使っていてもキーボードの文字は白く綺麗なままですし、キーボードにお茶をこぼしても排水穴があってトラブルにならなかったり、と品質は確かです。
お手頃価格のPC周辺機器を購入したときに、問題が発生したことのないのがELECOMです。他のメーカーには2,3回、早期に故障や初期不良という痛い目にあっています。
TK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)のスペック
前の機種とのスペック比較表です。
青く色をつけば部分が違いとなります。
パンタグラフ方式からメンブレン方式へ。
キーストロークは、前の前の機種の3.5mmよりは短いですが、前の機種より0.5mm長い2.5mmです。
しっかりと押し込まないと入力できませんでした。
少しタッチすれば入力できるので、使いやすいキーボードですが、3.5mmのキーストロークのキーボードを使っていた私は慣れるのに時間が必要でした。
ただ、慣れたら最速の入力スピードになりそうな予感はありました。快調な時の入力スピードはとても速かったです。フルキーボードがELECOMにあれば、2.0mmのままにしたと思います。
買い替えた2.5mmのキーストロークのTK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)です。快調に入力できています。
TK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)のサイズ感
箱を開けて開封します。
下の写真はサイズを比較しています。下が今回のキーボード『ELECOM TK-FCM108XBK』です。上に置かれた3.5mmストロークの『TK-FCM104BK』を比較すると、両方ともフルキーボードですので、同じサイズです。
次に、直前まで使っていた2.5mmストロークの『ELECOM TK-FCP097BK』と比べると、下の今回のキーボード『ELECOM TK-FCM108XBK』の方がフルサイズですので大きいです。
サイズが小さいキーボードでテンキーがある方がよいなら『ELECOM TK-FCP097BK』は、良いキーボードだと思います。
『ELECOM TK-FCP097BK』も軽快なキータッチで、サイズが小さいのが良いならおすすめです
TK-FCM108XBK(TK-FCM108KBK)の特徴
パッケージにある特徴を見てみましょう。
①サクサク軽い打ち心地
サクサク軽い打ち心地とあります。メンブレン方式なので、しっかりと打たないといけないかと思っていましたが、書かれている通りホントに軽い打ち心地です。
キータッチがとっても軽い!
指を横にスライドしながら入力する感じで、入力がスムーズです。しっかりと押し込まなくても入力されるので、前のキーボードと違ってつっかえる感じにならなくてGood!です。
このパッケージに書かれた通りに軽快にキー入力できて、とても満足しています。
②ctrlキーが大きいのが素晴らしい
キーボードを買い替えた一番の理由でしたが、先ほど写真でお見せした通り、ctrlキーが大きいです。これが、私にとってもとても大切で、使っている今、それを実感しています。ctrlキーが押せていない入力トラブルがなくなりました。
1千円台で軽い打ち心地で入力がはかどり、おすすめのキーボードです。是非、チェックしてみてください。
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