こんにちは むうさんです^^
ドライヤー市場が熱いです。
以前なら、5千円や1万円しないドライヤーがメインだったのですが、今は、当たり前のように2万円以上するドライヤーが店頭のメインを陣取っています。
そんなドライヤーの最新の選び方について、家電量販店を見てきましたので、紹介します。
ドライヤー 選ぶPOINT!
量販店のドライヤー売場へ行くと、「ドライヤー 選ぶPOINT!」と大きく表示されていました。
なになに!
と見てみると、6つのPOINTがあると言っています。
①イオン機能搭載モデル:キューティクルをケアする
②風量で選ぶ
③ヘアケアモード:髪や頭皮の負担を軽減する
④重さで選ぶ
⑤自動温度調整機能:ダメージをケアする
⑥機能で選ぶ
パナソニックのナノイー(イオン)搭載ドライヤーがおすすめかと言うような、「①イオン搭載モデル」から、始まっています。
ヘアドライヤーが、単なる髪を乾かす道具から、髪をケアするものへ進化しているのが、この店頭の表示からも伝わってきます。
その中でも、今回は①、③、⑤の3つについて、詳しく紹介していきます。
3つのPoint!を詳しく
①イオン機能搭載モデル
「マイナスイオン」は、キューティクルを開く原因となるプラスイオンを中和することで、髪にツヤを与えます。
また、髪に適度な水分を与える「ナノイオン」はキューティクルを引き締めてしっとりとまとめやすくします。
私の持っているパナソニックのナノイードライヤー『EH-NA05』は、まさにこの「ナノイオン」のタイプです。
キューティクルが整って髪に艶が出るのを実感しています。髪の艶については、「マイナスイオン」のドライヤーとは別物です。
ドライヤーをかけるテクニックを使わなくても、艶のある髪になり、ドライヤーをかけるのが楽しくなるのが、パナソニックのナノイードライヤーです。
▼店頭でナノイードライヤーの艶を試した!
パナソニックのナノイードライヤーは進化していて、最新のナノイーは、高浸透ナノイーとなり、ナノイーが従来の18倍になっています。
上のリンクでの、”30秒で、潤い実感TRY!“を量販店の店頭で実践してみました。たった30秒当てただけで、当てていない髪と比べて、なめらかさが、全く違います。
一方の「マイナスイオン」は、今のドライヤーだと安い価格のものでも搭載されているのが多く、一番の目的は静電気の防止です。髪のツヤへの効果も、量販店の表示通りあると思いますが、過度の期待はしない方が良いです。
③ヘアケアモード
髪や頭皮の負担を軽減する。
ヘアケアモードは、60℃前後の低温で髪を乾かしていくモードです。髪や頭皮にとって最適な温度のため、負担が少ないことが特徴です。
枝毛・髪の変色が起きにくくなるので、カラーやブリーチをしている方におすすめです。
我が家のドライヤー、パナソニック『EH-NA05』、テスコム『NIB-3001』とも温度を下げる機能がついています。
▼温風の温度調節レビュー
私は、下のような場面で、このモードを使っています。
・少し乾いた後に、温度を下げて乾かす。
・最初から温度を下げて風量MAXで、髪と頭皮へのダメージを与えないようにする。
・寝癖を直す時に、風量は普通で髪が熱くなりすぎないよう使う。
ヘアケアモード(パナソニックだとスカルプモード)は、使うシーンの多いモードで、あると便利なので、おすすめです。
⑤自動温度調整機能
ダメージをケアする
自動温度調整機能は、ドライヤーが自動で髪との距離を測り、常に適した温度で髪を乾かせる機能です。
一般的なドライヤーのように、距離をとって自分で温度調節する手間がはぶけ、髪や頭皮への負担も軽減できます。
自動で温度調節してくれるので、熱い!ということがないので、あった方が良いです。
ただ、自分で髪を触りながら乾かすので、手動でも温度調節できる機能があれば、意外と自身の実感の方が良かったりはします。
おすすめのドライヤー3選
①ナノイー、③温風の温度調節ができる、⑤温度を検知して温風の調節ができる。
という中でも、ナノイードライヤーは、パナソニックだけの技術なので、パナソニックのドライヤーのスタンダードから、プレミアムな機種をおすすめします。
おすすめは、パナソニックのトップ3、『EH-NA0J』、『EH-NA0G』『EH-NA9G』です。スペックの比較は下のとおりです。
この3機種の中で、後悔しないのは、最上位機種の 『EH-NA0J』です。
ナノイーの性能も、風量も、他の機種とは一つ頭が抜けています。
私が特におすすめするのは、『EH-NA0J』ですが、ナノイーはどれも搭載されているので、ニーズに合ったドライヤーを選んでみて、是非チェックしてみてください。
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フラッグシップ:『EH-NA0J』
私の一番のおすすめは、『EH-NA0J』です。
価格との相談となりますが、実際に店頭で使ってみて、風量が思った以上にあること、また、重量が軽いのとともに重量バランスがよいので重さ以上に軽く感じたことが大きいです。
機能は間違いなく、使い勝手も一番なので、おすすめです。是非、チェックしてみて下さい。
▼EH-NA0J ウォームホワイト
▼EH-NA0J ディープネイビー
▼EH-NA0J ラベンダーピンク
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従来のフラッグシップ:『EH-NA0G』
『EH-NA0J』が発売されるまでは、ナノイードライヤーのフラッグシップモデルでした。ですから、不満点はとくにありません。
ナノイー機能を重視していて、高浸透ナノイーがほしいけど、少しでも価格を抑えてとなると、この『EH-NA0G』がおすすめです。是非、チェックしてみてください。
▼EH-NA0G ウォームホワイト
▼EH-NA0G ディープネイビー
▼EH-NA0G モイストピンク
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スタンダードモデル:『EH-NA9G』
まずは、ナノイードライヤーがほしい!という場合におすすめです。私が持っているモデルも高浸透ナノイーではありませんが、髪のツヤ、触った時の手触りはとっても良いです。価格もかなり違いますからね。
①~③の中では、温度センシング機能がないだけですが、温冷リズムモードがあれば、自分が使っていて髪の毛の温度が熱くなりすぎることはないので、機能としては十分だと思います。是非チェックしてみてください。
▼EH-NA9G ゴールド
▼EH-NA9G ピンクゴールド