こんにちは むうさんです^^
カメラを購入してレンズを買い始めると、次から次へと欲しくなるレンズ沼というのがあります。写りがいいレンズ、別の表現ができるレンズがどうしてもほしくなるのです。
マイクも同じでした。いい音を求めると、新しいマイク、もっといい音が録れるマイクが欲しくなるのです。こちらもマイク沼でした。マランツのマイク『M4U』で満足していたのですが……。もっといい声で録りたくなり……。
今回はオンライン配信ように購入したUSBコンデンサーマイク『marantz:マランツプロ MPM-4000U』をご紹介します。
かっこいい声で録りたい方へ、とてもおすすめのマイクです。
後半に、『M4U』と比較した、私の声の音声も入っていますので、確認してください。
マイクを選ぶ難しさ
『マランツプロ M4U』は良かった
オンライン配信をいい音で配信したいと、外付けマイクを探し始めました。正直、マイクを購入する予定がなかったので、ノイズがなくて、気に入った音質で録れればいいから、費用は抑えめにしようと考えて選んだのが、『marantz:マランツプロUSBコンデンサーマイクM4U』でした。
amazonで3千円しないので、これだ!と購入して使い始めました。サーサーというようなホワイトノイズは入らないですし、正直、満足していました。
▼『marantz:マランツプロUSBコンデンサーマイクM4U』のレビューは下の記事をご覧ください。
『その黒い塗装がマットな感じで美しく、手触りもよく、デスクに置くにも、十分かっこいいのです。3000円とは思えない高級感があります。』と書いているのですが、その通りで、品質に対して価格が非常に安いお買い得なマイクだと思います。
ですから、新たにマイクを購入することは考えていませんでした。
なぜ『marantz MPM-4000U』を購入したのか
マイクを選んだ時に、私の好きなyoutuberさんさんが、マイク比較をしていて、その時に、このマイクの音の方が低音が響いている感じがしていて、ずっと耳に残っていたのです。
『マランツプロ MPM-4000U』は、ラジオのDJのようなかっこいい声の感じがでていたのです。ただ、9千円もするので、マイクにそこまで払えないと思って、選びませんでした。
3千円の『M4U』で録った音を聞いて、特に不満はなく、外付けマイクを買った方がいいと助言をくれた人も、「十分綺麗な音で録れているよ」と言ってくれています。
ただ、『マランツプロUSBコンデンサーマイクM4U』で録っていて、もしかしたら、もっといい音で録音できるかも。と思ってしまったのです。これから長い間使うなら、いい声で配信できるようにしておいた方がいいのではないか?と、頭の中で購入の理由を探し始める展開です。レンズを購入する理由を探すのと同じ展開!、マイク沼に入ってしまったのです。
マイク沼から抜け出るには買うしかありません、
購入しない意思との無駄な戦いはあっさりと諦めて、『marantz:マランツプロUSBコンデンサーマイクMPM-4000U』を買ってしまいました。
MPM-4000Uレビュー
スペック
最初に、マイクのスペックを確認していきます。マイクはスペックではわからない部分が多そうですが、基本的な性能を把握はできると思います。
感度は値が大きいほど、小さい音も録れて、録れる音量が多くなります。
また、 SN比が大きいほど、マイクの雑音が少なくなります。
ですから、マイクの基本性能は、当たり前ですが、上位機種の『marantz:マランツプロ MPM-4000U』の方が優れています。
『marantz:マランツプロ MPM-4000U』は、マランツのUSBコンデンサーマイクではフラッグシップモデル(一番上位機種)なので、中途半端なことはなく、性能はしっかりとしています。
マランツプロMPM-4000Uの特徴
上のスペック表にもある通り、マイク本体にボタンなどがあり、使い勝手が良くなっています。
①ミュートボタンで、マイクを切りたい時にすぐに切ることができる。
②本体にゲイン調整ノブがあるのでマイク音量を大きくできる。
③3.5mmヘッドホン出力端子があるので、自分の話している声をヘッドホン端子にヘッドホンをつなぐことで聞くことができる。
マイクに話している時に、自分の声がどう聞こえているのか普通はわからないのですが、ヘッドホン端子があると聞くことができて便利です。
下の写真で説明すると、一番上がMute(ミュート)ボタン、次がGAIN(マイクゲイン)ノブ、一番下がヘッドホンのボリューム調整ノブ、3.5mmヘッドホン出力端子は本体の底にあります。
『marantz:マランツプロ MPM-4000U』の同梱物など
開封していきましょう。
右上にMarantz PROFESSIONALと書かれている、マランツプロですから。
開封一式は上の通りです。
マイク本体とスタンド、マイクとパソコンを接続するUSBケーブル、取説がセットになっています。このマイクは、パソコンにケーブルでつなげれば使うことができるUSBコンデンサーマイクなので、難しいことは何もありません。
スタンドに取り付けるとこのような感じです。
スタンドは金属でできていてしっかりとしています。また、伸縮式でネジで高さを調整できます。具体的には、マイクの最上部が下から25~29cmの間で調節できます。
また、スタンドはマイク角度を調整することができます。
私の場合は、デスクに置いて、高さは一番低い25cmにして、マイク角度を10°ほど傾かせて使っています。
『MPM-4000U』と『M4U』の音声比較
『marantz:マランツプロ M4U』
最初に、『M4U』です。セリフは以下の通りです。
「マイクの音質テストです。いかがでしょうか?このマイクは、M4Uです。今から話さずに録音して、ホワイトノイズも確認します。」
marantz マランツプロ M4U
ホワイトノイズもなく、綺麗な音声で録音できています。これだけ聞いたら、何ら問題ないですし、Good!です。
『marantz:マランツプロ MPM-4000U』
「マイクの音質テストです。いかがでしょうか?このマイクは、MPM-4000Uです。今から話さずに録音して、ホワイトノイズも確認します。」
marantz:マランツプロ MPM-4000U
どうでしょう?
私は、こちらの方が低音がしっかりと録れていて、かっこいい声になっていると感じています。比較しなければわかりませんが、明らかにMPM-4000Uの方がかっこいい声になっています。
『marantz:マランツプロ MPM-4000U』はおすすめ
私としては大満足です。
私の声自体を良くすることはできませんが、そんな私の声を最高にかっこいい感じで録音してくれています。
デスクにおくと、まるでスタジオになったかのような、金属製の高品質なマイクの質感です。マイクそのものも、とってもかっこいいのです。
これで、さっそくオンライン配信用の音声録音をしています。
これ以上の音声録音はないと思っているので、録音する前のこれでいいのだろうか?後から録り直したくなったら嫌だなというような不安が一切ありません。
また、オンライン会議で使ったら、声が凄く良くなってない?と言われました。『marantz:マランツプロ MPM-4000U』の性能は絶大です。
私はデスクに置いているのですが、デスクの雰囲気も変わって、デスクがカッコよくなった感じです。そして、オンライン会議でもすぐに使えます。
もし、マイクの購入を検討されているなら、『marantz:マランツプロ MPM-4000U』は、とってもおすすめです。是非、チェックしてみてください。