こんにちは むうさんです^^
今まで、写真集、写真の撮影本、現像についての本と、写真関連本の紹介をしてきました。写真関連ブックレビュー一覧
今まで、紙の本としてレビューでしたが、今回は、玄光社の電子書籍ストア『GENKOSHA DIRECT』のご紹介です。
▼玄光社の電子書籍ストア | GENKOSHA DIRECT
https://genkosha-direct.com/
今まで、電子書籍に馴染みがなかったのですが、使ってみると、玄光社の電子書籍ならではのことがたくさんありました。
例えば、PDFで書籍をダウンロードできるので、PDFが読めるスマホ、タブレット、ノートPC、”Google Drive"に置いて等々、好きなもので、どこでも読むことができます。
今回は、玄光社の電子書籍販売サイト『GENKOSHA DIRECT』のご紹介です。
玄光社とは?
写真関連の本では有名ですので知っている方も多いかと思いますが、電子書籍専門ではなく、紙の書籍も出版している、出版社です。
私も、何冊か玄光社の本を持っていて、
このブログでも下のように、玄光社の本をブックレビュー記事で紹介しています。
このように、
玄光社は、写真や動画関連の書籍を主に出版されているようです。
雑誌でいうと、 『コマーシャル・フォト』や『VIDEO SALON』などです。
私は、一時、動画に興味を持った時にVIDEO SALONを読んでいました。
玄光社の電子書籍ストア | GENKOSHA DIRECT
GENKOSHA DIRECTの特徴
玄光社の電子書籍ストアの特徴はというと、
①PDF形式の電子書籍なので、特別な機器や、アプリ/ソフトが不要!
PDFが読めるもの(スマホ、パソコン、タブレットなど)さえあればOK
②会員登録して、すぐに購入できて利便性が高い
欲しい時にすぐに入手できる
③ポイント制度があり、次回購入時がお得
▼玄光社の電子書籍ストア | GENKOSHA DIRECT
https://genkosha-direct.com/
実際に購入すると
今回、
私もクーポンをいただいて、何冊か購入させていただきました。
1.会員登録をする
2.書籍を選択してカートに入れて購入する
3.決済をする
4.ダウンロードする
最初に会員登録が必要ですが、メルアドを入力して送信し、あとは届いたメールに指示に従って登録するだけで、簡単ですぐに登録完了します。
電子書籍ですので、ダウンロードで入手できるので住所などの情報を入力する必要はありません。
そして、決済方法は、クレジットカード(VISA/MASTER/DINERS)、ネット銀行(Paypay銀行/楽天銀行)となっています。
GENKOSHA DIRECTヘルプ:決済方法
実際に購入してみましたが、
ストレスなく、スムーズに購入できました。
電子書籍はPDF形式
驚いたのが、
特徴の①に書いたようにPDF形式だったことです。
何を驚いたかというと、PDFファイルにコピーガードの機能がないことです。その代わりソーシャルDRMという方式を使っているようです。
ただ、PDFファイルですので、
購入者は、本人が個人としてのご利用の範囲内であれば、自由にコピーすることができます。
GENKOSHA DIRECTヘルプ:PDFフェイルのコピーガードなどに関して
より具体的には、
”当サイトで販売しているPDFは、コピーガードの機能を付加していません。購入者本人が個人としてのご利用の範囲内であれば、コピーしてご利用いただけます。ただし、購入者以外に配布したり、サーバーに置いて複数名で読む行為は禁止事項にあたります。”ということのようです。
GENKOSHA DIRECTヘルプ:電子書籍はコピーして構いませんか?
私はパソコンで購入して、パソコンで読むよりスマホで読みたかったので、PDFのファイルのコピーをスマホに送りました。
自分の持っている様々な機器にコピーを保存しておけるので、タブレット、パソコン、スマホにそれぞれ置いておいたり、”Google Drive”などのクラウド上に置いて個人で楽しむのはOKですから、とても便利です。
ちなみに、PDFファイルの制限としては、
”「文書の変更」「ページの抽出」「印刷」「画像のダウンロード」「テキストのコピー」はできません。「検索」はできます。”とのことです。
GENKOSHA DIRECTヘルプ:PDFファイルには制限がかかっていますか?
Acrobat Readerで読む時の工夫
写真関連の本は、1枚の写真を見開きで表示されることが多いので、Acrobat Readerで読むときの設定を工夫すると見やすくなります。
具体的には、下のような表示になってしまった場合
写真が左右で分かれてしまった場合です。
Acrobat Readerの設定で下のように赤線の部分「見開きページ表示で表紙を表示」をチェックすると、見やすくなります。
PDF形式ですから、他にも何かあれば、ググると設定や操作関係の情報はたくさんあるので、安心です。
玄光社の電子書籍
良いこと、バッグが軽くなる
写真関連本は、雑誌なども使われている用紙が良くて、重い本が多いです。
私は通勤の時に本を読むので、そんな本をバッグに入れるとどうしても重いということがありました。
ですが、電子書籍になることで、身軽になれるので、このようなPDF形式で個人としてコピー可能な電子書籍が本格的に普及してくれると嬉しいです。
もっと書籍の数を充実してほしい!
上でも紹介した、私の持っている『写真が映えるデジタル処理のコツ』 は、まだ、電子書籍ストアでは販売されていません。このように、紙の書籍があるのに、電子書籍化されていない本がまだまだありそうです。
実際に、まだ書籍の数が充実しておらず黎明期なのだと思います。これから、是非、充実していってほしいです。
良いものを知ると、もっと便利になってほしいという欲がでてきてしまいますが、今でもたっくさんの書籍が購入できますので、是非チェックしてみてください。
▼玄光社の電子書籍ストア | GENKOSHA DIRECT
https://genkosha-direct.com/