夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【天覧山~多峯主山:登山レビュー】冬の低山、眺望の良い飯能アルプスの二座に登る

こんにちは むうさんです^^

冬は低山に登るのに、いい時期です。短い時間で、冬の自然と季節を感じられます。
とはいえ、どの山に登るか悩みますが
色々と考えて、埼玉県の飯能にある天覧山多峯主山の登ってきました。

天覧山からの富士山

天覧山からの富士山

標高300mに満たない低山でありながら、登った感と眺望が良いので好きな山です。
今回は、天覧山~多峯主山の山歩きを紹介します。

2025年1月中旬の山行です。

天覧山と多峯主山はどんな山?

埼玉県の飯能にある山で、西武池袋線の飯能駅から徒歩かバスで登山口まで行けるので、アクセスも良いです。

天覧山~多峯主山
《山域》 飯能(埼玉県)

《標高》天覧山:197m 多峯主山:271m

《ルート》飯能駅→観音寺→能仁寺→登山口→天覧山→多峯主山→吾妻峡→ドレミファ橋渡る→名栗川 川沿いコース→途中で右へ上がる→飯能河原→飯能駅

《トイレ》 飯能駅、川沿いコース上

《コースタイム》 2時間40分

《アクセス》西武池袋線 飯能駅から徒歩かバス

《見どころ》
・富士山と都心の眺望
・川沿いの里山感じる道

標高は、天覧山は標高197m多峯主山は"とうのすやま"と読み、標高は271mと、本物の低山です。
散歩がてら登れる手軽な山ではありますが、山頂に着いて眺望を見ると、都心の方まで見渡せ、山に登った感をしっかり味わえる貴重な低山です。

天覧山~多峯主山 登山レビュー

飯能駅から登山口

飯能の街なかを歩いて行きます。
飯能駅から天覧山下までバスも出ていますが、2kmもなく、街も静かなので、歩いた方が気持ち良いです。

途中、観音寺諏訪八幡神社能仁寺とスポットもあるので、寄ってみてもいいかと思います。今回は、早めに下山してカフェに寄るつもりなので、寄らずに進みました。
天覧山の登山口まで、"OH!!!〜発酵"という、全国から厳選した発酵食品と地元野菜のセレクトショップに、つい寄ってしまいましたが。
そこで、山で食べるパンなどを買って、天覧山へ向かいました。

天覧山

今回は、登山仲間との低山山行です。

あっという間に天覧山の山頂到着

あっという間に天覧山の山頂到着

話をしながら歩いていると、あっという間に天覧山の頂上に到着してしまいました。冬のこの時期は、身体も動きにくいので楽に登れる山は良いですね。

そして、山頂についてその眺望にびっくり!

天覧山からの都心の眺望

天覧山からの都心の眺望

スカツリーが見える!あれ新宿のビル!など、都心もしっかりと見えます。

思わず、夜景撮影に来てもいいかもなんて話をしていました。

反対を見ると、冠雪した富士山の頭を見ることができます。

富士山も頭を出しています

富士山も頭を出しています

多峯主山

”とうのすやま"とは、初見では読めない名前です。同行した登山仲間が当然のように読んでいるので、圧倒されました。

道は低山ならではの里山感があり、落ち着いて歩かせてくれました。

里山感ある道

里山感ある道

この先に行くと、石段が出てきます。まるで参道のようです。

石段を登っていきます

石段を登っていきます

後で知ったのですが、山頂に石に経文を書いて土の中に埋めた経塚があるようです。

山頂まで登り着ると、こちらも天覧山以上の眺望が待っていました。

多峯主山からの都心の眺望

多峯主山からの都心の眺望

ドレミファ橋〜入間川沿い

多峯主山からは入間川の方へ下山していきます。そして、前からドレミファ橋という名前は聞いていましたが、石柱が川にある場所でした。

ドレミファ橋

ドレミファ橋

この日は気温も低く、この一帯は日陰になっているので一気に冷えていく感じです。

ドレミファ橋からの川の紋様

ドレミファ橋からの川の紋様

ドレミファ橋を渡ってから、左に折れて河原を歩いていくことにしました。

河原を歩いていきます

河原を歩いていきます

寒いせいか、川沿いの水が溜まっている箇所が凍っています。

凍っている

凍っている

氷をがりがり踏んで音をさせながら歩きましたが、この里山感、こんな感じで童心に戻ってしまいました。

おすすめの登山グッズ

温度計:-50℃~測定できる『サーモマックス50』

夏の北アルプスの夜、外に出ると寒っ!何℃?とか、冬の登山で今日は何℃?とか、知りたくなり購入したのが、『エンペックス 温度計 サーモマックス50(FG-5152)』です。

『エンペックス 温度計 サーモマックス50(FG-5152)』

『エンペックス 温度計 サーモマックス50(FG-5152)』

表示板が大きいので、温度が見やすく、なにより-50℃から測定できます。
※日本の最測史上の最低気温=41.1℃

私が温度計にほしかった、”低温が測れる””見やすい””紐があって装着しやい”という条件を満たした優れものです。価格も千円台とお手頃なのも嬉しい! 

スペック

●測定範囲:-50~50℃

●重量(実測):22g

●サイズ(実測):全体5.5cm径、表示画面3.7cm径

●紐の長さ(実測):50cm

●日本の国内工場で生産

▼エンペックス『サーモマックス50』レビュー記事

おすすめの登山用温度計です。是非チェックしてみてください。

▼エンペックス 温度計 サーモマックス50(FG-5152)

フジヤマタオル~高速乾の今治タオル

私は10年間、登山の時は必ず持って行って、すぐに使えるように首に巻いていました。

フジヤマタオル

フジヤマタオル

登山後の温泉でもこのタオルを使えるので、重宝しています。
現在は2代目を使っています。

特徴は下の通り、シンプルですが、便利な登山ツールです。

フジヤマタオルの特徴

・タオルの今治(いまばり)産

・高吸水‥汗もすぐに拭き取れます

・高速乾‥拭いた汗もすぐに乾きます

・高消臭‥汗臭い匂いはしません

登山中だけでなく下山後も、汗拭きに使いながら、下山後の温泉で体を洗ったり、フジヤマタオルも洗ってすぐに乾くので、体を拭いたりで活躍してくれます。

▼フジヤマタオル レビュー記事

おすすめの速乾タオルです。是非チェックしてみてください。

▼今治 フジヤマタオル

モンベル デルタガセットポーチ

最高に使いやすいポーチで、これも登山の時は必ず持っていきます。

デルタガセットポーチ LとM

デルタガセットポーチ LとM

山と高原地図や、スマホ、ティッシュ、日焼け止め、グローブなど、歩きながらでも使いたくなるようなものを入れて、首から下げています。

元々、Mサイズを持っていたのですが、もう少し容量が欲しくなり、Lサイズを買い増ししました。

▼デルタガセットポーチ LとMレビュー

タウン用としても使えるので、使える場面が多くおすすめのポーチです。是非チェックしてみてください。

▼モンベル デルタガセットポーチL

▼モンベル デルタガセットポーチM