こんにちは むうさんです^^
黒いスーツを着て、仕事に行き、しばらくして肩を見ると白いものが、フケです。その場でぱっと手で払うのですが、それも格好悪い。また、それまでは白いフケが目立つスーツを着ていた自分が恥ずかしい。
そんなことで、フケ対策を本格的に始め、シャンプーを2種類購入しました。一つは、前回レビューした『フケミン ソフトA(株式会社ダリヤ)』です。フケに対してとても効果があるのですが、髪がぱさつきやすいので、毎日ではなくフケを出したくない3日前からと、1週間に2日だけ使っています。
▼フケミンソフトA 実感レビュー
じゃあ、普段使って、洗い心地もいいシャンプー、そしてフケに効くローションを探して見つけたのが、『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』と『メディクイックH 頭皮しっとりローション』です。
今回は、フケに悩む、むうさんのフケ対策レビューです。
▼メディクイックH(ロート製薬)頭皮のメディカルシャンプー
▼メディクイックH(ロート製薬)頭皮しっとりローション
フケの発生原因
ロート製薬のホームページを見てみると、フケの発生原因について書かれていましたので、抜粋します。
頭皮は、絶えずターンオーバーを繰り返しています。表皮の一番下にある基底層で「表皮細胞」が生まれ、上へ上へと押し上げられて角層まで到達すると、最後はフケとなってはがれ落ちていきます。これが、フケができる仕組みです。 通常であれば洗髪時に洗い流されますが、なんらかの原因で頭皮のターンオーバーが乱れると、フケが大きく目立つようになったり量が増えたりして、フケ症と呼ばれる状態になります。
頭皮のターンオーバーが乱れて、剥がれ落ちる頭皮が増えることで、フケが目立つようになるようです。
普段から、シャンプーで洗髪して清潔にしているのに、フケがあることで台無しです。
では、フケがでやすくなる原因は何でしょうか?
それも、ロート製薬のホームページに書いてありました。
脂性フケが生じる頭皮は、皮脂が過剰に分泌されている状態です。とくに注意したいのが、マラセチア菌というカビの一種。カビといっても誰の皮膚にでも存在する菌(常在菌)ですが、皮脂をエサとして増殖することがわかっています。マラセチア菌は、皮脂を分解して遊離脂肪酸を増加させ、頭皮のターンオーバーを早めてフケの量を増やしてしまいます。
このマラセチア菌が原因で、皮脂を分解して頭皮のターンオーバーを早めるようです。
このマラセチア菌を退治してくれるのが、「ミコナゾール硝酸塩」、「ヒノキチオール」です。
「ミコナゾール硝酸塩」は『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』に含まれていて、「ヒノキチオール」は『メディクイックH 頭皮しっとりローション』に含有されています。
頭皮のメディカルシャンプー
フケへの効果
『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』は、「ミコナゾール硝酸塩」を含んでいるだけではなく、「グリチルリチン酸ジカリウム」も含まれてします。
この「グリチルリチン酸ジカリウム」の効果は、下のように発生する炎症を防止するようです。
炎症の発生について→「頭皮にひそむ常在菌が皮脂を分解。その代謝産物による刺激が炎症を引き起こして、かゆみやフケにつながると言われています。」出典:ロート製薬:頭皮のメディカルシャンプー
上の写真の通り、「フケ・かゆみの原因菌を抑える」+「炎症を抑える」という効果で、フケの発生を防いでくれます。
効果の実感
過去にもいろいろと試した経緯がありましたが、この『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』は、効いている実感がもてました。
乾いた後に、髪の毛を指でかき分けてもフケがでません。ただ、黒いスーツを着る時にフケを徹底的になくすためには、『頭皮しっとりローション』との組み合わせが、私の場合は必要でした。
洗い方と洗い心地
特段の洗い方ではありませんが、パッケージに洗い方が書かれていました。
私も、普段から髪を十分の脱いらして、シャンプーを局所的ではなく、手の平で広げてから頭全体にまんべんなくつけています。
「ミコナゾール硝酸塩」による殺菌効果を狙っているので、頭につけたまましばらく時間をおいてから洗い流しています。
洗い心地は、下の写真の通りメントールが入っているので、「スーッと爽やかな洗い心地」で気持ちのよいものです。
髪の毛もパサパサしたりせずに、指の抜けもよく仕上がるので、満足しています。
フケに対して実感できる効果と、洗い心地の良さも相まって、『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』は、おすすめのフケ用シャンプーです。是非チェックしてみてください。
▼メディクイックH(ロート製薬)頭皮のメディカルシャンプー
頭皮しっとりローション
乾燥性フケ頭皮にアプローチ/h4>
『メディクイックH 頭皮しっとりローション』は、殺菌による効果はもちろんですが、「乾燥性フケ頭皮にアプローチ」とあり、「4つの薬効成分+保湿成分」が特徴です。
脂性フケ? 乾性フケ?
自分のフケの種類が明らかに分かる場合はいいですが、私は確信がもてていません。
頭皮が脂っぽいですが、一方フケは乾燥しているようにも思える。
といった感じです。
となると、両方のケアをした方が良いと思い、ローションも購入しました。これが大正解!でした。フケの種類を脂性、乾性のように2つに分けられて、どちらかだけなんてことはないのが自分だったからです。乾性のフケもあったようで、この『メディクイックH 頭皮しっとりローション』がとっても効きました。
フケへの効果の実感
殺菌効果のある「ヒノキチオール」が『メディクイックH 頭皮しっとりローション』には含まれており、殺菌効果もあります。
それでいて、「頭皮の代謝を整える「D-パントテニルアルコール」」が入っており、頭皮のターンオーバーを乱れを整えてくれるようです。まとめると下の通りです。
①殺菌:「ヒノキチオール」
②炎症を抑える:「グリチルリチン酸ジカリウム」
③頭皮の代謝を整える:「D-パントテニルアルコール」
④保湿成分:濃グリセリンBG
私の場合は、頭の左側からのフケが多いので、メインは左側へ塗っていたのですが、塗るとパタっとフケがでません。凄い効果でした!
シャンプーだけではフケが治らないと感じていた私に、この『メディクイックH 頭皮しっとりローション』は、本当の助け舟でした。おすすめのフケ用ローションです。是非チェックしてみてください。
▼メディクイックH(ロート製薬)頭皮しっとりローション
この『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー(ロート製薬)』と『メディクイックH 頭皮しっとりローション』は、セット購入がおすすめです。是非チェックしてみてください。
▼メディクイックH(ロート製薬)頭皮のメディカルシャンプー