こんにちは むうさんです^^
自然観察のする上で大切なものとして、靴があります。疲れないで、歩きやすい靴を履いていると、観察もすすみますからね。
今回ご紹介するのは、スポーツメーカーのミズノから出されている、おすすめの「ウォーキングシューズ LD40」です。
私は、LD40シリーズの靴を合計6足履いてきています。
では、私が、LD40を選んだ理由は何かというと、
足首が痛くならずにクッション性もよいことです。
それは、LD40シリーズの最大の特徴の「ミズノウエーブ:MIZUNO WAVE」が搭載されていることによります。この機能の凄いところを一言でいうと、足裏のクッション性と足首の安定性を両立したことです。
そんな凄い機能を持つ「ミズノ LD40」をご紹介していきます。
▼メンズ
▼レディース
- ミズノ ウォーキングシューズLD40 購入の決め手
- 自分の体験とレビュー
- ウォーキングシューズLD40の特徴
- ミズノ LD40を購入
- ミズノ LD40Ⅳをレビュー
- ウォーキングシューズ ミズノ LD40まとめ
ミズノ ウォーキングシューズLD40 購入の決め手
最初に、私がミズノ ウォーキングシューズLD40を購入した決め手をお教えします。
② 安定してぐらつかない→足首にやさしい
③ サイズ感は通常の靴と同じ
④ 天然皮革なので、足の形に合っていく→足にフィット
⑤ 3E相当なので幅広の足でも大丈夫
一言でいうと、足にフィットして履きやすくて、疲れにくく、足と膝にやさしいウォーキングシューズです。
私は色々と試して、この靴を何足も買って用途(通勤用、散歩用、普段用など)ごとに分けて履いているくらいです。おすすめですので、是非、チェックしてみてください。
自分の体験とレビュー
登山で足首を痛める
私はソロ(独り)で丹沢方面に登山に行った時に、かなりのハイペースで歩いていました。独りのときは、ペースが上がりがちになりますが、上げ過ぎました。特に、足を捻ったり、くじいたりしたわけではなかったのですが、翌日の通勤時に足首が少し抜けたような感じになり痛くなりました。その後も、たまに同じような痛みがでました。
その時履いていたのが革靴で、ソールも固いものでしたので、カンカンと衝撃も大きかったのです。なにしろ、足が悪くなったら登山ができなくなるので、そこから、真剣に靴を調べ始めました。
登山靴は、少し早いくらいのペースで歩いても、それまで何ら問題なかったですし、それ後、登山にいっても日常で感じる足首が抜けたような状態になりませんでした。ただ日常では、たまに、坂道を下っているとそのような状態になることがあり、そこで、日常の靴を、足にいいものにしようと考えました。
さまざまな靴をトライ
正直に言うと、ネットで調べても、何がいいのかはっきりしませんでした。そこで、最初はクッション性を重視しました。
革靴のインソールのクッション性が高いもの
通勤に使いたいので、革靴で靴の内側のインソールが柔らかいものを購入しました。数ヶ月試してみましたが、たまに、足首が抜けたような状態になる症状が変わりませんでした。革靴で多少良さそうなものにしても、変わらないと考えました。
ランニングシューズで、ソールもクッション性の高いもの
革靴は諦めて、足に最もいいものにしようと考えました。そこで、長距離を走るランニングシューズは足にいいだろうと考えました。
ナイキの「ナイキ エア テクノロジー」のクッション性も検討しましたが、新しく開発されたクッション性の高い素材に惹かれてadidasのランニングシューズにしました。
この時重視したのはクッション性です。クッション性がよければ、足裏からの衝撃がやわらぎ、足にいいだろうと考えたのです。
しかし、このシューズはすぐに使うのをやめました。
試し履きした時は、クッション性がいいことに満足していて、気がつかなかったのですが、歩くと足首がぐらぐらするのです。特に下り坂を下る時が顕著でした。ソールがやわらかいために、足裏が地面に着くごとに、足首が様々な方向になり足首の力で支える必要がでてきます。ようは、単にクッション性がいいだけでは、足首への負担が大きいのです。
これが転機となりました。
足首がぐらぐらするからいけないんだと気がついたいのです。登山をしていて、登山靴がハイカットで足首を固定しているのだからすぐに分かりそうなものですが、気づいたのはこの時でした。
必要な機能がはっきりしました。ここから、足裏からの衝撃が少なくなるクッション性がありながら、足首がぐらぐらしない靴を探し始めたのです。
ウォーキングシューズLD40の特徴
① クッション性と安定性を両立
(普通はクッション性がよいと足首がぐらつき負担が大きい)
② 天然皮革のアッパーで足の形に馴染む
③ 天然皮革の丈夫なアッパーと、かかとのラバーにより、高耐久
クッション性と安定性を両立するシューズ
ランニングシューズではなく、ウォーキングシューズを探すことにして、「クッション性 安定性 ウォーキングシューズ」と検索すると、「ミズノウエーブ:MIZUNO WAVE」がでてきました。
MIZUNOのホームページでは、『衝撃を緩和する「クッション性」と足のグラつきを抑える「安定性」という、本来相対する機能を高い次元で両立』とありました。
これだ!
通常、クッション性を上げると柔らかくなりますから、足首は足を地面に着けるたびにグニャと曲がります。すなわち安定性が悪く、クッション性が高過ぎると足首を痛めます。
ミズノウエーブを紹介している記事を読むと
『薄くて平らな一枚の樹脂プレートは、力を加えると、いろいろな方向に柔らかく曲がります。ミズノウエーブも、樹脂プレートなのですが、波状にウエーブをつけることで、ウエーブにより適度なクッション性を持ちながら、横方向などの曲げたくない方向には曲がらずに安定性を持つ』
と、ありました。
自分の理解は、『確かに、ダンボールを折ると、折り目に垂直には曲げられないから、横への安定性は上がる。また、ウエーブがあればクッションになるのもそうだろう』
ミズノ LD40を購入
すぐに、シューズショップへ行きました。「ミズノウエーブ:MIZUNO WAVE」搭載されていて、その場で25%割引されていた「LD-EXシリーズ」があり、これにしようと思い、店員さんに値段の高い「LD40シリーズ」との差を聞きました。
すると、「ミズノウエーブ:MIZUNO WAVE」のプレートが、「LD-EXシリーズ」はかかとまでしかなく、「LD40シリーズ」は足の裏中央まであることがわかりました。安定性は「LD40シリーズ」の方が明らかに高そうです。
自分が求めているのは、「クッション性」と「安定性」の高い次元での両立です。迷わずに、「LD40シリーズ」を「LD-EXシリーズ」の倍以上の価格で購入しました。
実際に履くと、足裏からの突き上げ感はまったくないですし、足首がぐらつくこともありません。それ以降、ずっとLD40シリーズを履き続けてすでに6足。足首の調子は良いままです。通勤用、オフタイム用の2足を履き分けながら、ずっと履いています。
ミズノ LD40Ⅳをレビュー
LD40Ⅳを購入した理由
来年の年初から新しいウォーキングシューズへ変えるために、LD40Ⅳをamazonで購入しました。最新はLD40Ⅴですが、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと履いてきて大きな違いが生じていないですので、慣れ親しんだⅣを購入しました。
LD40Ⅴでは、アッパー部に、より高級感のある光沢が特長のレザーを採用しているようです。機能性に変更はないので、2021年の今、購入される方は、Ⅴの方がおすすめです。
LD40シリーズの他の特徴
私が履いた上で、特徴を上げるとすると、
・「クッション性」と「安定性」の高い次元での両立
・高い耐久性
・履き心地のよさの3点となります。
ここは、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴとも、仕様は変わっていません。
「クッション性」と「安定性」の高い次元での両立はすでにご説明したので、後の2つをご説明します。
高い耐久性
アッパー(靴の表側)が天然皮革となっていて、このアッパーが丈夫なこと。また、かかとにX10という耐摩耗性の高いラバー素材が使われていて減りが少ないこと。この2つから、靴としての耐久性が高くなっているようです。
実際、私は長く履くことができましたので、安い靴を何足も履き替えるよりもお得でした。
履き心地のよさ
天然皮革のアッパーによって、履いていると柔らかさがでてきて、足の形に合うようになることで、履き心地も非常に良いです。
LD40の靴のサイズ感
私は足が4Eと幅広で、通常26.0cmを購入しています。ではこのLD40はというと、同じく26.0cmを購入しています。サイズ感としては普通の靴を同じで大丈夫です。
また、この靴は3Eで、かつ、上で書いたように天然皮革なので、最初少しキツイなと感じても足の形にあっていきます。ですので、幅広の方も通常のサイズで大丈夫です。サイズ選びの参考にしてください。
ウォーキングシューズ ミズノ LD40まとめ
新聞の記事を読むと、累計100万足以上ののロングセラー商品のLD40シリーズ。
自然観察をする上で、疲れないし、歩きやすいウォーキングシューズを履くことで、歩くことが楽しくなります。ぜひ、チェックしてみてください。
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