こんにちは むうさんです^^
オーラルケア、デンタルケアで、毎日しっかりとケアしたいという方に、おすすめの徹底的にケアするための方法です。
綺麗な歯のままでいたいのでむし歯をしっかりと予防したい、歯間の臭い匂いがどうしてもとれない、フロスをする度に匂いがしてしまう、匂いを取りたい!
など、口の中への希望と悩みはたくさんありますが、
今回はオーラスケアを徹底的に、それでいて短い時間で終わらせる手順をご紹介します。
今回のオーラスケアの目的
2.歯ぐきのマッサージ(歯肉炎を治し、歯周病を予防する)
3.歯間に溜まる細菌の除去
歯と歯ぐきと歯間の徹底ケアが目的です。
この中で一番手強いのが歯間です。歯間は細菌の溜まり場で、むし歯が最も発生する箇所であり、口臭の原因でもあります。ですから、最も手をかけてケアをする箇所は歯間となります。
②電動歯ブラシ ソニックケアーで歯を磨き、歯ぐきをマッサージする
③口を水ですすぐ
④デンタルフロスで、歯間を清掃する
⑤口を水ですすぐ
⑥リステリン トータルケアプラスを使う
⑦ジェットウォッシャーで歯間を清掃する
⑧口を水ですすぐ
⑨モンダミンプレミアムケア使う
手順が9個もある!
と思われるかもしれませんが、口を水ですすぐ手順が、①、③、⑤、⑧と4回入っていますので、数ほど面倒な手順ではありません。
実際に時間がどのくらいかかるかというと、
①②③:2分30秒
④⑤:1分30秒
⑥:30秒
⑦⑧:2分
⑨:30秒
トータル7分です。
ケアを始めてしまうと、意外とあっと言う間です。
そして、私の場合は、夜の寝る前にこの徹底ケアを行っています。夜の間は、唾液の分泌量が減って、細菌が繁殖しやすいからです。
繁殖の元となる口の中の細菌を、徹底的に殺菌する。そんなケアとなります。
徹底ケアの手順
歯を綺麗にする
手順のまとまりのグループごとに説明いたします。
②電動歯ブラシ ソニックケアーで歯を磨き、歯ぐきをマッサージする
③口を水ですすぐ
ソニックケアーについては使用レビューを書いていますので、下のレビュー記事もご覧下さい。
1分間に31000回、1秒間だと約500回もの振動を手ではできません。
歯ぐきや歯に当てて、ソニックケアーに任せれば、30秒ごとに音で合図があり左側の上、右側の上、右側の下、左側の下と、口の中を一周して磨き残し無しで2分間で磨くことができます。
そうです、手で磨くと2分間以上かかってしまいますが、ソニックケアーの良いのは、2分間と時間が決まっているところ。
そして、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットのカスや細菌は除去されますし、歯の表面も綺麗になります。
それと共に歯ぐきのマッサージ効果も大きく、歯ぐきに違和感があってもソニックケアーを当ててマッサージすると治ります。
ソニックケアーを使うと、清掃能力だけではなくマッサージもできるところが大きいです。歯ぐきの不安から開放されます。
ここで、一つ注意点としては、別の記事にも書いたのですが、もし夜に電動歯ブラシを使うのであれば、朝、昼は手の歯ブラシを行った方がいいです。それも、なるたけブラシの形状が異なるもので。
なぜかというと、
一日の中で、歯ブラシが当たらない箇所を無くすというのが目的です。
朝昼晩と同じ形状の歯ブラシを使うと、それも電動歯ブラシだけとなると、相当気をつけないと、当たらない場所が出たりします。
以前、磨き残しチェックをした時に、歯ブラシの形状で、磨き残す場所が違うという経験をしました。
私のおすすめの歯ブラシはライオンの『クリニカ 3Dカット』です。
記事を書いていますので、参考にしてみてください。
歯間の清掃1
⑤口を水ですすぐ
デンタルケアについてわかりやすく書かれた本『自分でできるデンタルケア』を読んでみると、
歯ブラシで除去できる食べカスは60%だといわれています。
むし歯は歯間からできやすいのですが、上記の本によると、デンタルフロスを使うことによって80%除去できるようです。
▼『自分でできるデンタルケア』ブックレビュー(参考にしてみてください)
デンタルフロスは、痛い、うまく取れないという方もいると思います。私のおすすめは、オーラルケア社のフロアフロスです。
384本の超極細繊維でてきたフロスのために、フロスが弾力が合って、歯ぐきにとても優しく当たります。今まで、フロスを使うと歯ぐきから血が出ていたという人も、フロアフロスなら大丈夫だと思います。私も、歯ぐきから血が出ることがあったのですが、変えてからはありません。
さらに、超極細繊維が、食べカスなどをかき取ってくれて、普通のフロスよりも除去性能が高いです。
実使用レビューしていますので、是非、ご覧ください。
口内の殺菌1
フロスの後は、歯磨きと同じく、口を水でゆすいでから、マウスウォッシュの『リステリントータルケア』で、歯間からかき出したゴミを取り除きます。歯間にも圧がかかるように、前後左右にクチュクチュを推奨の30秒間行います。30秒間行うことで、しっかり殺菌がされます。
歯間の清掃2
⑧口を水ですすぐ
続いて、ジェットウォッシャーを使います。
先ほど書いたように、ジェットウォッシャーを使う前の時点では歯間の80%までしか、除去できていません。
このジェットウォッシャーで、残った20%を完全に除去します。
ジェットウォッシャーは、水流の速度が調節できますので、調節した上で(私はレベル2強としています)、一つひとつの歯間にノズル先端を押し当てて、水流で歯間のカスや細菌を飛ばし出します。
このジェットウォッシャーをすると、口の中がサッパリして気持ちが良いです。
そして、手順⑥まででは取り切れない歯間のカスや細菌を取りきります。
ジェットウォッシャーの後に歯間にフロスを通しても一切匂いません。
デンタルフロスだけだと、歯間の匂いを取り除き切ることができず、歯間の細菌は残ったままです。
歯間の細菌まで徹底除去するジェットウォッシャーもレビューしていますので、ご覧ください。
口内の殺菌2
ジェットウォッシャーで飛ばされたカスや細菌が口の中にありますから、まずは水で口をゆすいでから、マウスウォッシュ『モンダミン プレミアムケア』で、歯間にもマウスウォッシュ液を通すイメージで、推奨の30秒間、しっかりとクチュクチュして、口の中を殺菌して、徹底ケアが完了します。
トータル7分。
電動歯ブラシやジェットウォッシャーなどを使うことによって、短時間で徹底ケアができます。
徹底ケアを続けることで、確実に口内環境は改善され、むし歯、歯周病予防になると思います。お口の中を徹底ケアしたい方はお試しください。