こんにちは むうさんです^^
ヘアドライヤーを、量販店に見に行って来ました。
ドライヤーの進歩には驚かされますし、店頭に行くと新しいドライヤーがほしくなってしまいます。ただ、ドライヤーは店頭でも実感しやすいので、ついつい行ってしまい、触って、新しくなったことを実感してくるのです。
実際に、自宅では、「リュミエリーナ(LUMIELINA) レプロナイザー 3D PLUS」、「パナソニック ナノケアドライヤー EH-05」、「テスコム NIB3000」の3台のドライヤーを使っていて、家族でもドライヤー話で、どれがいい! このドライヤーのここがいい!などの話がでます。
今回は、量販店で見て触って、店員さんの話を聞いて、『SHARP IB-WX3』の凄さをレビューします。
▼SHARP IB-WX3
▼SHARP IB-WX2
ドライヤーで重視する基本機能
ドライヤーの新機能に目が行きがちですが、新機能もドライヤーがもっている基本機能のレベルの高さがあってのものです。
そこで、ドライヤーの基本機能の中で、私が特に重視している3点をご紹介します。
《1》温風から冷風への切り替わりの速さ
私が重視することの一つに、温風から冷風への切り替わりの速さがあります。
以前の記事にも書いていますが、
温風で広がったキューティクルを、冷風でキュッと締めることで、髪に艶が出るからです。
NHK番組の『チコちゃんに叱られる!』でも、紹介されていました。
★記事のリンク先:ドライヤーの冷風への切替えが瞬時【実感レビュー】
スイッチをCOOLにして冷風モードになっても、意外と、生暖かい風がいつまでも出ているドライヤーがありますが、髪をツヤツヤにするのには向いていません。
カタログスペックでは分からない重要な基本機能で、こういうところにコストを掛けているドライヤーは品質としても信頼できます。
《2》ボタン操作のしやすさ
一番重視する基本機能が上にあげて「温風から冷風への切り替わりの速さ」なので、ほしいボタンがあります。冷風ボタン、COOLボタンです。
そのボタンを押すと冷風になり、再度押すと温風に戻る。
この操作ができるドライヤーを私は使いやすいと考えています。
《3》風量
3つ目は風量です。
乾かす上で、
髪を熱で乾かすのか? それとも、風で乾かすのか?
どちらが髪に優しいと思いますか?
そうです。風で乾かす!です。
熱を与えすぎると髪の毛は傷んでしまいます。ですから、大きな風量で風で乾かすのが、髪の毛に優しいドライヤーになります。
SHARP IB-WX3の性能実感レビュー
《1》温風から冷風へすぐ切り替る”凄さ”
実際に触ってみると、驚いたのが、温風から冷風にすぐ切り替ることです。
ダイソンのドライヤーや、最近シェアを伸ばしているコイズミのフラッグシップ機と比べましたが、2機種とも生暖かい風からなかなか冷たい風に切り替わらないのに対して、圧倒的は速さで冷たい風に切り替わりました。
ようするに、『SHARP IB-WX3』は、基本性能に対してコストを掛けているドライヤーです。
素晴らしい!
具体的には、10秒間、温風を出した後、冷風に切り替えると、ダイソン、コイズミがいつまでも生暖かい風なのに対して、『SHARP IB-WX3』は別格の凄さで風を受けて冷たさを感じる風になりました。
まさに、ほしくなってしまうドライヤーです。
ちなみに、1機種前のIB-WX2とWX3の差は、音量や風量・温度を最小限に抑えた「ジェントルモード」が追加されたのが主な違いですから、価格が抑えめの『SHARP IB-WX2』にするのも良さそうです。
▼SHARP IB-WX2
《2》ボタンの操作性
ボタンの操作性も秀逸です。
一番下のON/OFFスイッチのすぐ上にある、雪の結晶のようなマークのボタンがCOLDボタンです。
COLDボタンを押せば、すぐに冷風、もう一度押せば温風と、切り替えの速さだけではなく、操作性もバッチリです。
左上の風車のようなマークは風量調整で、風量大中小と3段階に切り替えられます。
また、右上の矢印マークは、モード切替ボタンで、
・スピーディドライモード
・センシングドライモード
・ビューティーモード
・地肌ドライモード
へ切り替えます。
髪を乾かしながら、手元を見ずに切り替えられるストレスフリーのボタンレイアウトです。
《3》風量に工夫あり
シャープのホームページから抜粋すると、
髪を速く乾かすために、サロンでは片手に2台のドライヤーを持ってヘアドライするテクニックがあります。これにヒントを得て開発したドレープフローは、2つの吹出口から出る風が、髪を立体的に押し分けてヘアドライ。深く広範囲に風が届くことで、より進化した速乾性を実現しました。
ということで、下の写真の両端の黒い部分から風が出てきて、上のような工夫がされているようです。
実際に、髪にかけてみると、風量は十分多いです。
▼SHARP IB-WX3
SHARP IB-WX3の特徴
私が、ドライヤーで重視している3点はすべてクリアしていました。
この『SHARP IB-WX3』の特徴はというと、
①プラズマクラスターの様々な効果
②熱ダメージを軽減する【センシングドライモード】
③温風と冷風を自動で切り替える【ビューティモード】
①プラズマクラスター
店頭のポップを見ると、
色々な効果があります。
ツヤもアップして、静電気も除去して髪のまとまりをあげてくれるようです。
②熱ダメージを軽減
ホームページを見ると、「髪に与える熱ダメージや過乾燥を抑えるために、ドライヤーが髪との距離をセンシング。距離に合わせて風の温度をコントロールします。」とあります。
普通のドライヤーはドライヤーと髪との距離が近くても遠くても温風の温度は変わりませんが、『SHARP IB-WX3』は近いと温度を下げようです。
それによって、過剰な温度の風が髪に当たるのを避けるようです。
③温風と冷風を自動で切り替え
【ビューティモード】でツヤ仕上げ、もっと輝く髪へ
キューティクルの引き締めには、温風と冷風を交互に髪にあてることが効果的です。その温風と冷風の切り替えを自動でできる、ビューティモードを搭載。ドライヤーによる過乾燥も抑えて、ツヤのある髪に仕上げます。
温風と冷風が素早く切り替るこの機種の効果は非常に大きいと思います。
SHARP IB-WXはおすすめのドライヤー
久しぶりに、本当にほしくなるドライヤーに出会いました。
そんな『SHARP IB-WX3』と一つ前の機種『SHARP IB-WX2』のスペックを紹介します。
スペック表では、『SHARP IB-WX3』と『SHARP IB-WX2』での差は価格以外はありません。
最新機種がいいという方は『SHARP IB-WX3』を、少しでもお安く購入したい方は『SHARP IB-WX2』だと思います。是非チェックしてみてください。
▼SHARP IB-WX3
▼SHARP IB-WX2