こんにちは むうさんです^^
大三元ズームと呼ばれる、F2.8の大口径のCANON標準ズームレンズ『EF24-70mm F2.8L II USM』を購入しました。
写りが綺麗で、満足しています。このレンズの購入記とレビューも、是非ご覧ください。
いいレンズのため大事に使いたいので、保護フィルターをつけています。ただ、写りが良いだけに安価なフィルターではなく、高性能のフィルターをつけようと選んだのが『Kenko レンズフィルター ZXII プロテクター』です。
使ってみると、写りも良く、ほこりがつきにくく汚れにくい、おすすめのプロテクトフィルターでした。
その実感レビューをご紹介します。
どうしてKenko レンズフィルター ZXII プロテクターか?
他のレンズも保護フィルターをつけています。撮影の時に、レンズに指が触れたり、寄ろうとした時に、例えば枝などがあってレンズ表面に当たったりが、万が一でもあるとショックなので、その名の通り保護を目的に装着しています。
ただ、今までは、高価な保護フィルターを使っておらず、フィルターでいうとスタンダードモデルを選んできました。
今回購入した『EF24-70mm F2.8L II USM』は、写りがいいので、本来は保護フィルターをつけない方が、写りという点では良いのです。
装着しない方が写りがいい、でも、万が一が心配となって、写りの良い保護フィルターを探そう!となりました。
でも、これはすぐに決まりました。
CANONのオンラインショップで、RFレンズとセットで売っている保護フィルターがあったからです。CANONが認めるているならそれしかないと、自分としては一択でした。
そのフィルターが『Kenko レンズフィルター ZXII プロテクター』です。
Kenko ZXII プロテクターの特徴と使用実感
フローティングフレームシステム
Kenkoのホームページから抜粋すると、
『一般的なフィルターは金属のリングでガラス面を押さえるため、ごくわずかな歪みがガラス面に生じます。しかし、ZX[ゼクロス]シリーズはガラスに負荷を与えない画期的な構造の「フローティングフレームシステム」を世界で初めて採用ました。』
ガラスを枠で押さえる時に、ガラスを押すと曲がって歪みが生じそうです。今まではそうだったのが、この「フローティングフレームシステム」を採用して歪みがほぼゼロだということのようです。
”フローティング”の意味は、”浮く”ですから、押さえられずにガラスは浮くように枠に装着された構造だということです。
凄い!
面反射0.1%の超低反射
Kenkoのホームページから抜粋すると、
『新開発「ZR01コート」により面反射0.1%の超低反射を実現。フィルター装着によるフレアやゴーストの発生を抑え、クリアな描写を実現。』
私の実感としては、フィルター装着によるフレアやゴーストの劣化はないと感じています。
どれくらいいいのだろうと思って、逆光のようにフレアが発生する非常に厳しい撮影条件で、この『Kenko レンズフィルター ZXII プロテクター』を装着した場合と外した場合を比べたことがあります。※写真は人が写っているのでブログには掲載できないのです。
装着しても、外しても、フレアの発生に差はありませんでした。
撥水・撥油コート
雨の中の撮影では使っていないので、雨の中でも水滴が表面に残らずに撮影できるかはわかっていませんが、撥油については、指がフィルターに誤って何度か触れたことがあります。
指がレンズ表面に触れれば、普通は手の脂が表面に付着します。ですが、触った時にヌルっとした感じがして、『Kenko レンズフィルター ZXII プロテクター』の表面をみても手の脂の跡がついていませんでした。
フィルターがあって、レンズ表面に触れずに済んで良かったと思うとともに、手の脂が付着しない『Kenko レンズフィルター ZXII プロテクター』の高性能を実感しました。
Kenko レンズフィルター ZXII プロテクターを装着
F2.8の大口径のCANON標準ズームレンズ『EF24-70mm F2.8L II USM』に装着するので、フィルター径も大きく82mmです。『Kenko レンズフィルター ZXII プロテクター』の82mmは、約1万円します。
これからこのレンズを長い付き合いになるからと、思い切りました。
▼開封すると
反射率が0.1%ですから、後ろの白い緩衝材がくっきりと見えます。
▼『EF24-70mm F2.8L II USM』に装着してみます
私としては、思い入れもあり、格好よく感じます。
▼ロゴを確認すると
ロゴもGOLDでカッコいいです。
高性能のレンズを大事に使いたい、でもレンズの性能を発揮させたい時に、この高性能な『Kenko レンズフィルター ZXII プロテクター』は期待に応えてくれます。是非、チェックしてみてください。