夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

《レビュー》マンフロット『マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』を購入するまでの悩み

こんにちは むうさんです^^

ついに、バックパックのカメラバッグを購入しました。

さんざん悩んで悩んで、マンフロットマルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)に決めたのです。

マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)

マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)

今回は、カメラバッグを購入するまでの悩みです。

どんなカメラバッグを使っていたか

どういうカメラバッグを使うか、買うかは、本当に悩みます。

撮影地に行くまでは楽に持っていきたいし、
現地では撮りたい時にサッと撮影できる体制にしておきたい。

そのために出した最初の結論として、下のようなスタイルで撮影していました。

写真を撮影しに行く時は登山用のザックを使う。

登山ザックのメリットは、登山用なので、機材が重くても軽く感じながら運ぶことができることです。腰ベルトがしっかりとしているので、腰で重量を支えられるので、肩への負担がとても少ないのです。

登山ザックで撮影へ(ドイター フューチュラ32)

登山ザックで撮影へ(ドイター フューチュラ32)

撮影機材が多い場合
例えば、撮影機材に三脚や交換レンズが2本以上になると、登山用の32Lの大きめのザック(ドイター フューチュラ 32)を使っていました。
保護を兼ねてトップローディングバッグにカメラとレンズを入れてザックへ収納し、三脚も問題なくザックの中に入ります。

何しろ、登山ザックは丈夫なので、バッグ自体は下に置いたり自由自在ですし、32Lともなると詰め放題なので、機材を気にせず持っていけます。

※ドイターはドイツで創業されたメーカーで、ドイツらしく質実剛健で、頑丈なものづくりです。12Lもドイターのザックを使っています。

▼ドイター フューチュラ 32

撮影機材が少ないときは
12Lの小さいザックに、レンズを装着したカメラを入れたトップローディングバッグと飲み物を詰めて、現地ではトップローディングバッグを肩から掛けて撮影をするスタイルです。

マンフロット MB NX-H-IIBU NEXT ホルスター II

トップローディングバッグ(マンフロット MB NX-H-IIBU)

撮影時は、ザックから大好きなトップローディングバッグ(ズームバッグ)を出して肩から掛けて、カメラをサッと出して撮っていました。

撮りたい時にカメラを取り出せ、使わないときはカメラを保護できるトップローディングバッグ(ズームバッグ)が大好きで4種類持っています。
※カメラバッグについての記事は下からご覧ください。

▼カメラバッグの記事一覧

カメラバッグの記事一覧

カメラバッグに求めるもの

登山ザックの不満点

実は、
登山ザックで撮影に行く時に、不満な点がありました。

登山ザックを使う時の不満点

・ザックが大きくて目立つ。
山以外の場所では32Lのザックは背負っている人がいないので、非常に目立ちます。
※気にしなければいいだけですが……。

・カメラとレンズの保護機能がない。
※インナーバッグや、私のようにトップローディングバッグを使えばいいのですが……。

・レンズ交換がしにくい。
ザックが深く、口が狭いので、レンズ交換する時に見えないのと、バッグがやわらかいのでレンズの位置が落ち着かない。

不満点を書いてみると、カメラバッグって存在意義があるんだと感じます。

撮影機材をコンパクトに収納できて、レンズとカメラの保護機能を持っていて、レンズ交換もしやすそう。

32Lの登山ザックを使わないで撮影に行けるようなカメラバッグを探し始めました。

やはり、レンズが多いと持っていきたいし、現場で交換をしたい。

CANON EOS RPと交換レンズ

CANON EOS RPと交換レンズ

ですから、上の不満点の中でも、撮影をしていて不便を感じていたのが、レンズ交換がしにくいことです。交換に手間取るし、ザックの下の方にレンズがあると取り出しにくかったりします。

そのため、せっかく、レンズを何本か持って行ってもレンズ交換をしないで済まそうとする自分がいました。

そんな時に見たのがYoutubeでした。

カメラバッグの中でレンズ交換

そのYoutubeでは、カメラバッグを紹介していて、バックパックのカメラバッグで、横に大きく開くものを紹介していました。

下の写真は購入した『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』ですが、Youtubeで紹介されていたカメラバッグもこの写真のようにザックの横が大きく開いていました。

マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)

写真は『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』

そのYoutubeの中で、
足元が砂利だったり、草むらだったり、アスファルトだとしても雨上がりで濡れていたり、カメラバッグって地面に置きたくない。

大きく横に開くバッグなら、立ったままでも自分の前にあるカメラバッグでレンズ交換ができる。
とカメラマンの方が話をされていました。

レンズ交換に悩んでいた私はなるほど!

横開きのカメラバッグを探し始めました

参考に、そのYoutubeで紹介していたカメラバッグ『マンフロット Advanced トラベル バックパック M III(MB MA3-BP-T)』です。

横が大きく開くのと、マンフロットなのでデザインが格好いいこと、横のマチが広がって容量が増えて、三脚やドリンクをいれられる機構があるなど、機能性とデザインがマッチしたバッグです。
私もかなり悩んだカメラバッグです。チェックしてみてください。

▼マンフロット Advanced トラベル バックパック M III(MB MA3-BP-T)

カメラバッグに求めること

ついに本題です。カメラバッグに、私が求めることは、

カメラバッグに求めること

①アクセス:レンズ交換ができるくらい、大きくサイドが開くバックパック。

②サイズ:三脚(ベルボン ULTRA655)、トップローディングバッグが入ること。

③サイズ:旅行用としても使えて、カメラと2泊の着替えなどが入ること。

④レンズ保護:バッグがペラペラでなく、保護機能がしっかりしていること。

⑤中の敷居:自由に変えることのできる敷居であること。

⑥頑丈さ:長く使いたいので、頑丈であること。

⑦デザイン:格好いいこと。

です。

ポケットがどうだとか、パソコンが入る場所があるとか、二気室だとか、機能的なことをあげ始めると、たくさんの要求がでてきてしまいます。

7点もあって最小限と言いにくいですが、これを満たすカメラバッグを探す旅にでました。

マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)

マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)

次回は、購入前のライバルとの比較についてご紹介します。

▼購入前のライバルとの比較記事

▼マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)