こんにちは むうさんです^^
むうさんは、森林セラピストなので、森林セラピーのガイドをしています。
すると、当然ですが、土の上を歩くので、普段のスニーカーだと汚れてしまうのが嫌なところでした。
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ニューバランスのアウトドアシューズ(廃番)を履いていたのですが、ついに寿命を迎えたので、新しいアウトドアシューズを購入することにしました。
以前のニューバランスのシューズは、「WO703HBP」というシューズで、シューズウイズ(靴幅)が4Eと幅広で、靴底が柔かく、非常に履きやすかったのです。正直、買い直したかったのですが、まさか廃番になるとは……。
そして見つけたのが、同じくニューバランスの『Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB』です。
アウトドアのスペックが入っていながら、快適な履き心地の優れものでした。
黒なので、汚れも目立ちにくいですし、多少汚れてもアウトドア専用なので気になりません。
今回は、登山にもタウンユースにも使える、ニューバランスの『Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB』をご紹介します。
▼ニューバランス フレッシュ フォーム ヒエロ ミッド(Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB)
ニューバランスの発祥
ニューバランスのシューズって履きやすいと、感じていますが、そもそもニューバランスというシューズメーカーの発祥って何か調べてみました。
1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを直す矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。
社名の由来は、履いた人に"新しい(new)、バランス(balance)"感覚をもたらすことによります。
※出典:ニューバランスのホームページより抜粋
このように、そもそも矯正靴の製造メーカーでした。
そして、次のステップへ進みます。
足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解が あってこそ可能となる矯正靴の製造。このノウハウをもとに、 60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。
※出典:ニューバランスのホームページより抜粋
足について知識が豊富なメーカーだから履きやすく、足に優しいシューズだと感じていたのだとわかりました。
フレッシュ フォーム ヒエロ ミッド《1》
このシューズのコンセプト
耐久性と機能性を兼ね備えたトレイルランニングシューズ「Fresh Foam X Hierro」をミッドカットスタイルで展開。
※出典:ニューバランスのホームページより抜粋
トレラン用シューズのミッドカット版ですから、ランニングというより、トレッキング、山登りにも使えるようにしたということです。
トレッキングやハイキングはもちろん、冬場に映えるライフスタイルシューズとしても最適です。
※出典:ニューバランスのホームページより抜粋
まさに、自分が求めていた、登山などのアウトドアはもちろん、タウンユースでも使えるシューズです。
フレッシュフォーム
Fresh Foam Xのミッドソールは、データに基づいたよりクッション性を感じられる構造にアップデート。
安定感はそのままに、屈曲しやすく、最上級のクッショニングとソフトな乗り心地を実現
※出典:ニューバランスのホームページより抜粋
シューズで大切なのは、柔らかく弾力性があることではありません。
NikeのAirは衝撃を吸収するので良い!と単純ではなく、その前に安定性があって足首への負担が少ないことが前提です。
グニャグニャしていたら、足首は常にそれに合わせて動き、変な角度で安定性をもたせる必要があるので、負担が大きくなります。
そういう意味で、安定感はそのままに、それでいてクッション性が上がっているのは重要なポイントです。
上の写真のインソールも弾力性があり、Fresh Foam Xを使っているのだと思います。
Vibram MEGA GRIPを採用
ヴィブラム メガグリップは乾いた路面、濡れた路面いずれにおいても比類なきグリップ力を発揮するハイパフォーマンスのラバーコンパウンドです。
極めて耐久性が高く、長距離用、新たな冒険、トレッキングからハイキング、トレイルランニングからマウンテンバイクまで、アスリートでも自然愛好家でも、お好みのアウトドアアクティビティ用としてお使いいただける、大変優れたソリューションです。
※出典:Vibramのホームページより一部抜粋
どんな路面でも、グリップ力を発揮するということのようです。
実際に、突起がたくさんあり、それでいてゴムの弾力具合が良いため、ソールは柔らかく、歩いた時に登山靴のような硬さがなくて、私はとても気に入りました。
突起はエッジの効く形状をしているので、濡れた路面でもグリップは良さそうです。
サロモンのトレランシューズは、ソールが硬いので、タウンユースで使うには歩きにくいのです。
それに対して、ニューバランスの『フレッシュ フォーム ヒエロ ミッド』は、ソールの柔軟性が私が欲しかったもの、前のシューズに近い感覚でもあり、最高です。
▼ニューバランス フレッシュ フォーム ヒエロ ミッド(Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB)
Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB 実感レビュー
汚れが気にならないカラー、落ちやすいアッパー素材
意外と私にとって大切だったのが、土の場所を歩いた後に多少土がついていても、すぐに汚れが落ちることと、汚れが気にならないことでした。
ニューバランスの574、880などのスニーカーだと、汚れが落ちにくく、目立ちやすいのとは大きな違いです。
森林セラピーで、早速使ってみましたが、土の上も汚れを気にせず歩けるので、とても気に入りました。
柔軟なソールがタウンユースでも秀逸
先ほど、サロモンのトレランシューズを例に出しましたが、色々と履いて、探していたんですが、ソールが硬いのが多いんです。
ソールが硬いのは、登山専用にするならいいですが、タウンユースで使うには、歩きにくく、とても疲れます。
寿命が来たニューバランスの「WO703HBP」も、ソールに柔軟性があるミッドカットだったのですが、登山、森林セラピー、タウンユースと何でも使えました。
『Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB』は、まさにアウトドアを含めた万能なシューズです。
本格ミッドカットでアウトドアも
では、タウンユース向けなのかというと、ソールは登山靴でも使われる「Vibramソール」ですし、何よりもミッドカットシューズです。
くるぶし丈のアッパー部分では、シューレースをかける金具となっています。
トレッキング、ハイキングなどの登山に使うときは、足首をしっかりと止めた方が良いです。特に、山から下る時は必要となります。
この『Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB』が、金具となっているのは、本格的なアウトドアシューズでもあるからです。
『フレッシュ フォーム ヒエロ ミッド』はおすすめ
このシューズを本当に気に入りました。
ミッドカットまで不要!という方は、ローカットモデルもあります。
アウトドアユース、トレッキング/ハイキングなどの登山ユース、タウンユースとゴツそうな外見ですが、実はとても快適な履き心地です。
そんなニューバランス『Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB』~フレッシュ フォーム ヒエロ ミッド~は、おすすめです。是非チェックしてみてください。
▼ニューバランス フレッシュ フォーム ヒエロ ミッド(Fresh Foam X Hierro Mid-Cut BB)
▼ニューバランス フレッシュ フォーム ヒエロ Fresh Foam X Hierro v7)