夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

実感レビュー『オーラルケア フロアフロス』と『2種類のREACH(リーチ)』フロスは歯間での使い分けがおすすめ

こんにちは むうさんです^^

デンタルフロスは、どれでも良さそうで、実は、使うと差が分かる製品です。

私も、オーラルケア フロアフロスREACH(リーチ)を使ってきて、また、マツモトキヨシのプライベートブランドの製品も使いました。

デンタルフロスを15年以上使ってみて、ようやく一つの結論が出ました。

『オーラルケア フロアフロス』と『2種類のREACH(リーチ)』

『オーラルケア フロアフロス』と『2種類のREACH(リーチ)』

デンタルフロスは、歯と歯の間、歯間に通して清掃するものですから、歯間に具合によって使い分けるのが良いのです。

今回は、おすすめのデンタルフロスとして、オーラルケア フロアフロス2種類のREACH(リーチ)の使い分けをご紹介します。

下のリンクは、REACH(リーチ)6個入で2000円前後(2024/4現在)とお買い得です。

▼フロアフロス

▼REACH(ワックス)

▼REACH(ワックス ミントフレーバー)

オーラルケア フロアフロス

オーラルケアは、どんなメーカーか

30年前、日本に予防歯科という考え方がまったくなく、歯を磨いても磨いてもムシ歯になり、歯を失う人が多い時代でした。
そんな時代に、創業者の大竹さんが、スェーデン人の予防の父アクセル博士と出会い、創業されたのが、オーラルケアという会社です。

オーラルケアは、日本の会社で、主に予防歯科の製品を扱う会社です。

また、”日本に初めてキシリトールの存在を紹介。ロッテと提携して市販品とは異なる「キシリトールの含有量が100%のもの」を共同開発”したようです。

まとめると、海外の進んでいる予防歯科を、積極的に日本に紹介して、導入してきたのがオーラルケアという会社のようです。

デンタルフロス フロアフロスの基本仕様と特徴

基本仕様
① 糸:ポリエステル
② 糸:ワックスされている
③ 糸:384本が絡まった構造
④ 製造国:イタリア

②にある通り、ワックスが塗られているので、歯間への挿入は滑りも良くてスムーズで、初心者から使いやすいフロスです。

オーラルケア フロアフロスのフロス(糸)

オーラルケア フロアフロスのフロス(糸)
特徴
384本の繊維がフワッと広がり、歯ぐきに優しくあたり、歯肉を傷つけない!

③384本の糸が絡まった構造とありますが、これが一番の特徴となります。
この384本の極細の糸が歯間のカスをしっかりと絡め取ってくれます。後ほど詳しく実感レビューします。

それとともに大切なのは、歯間の歯ぐきに優しくあたること。
デンタルフロスを使っていると、歯ぐきから血が出ることが時々ありますが、そのようなことがありません。

④の製造国がイタリアとあるのは、繊維の国イタリアのミラノ産を使っているからです。

▼フロアフロス

デンタルフロス『REACH(リーチ)』

特徴
① 奥歯も前歯もすべての歯間に入る
② フロス初心者向きの滑るフロス(ワックス)
③ 50mとたっぷり

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、コロナのワクチンも作っているようなアメリカの大きなメーカーです。バンドエイド、リステリン、ジョンソンベビーなど、その商品名が一般名詞になったような会社です。

『REACH(リーチ)ワックス ノンフレーバー』

『REACH(リーチ)ワックス ノンフレーバー』

① 奥歯も前歯もすべての歯間に入る

デンタルフロスと糸ようじを比べて、糸ようじ(持ち手がついていて糸が張られたもの)の方が使いやすいと思われるかもしれませんが、奥歯こそ歯間にフロスをしっかりと通す必要があります。奥歯にフロスを通すとすると、デンタルフロスしかありません。

デンタルフロスの使用方法は、それほど難しいことではなく、慣れだと思うので、下の写真を見ながら頑張ってみてください。

デンタルフロス『Reach(リーチ)』の使い方

使用方法

歯医者さんにも、毎日デンタルフロスをすることはいいことですね。といっていただけました。

② フロス初心者向きの滑るフロス(ワックス)

デンタルフロス Reach(リーチ)には、「ワックス」と「ノーワックス」があります。初心者の方は、歯間に入りやすいワックスがおすすめです。

ただ、歯間の手強い歯垢を落とすときにはノーワックスの方が良いようです。 ただ、私は「ワックス」で特に問題がなかったので、「ワックス」をずっと使っています。

歯と歯の間を清掃することが大切なので、慣れてきたら「ノーワックス」を試してみても良いかと思います。

③ 50mとたっぷり

リーチのパッケージには、125回分と書かれています。
年に3パック購入すれば、1日1回として、1年もつことになります。デンタルフロスも、まだあるだろうと思っていると、ある日突然なくなっていて10cmしかない!などとなるので、4ヶ月程度もつ125回分あると、買い置きをするとしても安心です。

▼REACH(ワックス)

▼REACH(ワックス ミントフレーバー)

フロアフロスとREACHの実感レビュー

フロアフロスとREACHについて、その比較をしていきます。

その前に、マツキヨのデンタルフロスについてですが、使わないほうがよいです。

マツキヨのデンタルフロスは、やめておこう!

マツキヨのデンタルフロスは、やめておこう!

細~い繊維がほつれて、歯間に残りやすく、細いので除去するのが大変なのです。歯間に残ることが頻繁に起こるので、私は使うのはやめました。価格なりの製品です。

歯間の清掃/カス除去性能

しっかりと歯間のカスを取り切りたいなら、オーラルケア フロアフロスです。
カスの除去性能は、ダントツです。

一つ気になることがあるとすれば、REACH(リーチ)より多少太いということです。

フロアフロスとRAECHの太さの比較

フロアフロスとRAECHの太さの比較

フロアフロスの方がREACHより太い

フロアフロスの方がREACHより平べったく太い

私は、除去性能に惚れて使っているので、気になりませんが、リーチを使っていて、フロアフロスに変えると最初は太く感じるかもしれません。

ただ、慣れると、こちらの方が、歯間を清掃できている実感が湧くので、今使っているフロスで取りきれていないと感じる場合は、とてもオススメです。

清掃の性能はダントツ:『オーラルケア フロアフロス』

清掃の性能はダントツ:『オーラルケア フロアフロス』

私も、歯間が狭くてリーチでも充分清掃できる箇所は、『REACH(リーチ)』を使っています。

リーチだと清掃しきれていないと感じる箇所では、『オーラルケア フロアフロス』を使います。

理由は、歯間が狭い箇所に を使うとキツいと感じるのと、『オーラルケア フロアフロス』が少し価格が高いので、コスパが良いためです。

結論

歯間の清掃/カス除去性能を優先するなら、オーラルケア フロアフロスで決まり!

歯間が狭い場所は、『Reach(リーチ)』と使い分ける。

歯間の臭いニオイ対策

フロスで歯間を清掃していると、フロスから臭いニオイがすることがあります。 

ひとつは、フロスに殺菌成分の入っている歯磨き粉を塗って、歯間を清掃する方法があります。実際に、私もよくやりますが、すべての歯間について、それはできません。

『REACH(リーチ)ワックス ミントフレーバー』

『REACH(リーチ)ワックス ミントフレーバー』

今日は、すべての歯間の匂いを取りたい!
とか、
ミントの香りで、すっきりさせたい!

という時は、REACH(リーチ)ワックス ミントフレーバーおすすめです。

▼REACH(ワックス ミントフレーバー)

フロアフロスとREACHの使い分けがおすすめ

ですので、3つを比較すると、私の官能評価ですが、

3つの比較

・清掃能力:『オーラルケア フロアフロス

・価格と使い心地:『REACH(リーチ)ワックス ミントフレーバー

・価格とオールマイティーな性能:『REACH(リーチ)ワックス ノンフレーバー』

となります。

私は、この3つを使い分けていますが、もし、今使っているフロスの清掃能力に不満があるなら、『オーラルケア フロアフロス』を一度試してみることをおすすめします。是非チェックしてみてください。

▼フロアフロス

▼REACH(ワックス)

▼REACH(ワックス ミントフレーバー)