夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW《詳細レビュー》おすすめのカメラバッグはかっこいい!

こんにちは むうさんです^^

カメラでの撮影を楽しく、快適にするために必要なのが、カメラバッグ
わかっていても、たくさんあるカメラバッグの中から選ぶのは、少し手間です。

でもほしい!、と購入しました。

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW

私は、多少重くてもカメラとレンズを運ぶのに疲れない ”背負うリュックタイプ” が好きで使っています。

今回は、そんなリュックタイプのカメラバッグとして、普段使いにおすすめなLowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWを、詳しく、実感レビューしていきます。

ロープロ フリーライン BP350AWの特徴

特徴は下の通りです。

特徴

1.シンプルで細身のデザイン。

2.保護パッドが自由に配置できる。
持っていくカメラやレンズに合わせてレイアウト可能。

3.サイドアクセスでき、開口部が大きい
バッグを下さずに、カメラやレンズがサッと取り出せる。

4.カメラやレンズをしっかりと保護するバッグと保護パッド。

5.保護パッドを外せば、大容量のバッグパックとしても使用できる。

6.内寸が「25.5 x 18 x 47 cm」と大容量

7.ナイロン素材なので耐久性が高く、撥水コーディングされている。

実際に購入する前は、この特徴の中でも、
1.デザイン、2.保護パッド、3.サイドアクセス、6.大容量
に最も惹かれて、購入しました。

ところが、実際に使い始めてみると、期待以上のカメラバッグでした。
初めて使った時、ほんと買って良かった!と思いました。

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW 細身のデザイン

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW 細身のデザイン

使ってみて実感した、良かった点は、

使ってみて実感した良かった点

1.カメラとレンズと三脚を入れても重く感じない、快適な背負い心地

2.雲台付の三脚が入る、内寸の高さ(47cm)。
通勤時に三脚を出して行けないので、とても大切。

3.高級感のある手触り。

4.ノートPCポケットが大きいので、本もPCも入る。

一番は、背負い心地がいいこと!

背負ってみて、嬉しくなりました。
約2kgの三脚、カメラとレンズも約2kg、それに写真の撮影本を入れて行きましたが、軽く感じますし、体にフィットするんです。

背中の部分のパッドは柔らかく優しく背中に当たり背負うベルトも厚みがあるのに柔らかくて、背負ってみると本当に心地よいのです。

Lowepro フリーライン BP350AWは背負い心地がとてもいい

背負い心地がとてもいい!

また、使い勝手もとてもいい!

私の三脚「ベルボン ULTRA655」に雲台をつけて(高さ45cm)カバーをしても入ります。

これは、私にとって大きいのです。
一応、事前のスペック確認で大丈夫の予定でしたが、実際に入って本当に良かったです。でないと、三脚を外付けにすることになるので、通勤時に三脚を持っていけなくなります。

また、
デザインが重要だったのですが、実物を触ってはいなかったので、手触りは分かっていませんでした。表現が難しいですが高級感のある手触りです。

通勤時には、写真関連のムックサイズの本をもっていくことが多いので、ノートPCポケットが大きいのは嬉しかったです。

詳細レビュー1:ロープロ フリーライン BP350AW

ここから
『Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW』を詳しく見ていきます。

スペック

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW スペック

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW スペック

外寸は幅と奥行きが小さめなわりに高さがあって、少し細身のデザインです。
私にとっては、ここが気に入ったポイントです。

内寸をみると、「25.5 x 18 x 47 cm」とかなり大きく大容量です。
大容量なのに、デザイン的には大きく見えにくくなっているのがポイントです。

結局、カメラバッグは色々と入れたくなります。
入らないと持っていけないので、大きな方がいいと思います。

レインカバーも付属しているので、雨でも安心です。

バッグの外観と機能、性能

▼全体です

フリーライン BP350AWを斜めから見ると

厚みが薄めなのが分かると思います。
後ろから見ると、少し細身のデザインで、お気に入りです。

▼Loweproのロゴ

Loweproのロゴ

▼エンブレム 

FreeLine BP350AWのエンブレム

「FreeLine BP350AW」と書かれています。

▼両方のサイドが開きます。

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWの両サイドが開く様子

▼サイドが開いた場所は

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWのサイドを横から見る

逆のサイドまでつながっています。

▼サイドの内ポケット

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWのサイドの内ポケット

チャック付きの半透明のポケットです。
私の手のひらが入る大きさです。チャックが斜めなについていますが、チャックの中心で約17cmの深さです。

▼実際にレンズを入れた状態でサイドを開くと

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW レンズを入れてサイドを開く(引きの様子)

写真の右側、バッグの底にあるオレンジ色のものは、小物ケースです。保護パッドのレイアウトは自由に変えられますが、デフォルトではこの位置になっています。

▼拡大すると

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW レンズを入れてサイドを開く(拡大)

上の写真では、先ほどと逆サイドの内ポケットが写っています。

逆サイドは、同じサイズのポケット(中は見えないポケット)と、写真ではチャックの右側に、SDカード(カードのマークあり)やバッテリー用の、落ちないようになっている小さなポケットがついています。

このように、収納ポケットは豊富です。

▼保護パッドを取り出すと

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWの保護パッド

保護パッドは、上の写真のようになっています。
左側にはベースとなる大きなパッドに、3つの仕切り板、2つのオレンジパッドが装着されています。右側の中サイズのパッドを上から装着するようにしてレンズやカメラを挟み込むようになります。

▼中サイズのパッドを装着して横から見ると

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWのパッドを横から見た様子

▼RF70-200mm F2.8 L IS USMをフードを逆につけた状態で準備

RF70-200mm F2.8 L IS USMを準備

▼保護パッドへRF70-200mm F2.8 L IS USMを入れます

ロープロ フリーライン BP350AWへRF70-200をいれていく

ロープロ フリーライン BP350AWにRF70-200 F2.8を入れる

フードがついていると、太さが約11cmにもなりますが、余裕で入っています。

次は、小物ケースです。

▼小物ケース

ロープロ フリーライン BP350AW 小物入れケース

▼小物ケースを開くと

ロープロ フリーライン BP350AW 小物入れケースを開く

▼バッテリー、充電器などを入れると丁度良い深さです。

ロープロ フリーライン BP350AW 小物入れケースに充電器などを入れる。

このように、自分の持っていくカメラやレンズに合わせて保護パッドを配置できますし。マジックテープも非常にしっかりとしています。
保護パッドはバッグの前後にシートで挟み込む構造なので、保護のレベルは非常に高いです。是非、チェックしてみてください。

詳細レビュー2:ロープロ フリーライン BP350AW

収納力

続いて、収納力を見ていきます。今回は、保護パッドを外して収納してみます。

▼バッグの上のチャックを開けて、バッグの底を見ると(底にピントが合っています)

ロープロ フリーライン BP350AW 上から中を覗く

47cm先のバッグの底になります。

▼今回収納しようとしているもの

ロープロ フリーライン BP350AWに収納するもの

三脚はベルボン ULTRA655(高さ45cm 脚のまとまりの直径は約9cm)

それに加えて、
マンフロットのカメラバッグ(ホルスターバッグ)NEXTホルスターⅠ(右)、NEXTホルスターⅡ(中央)です。
NEXTホルスターⅠ(幅×奥行き×高さ:16×12×17cm)、NEXTホルスターⅡ(18×15×21cm)です。

▼三脚だけいれてみます

ロープロ フリーライン BP350AWに三脚ULTRA655をいれた様子

▼さらに2つのホルスターバッグをいれます。

ロープロ フリーライン BP350AWにホルスターバッグを2ついれた様子

45cmの長さの三脚がちょっと余裕を持って入っています。ホルスターバッグは、もう少し押し込めますが、こんな感じです。
内寸が25.5×18×47cmというのは、まさにその通りというようにスペック通りの十分すぎるバッグの容量です。

続いて、ノートパソコンの収納です。

▼レッツノート(CF-RZ4)を入れると

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW にレッツノートを入れる

余裕で入ります。幅×厚み×高さ:25×1.5×40cmの収納力は凄いです。普段は大きなムック本などもいれています。

▼中に仕切り(オレンジのものが仕切りでポケットになっている)があり、ノートPCと同時にタブレットも入れられます

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWのPCポケットの仕切り

外観とさらなる収納と機能

背負い心地が良い!と言いましが、背中側を見てます。

▼背中の当たる箇所と背負うベルト

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWの背中側

このベルトは厚みがあるのに、やわらかくて、やさしく肩に当たってくれます。背中のパッドも心地よく、真ん中のラインは背中の汗の水蒸気を上に逃がす仕組みです。細かいところまでデザインされています。

また、カメラバッグを持った時に、収納に悩むのがスマホです。この『Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW』は、ちょっとしたところにスマホの収納があります。

▼ベルトにスマホの収納場所

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWのベルトにスマホ収納

私のスマホ「HUAWEI P30 Pro」にカバーを付けた状態でも収納できます。78×163×9.8mm(カバー付きの実測値)がカバー付きスマホのサイズです。

▼防水ファスナーなので、急な雨でも大丈夫です。

ロープロ フリーライン BP350AWの防水ファスナー

▼レインカバーも付属しています。

ロープロ フリーライン BP350AWのレインカバー

レインカバーはカメラバッグ全体を包むことで、雨からバッグと機材を守るものです。

▼ロープロ フリーライン BP350AWのバッグの底

ロープロ フリーライン BP350AWのバッグの底のクッション材

バッグの底にはクッション材があり、カメラバッグを置いた時に衝撃などがレンズやカメラに伝わらないようになっています。

意外と撮影で重要なのが給水!です。
飲み物が飲みたい時に飲めること。ロープロ フリーライン BP350AWのサイドポケットはマチが大きいので、ペットボトルはもちろん、多少太めの水筒も入ります。

▼サイドポケットにペットボトルを挿している

ロープロ フリーライン BP350AWのサイドポケットにペットボトルを挿した様子

▼サイドポケットのマチは大きく、ペットボトルでは余裕があります。

ロープロ フリーライン BP350AWのサイドポケットのマチ

あらゆる所に工夫が凝らされていて、カメラバッグとしてのデザインが素晴らしいと思います。是非、チェックしてみてください。

ロープロ フリーライン BP350AWのまとめ

このバッグの良さを実感した私が、 Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWのおすすめのポイントを5つあげるとすると、

おすすめポイント

・シンプルで細身のデザイン

・収納力のある内寸とポケット類

・保護パッドが自由に配置できる

・快適な背負い心地

・サイドアクセスができ、開口部が大きい

となります。

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW

Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW

カッコイイデザインで私も通勤帰りに撮影をするときはこのバッグを使っています。

このように普段使いもでき背負い心地がとてもよく、収納力や収納場所などで使い勝手もいい『Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AWは、本当におすすめです。是非チェックしてみてください。