2023/1/2更新
こんにちは むうさんです^^
前の機種のEW-DJ61を5年以上使ってきて、リピートで『パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63』を購入しました。
※2023/1/2現在 最新機種はEW-DJ64ですが、スペックはDJ63と全く同じとなっています。
歯間ケアにはマストで、超おすすめの『ジェットウォッシャー』。
レビューを是非、ご覧ください。
オーラルケア《7》でも紹介しましたが、今回は購入レビュー&実感レビューとなっています。合わせて前回の記事もご覧ください。
▼EW-DJ64(DJ63の後継機でスペック変更なし)
- ジェットウォッシャーの効果
- ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63の特徴と効果
- ドルツEW-DJ63レビュー
- ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63 まとめ
- ジェットウォッシャーの使い方
ジェットウォッシャーの効果
「歯と歯の間からムシ歯になっていますね」と歯医者さんに言われてから、歯間ケアを大切にしています。
実際に、歯間のプラーク(細菌の塊)は、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができません。*1
歯ブラシにデンタルフロスを使うと、86%除去できるようです。*1
これはこれでデータとしては正しいのだと思いますが、私の実感としては、液体状に繁殖した菌は取り除けないように思います。
なぜなら、デンタルフロスをしても、歯間が臭いままだからです。
「臭い=菌が繁殖」なので、臭いのが取れないということは、歯ブラシでも、デンタルフロスでも除去できないものが確実に歯間にあります。
そんな臭い匂いをジェットウォッシャーは取り除くことができます。
前の機種のEW-DJ61を5年以上使ってきて、故障したのでリピートして『パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63』を購入するぐらいです。
ジェットウォッシャーの歯間の菌の除去性能は、本当の凄いです。
ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63の特徴と効果
② 歯間などの食べカス除去
③ 歯ぐきケア
④ 歯間の菌の除去、液体状の菌の除去、口臭予防
①から③は、パナソニックが「3つの効果」として、ホームページや外箱に書いていることです。④は、私が実感していて、私がこのEW-DJ63を購入した理由です。
一つずつ確認していきましょう。
▼① 歯周ポケット洗浄
歯周ポケットを、気泡と水流をミックスした優しいバブル水流で洗浄してくれます。
実際に、バブル洗浄の洗浄力は単に水を流すより強い感じがします。
歯間の洗浄のときも、私は通常の水流とこのバブル水流を切り替えながら使っています。
▼② 歯間などの食べカス除去
実際に、私は水の強さを2で固定して使っていました。3だと強すぎて、歯間を外して直接喉など口の中に当たると痛いからです。
このように、ジェット水流というネーミング通り水流は強いです。
▼③ 歯ぐきケア
私の場合は、歯ぐきケアは電動歯ブラシでマッサージしていますが、歯間の辺りを狙ってマッサージする時には、ジェットウォッシャーを使っていました。
狙った所をピンポイントでマッサージできて、水の強さを調節もできて気持ちよくマッサージできます。
④ 歯間の菌の除去、液体状の菌の除去、口臭予防
歯間は、歯の表面や裏とは違い、意識しないとケアできない場所ですので、セルフチェックすることをおすすめします。
① いつも通りに歯を磨く
② 磨き終わったら、デンタルフロスを全ての歯間に通す
③ フロスの匂いを嗅ぐ
歯間にデンタルフロスを通してみて、すべての歯間を通した後に、
「③ フロスの匂いを嗅ぐ」の時に、
・フロスが匂わない、臭い匂いがしなかったら、健康な状態です。
・臭い匂いがしたら、細菌が繁殖しているので、炎症が起こっているか、いつ起こっても不思議でない状況です。放置はしない方が良いです。
ジェットウォッシャーで歯間洗浄をした後に、同じことをすると、臭い匂いが一切しません。
『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63』の歯間洗浄力は素晴らしいです。
そして、すぐに歯間の臭い匂いをなくすには、ジェットウォッシャーを使う方法以外がありません。ですから、『ジェットウォッシャー ドルツ』は、絶対に必要なオーラルケア製品です。
▼EW-DJ64
ドルツEW-DJ63レビュー
開封レビューEW-DJ63
EW-DJ63の外観写真の印刷された、清潔感のある箱に入ってきました。
▼外装箱
外装箱を一周見てみると、日本製と書かれた文字がありました。安心の日本製です。
▼日本製
開けると、コンパクトに、綺麗に設計されて梱包されています。右側に見えるのが取扱説明書兼保証書です。
▼ 開封
箱から取り出してみます。
右上にあるのが、ジェットウォッシャーの交換用ノズルで、白とグレーの色違いで2本付属しています。
二人で交換しながら使うときには、色が違うのは便利ですね。
その下にある、4つ穴があいたものは、ノズルスタンドです。
▼箱から取り出すと
ここで、ノズルを取り付けてみます。下の写真の通り、ノズルをグリップに押し込んで装着します。
▼ノズルを取り付ける前
▼ノズルをグリップに装着
故障する前、この間まで使っていたEW-DJ61と比較してみると、色は青から変わっていますが、外形の寸法は同じようで、見た目で差がわかりません。
▼EW-DJ63(左)とDJ61(右)の比較
水流の強さを調節する丸いダイヤルは、「水の強さ」から「LEVEL」と変わって、10段階から5段階へ目盛りも変わっています。
ただし、実際は、目盛りごとにカチッと段階が変わっていくのではなく、回した角度で素直に無段階で変化します。
タンク部には、DJ61では100mlごとの白い目盛りがあったのが、なくなっています。
毎日200mlとして決めていたので、目安がなくなるのは使いづらい感じです、目盛りは欲しかったです。
参考に、今日はしっかりやりたい時は300~400mlにしていました。
▼EW-DJ64
EW-DJ61の故障原因は?
EW-DJ61は5年以上使っていましたので、故障したとしても仕方ないかなと思っています。
「今まで、ありがとう。よく頑張ってくれました。」
という感じです。
故障はある日突然来ました。昨日まで使えていたのに、水流がいつもより弱いと思っていると、ホースの根元から水が流れていました。
故障は、ホースの根元の部分が裂けてしまったことです。
▼故障箇所の写真
その後、いじっていたら、上の写真ではホースが切れてしまっています。
EW-DJ63でも、ホースの同じ箇所が裂けてしまうと悲しいので、ビニルテープで最初から補強しておき、何度も同じ箇所が折れ曲がってホールが裂けないようにしておこうと考えています。
ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ64/63 まとめ
タンク容量と水流の調整
《タンク容量》
右上にあるように、大容量で600mlです。私は多くても400mlでしたので、十分なタンク容量でした。
《水流調節》
上の写真の左下にあるように、中央の丸いダイヤルを回すことで水流をコントロルできます。自分に合った水流に調節して使っています。
ジェットウォッシャーの使い方
私は、下の手順で、夜の寝る前にジェットウォッシャーを使っています。
② デンタルフロスで歯間を清掃
③ マウスウォッシュする
④ ジェットウォッシャーで歯間清掃
歯間はフロスでこびり着いた食べカスをしっかりと取り除いてから、ジェットウォッシャーで液状の菌などを除去するようにしています。
歯間ケアに必要なジェットウォッシャーが1万円台で購入できます。
是非、チェックしてみてください。
▼EW-DJ64
【引用】*1 (公財)ライオン歯科衛生研究所ホームページより