こんにちは むうさんです^^
ケヤキとイチョウは、今年も順調に育っています。
イチョウは上へ、ケヤキは横へ広がって、生長をしていて、だんだんと出窓が狭くなってきていて、大変です。
上の写真のように、出窓にすだれをかけているのは、直射日光でコナラが枯れてしまうことがあってからで、1年を通して適度な日差しとなるようにです。
今回は、ケヤキとイチョウの新緑について紹介します。
イチョウの新緑
イチョウという木
イチョウは、21個すべてが、3年目を迎えました。
以前の記事にも書きましたが、イチョウ=タフ!な樹木です。
発芽率は100%、2年目の芽生え率も100%で、3年目も100%でした。
一緒に育てている、コナラ、クヌギ、ケヤキ、トウカエデと比べると、ダントツの成績です。したのイチョウはタフ!という記事もご覧ください。
▼【黄葉と落葉】イチョウはどんな樹木か?タフな樹木!
グループ1
昨年の黄葉の後、枯れた葉がついたままでした。芽吹くのかな?と心配をしていましたが、枯れた葉をつけたまま、新緑の葉っぱをつけてくれました。
面白いですね。
枯れた葉も室内なので汚れもなく綺麗な感じです。
イチョウはタフなので、自然に任せたままにしています。この枯れた葉は、いつ落ちるのでしょうか?
グループ2
このグループは、昨年から急激に幹を伸ばしています。
昨年までの幹は茶色ですが、その上にグリーンの幹が上に伸びているのです。
ケヤキ
ケヤキという木
ケヤキというと背の高い樹木のイメージですが、ミニ盆栽にして小さなポッドで育ててみると、上へではなく横へという生長をしています。
ケヤキの環適応性の高さなのでしょうか?
背を高くして陽の光をゲットするよりも、横に広がってゲットしようとしているんだと思います。ケヤキの稚樹も同じかもしれません。
▼ケヤキとは?そして種まき
グループ1
ケヤキのグループ1は、まさに横に広がっているグループです。
横に広がっているために、ケヤキの葉っぱのつき方は、下の方が葉がつかないということもなく、全体に葉っぱがあるので、とても見応えがあります。
グループ2
グループ2は、小さなケヤキたちです。葉を横に広げられておらず、小さくまとまっているケヤキです。意外とこれもバランスがよく、気に入っています。
まだ黄色く小さな葉っぱが、綺麗です。
元気なケヤキも、これからの生長が楽しみです。
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