こんにちは むうさんです^^
バリカンでのセルフカットをはじめて、ヘアケアにまたも目覚めました。
▼パナソニックのバリカン『カットモード ER-GF41-W』でセルフカット
今回は、ドライヤーの冷風の効果をご紹介しながら、冷風を使うのに、おすすめのドライヤー3つをご紹介します。
リュミエリーナ、テスコム、パナソニックのドライヤー
以前は、ドライヤーなんて髪が乾けばいいや、という感じで、温風を髪に当てて乾いたら終了といていました。
それなのに、家族はドライヤーにこだわって、
いろいろなドライヤーを使っているのです。
▼リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plusの実感レビュー記事
リュミエリーナ(LUMIELINA)だけではなく、サロンNo1をうたっているテスコムも使っています。
▼テスコム プリヴェニーク ヘアドライヤー PID100とフラッグシップNIB3000の実感レビュー記事
とどめは、パナソニックのナノケアドライヤーまで!
▼パナソニック ナノケアドライヤー EH-NA9G/05の実感レビュー
ドライヤーの冷風の効果?
こんな感じで、家族がいろいろなドライヤーを買って使っているので、
「ドライヤーの冷風って大切なの?」と聞いてみました。
すると、
「最後に冷風を当てると、キューティクルが整う。」
「髪型を維持するには、最後に冷風を当てて、髪を冷やさないと駄目なんだよ。」
などと、
知らないの?いった感じで、答えが返ってきました。
素直に、冷風のこと知らなかった!と、調べ始めました。
調べてみると、ドライヤーメーカーとしてサロンNo.1をうたうテスコムのホームページに、詳しく書かれていました。
また、NHK番組の『チコちゃんに叱られる! 』でも、
ドライヤーの冷風について番組でやっていたようで、5才のチコちゃんはわかっていました!
ボーっと生きてんじゃねーよ!
と、
このままだと叱られてしまいます。
そんなことで、冷風の効果をご紹介しながら、冷風を使うのに、おすすめのドライヤーをご紹介します。
冷風の効果 テスコムより
テスコムのホームページに、冷風の嬉しい3つの効果が紹介されています。
①寝癖を抑えることができる
②髪型をキープすることができる
③ドライヤーのダメージを緩和
①寝癖を抑えることができる
髪の毛は、たんぱく質でできているので、温めるとやわらかく、冷やすと固まるのが、特徴です。
そのため、
『ドライヤーの温風でしっかりと乾かして仕上げに冷風で整えると、寝癖を防ぐことができる』
のです。
ドライヤーの温風をかけて、髪の毛が柔らかいままだと、朝起きたときにボワッと大変なことになってしまいます。
②髪型をキープすることができる
冷風を使い髪の毛を冷やすことで、髪の毛のたんぱく質が固くなれば、決めたスタイリングがそのまま維持されます。
せっかく、髪型を整えても、すぐに崩れると残念なので、冷風を使いたいですね。
③ドライヤーのダメージを緩和
髪の毛の温度が高くなりすぎると、髪の毛への熱によるダメージが生じます。そのダメージを軽減するために温風をある程度当てたら、冷風を使って熱くならないようにした方がいいようです。
また、乾かしすぎもよくないので、髪の毛が乾燥しないよう、全体が8割程度乾いたところに仕上げの冷風を使うことで、ダメージを緩和できます。
チコちゃんが教える『冷風の効果』
チコちゃんに、
「ドライヤーってあったかい風と冷たい風が出るよね?なんで?」
と聞かれても、以前なら答えられませんでした。
が、今なら胸を張って、「寝ぐせと抑えるため!」と答え、「それじゃあないんだよね」、なら、「髪型をキープするため」……。
ですが、
テスコムのホームページの情報だけでは、チコちゃんを満足させることができません。
ぞうです、今のままでは、結局はチコちゃんから、
「ドライヤーの冷風は髪の毛をツヤツヤにするため」
と教えてもらうことになりそうです。
髪の毛をツヤツヤにするため
チコちゃんから理由を教えてもらうと、
そもそも髪の毛は、うろこ状のキューティクルで表面が覆われているようです。
キューティクルは髪の毛の温度が上がると開きやすく艶がなくなります。
これを戻してくれるのが冷風なのです。
髪の毛が8割くらい乾いてきたら、冷風を使って冷やしながら乾かすと、髪の毛の艶が出てくるようです
冷風が使いやすいドライヤー3選
『テスコム』と『リュミエリーナ(LUMIELINA)』です。
この2社は、冷風へ、本気でこだわっています。
パナソニックは、温風と冷風を自動で切り替えてくれますが、自分が”今!切り替えたい”というときに、ボタンの位置が悪くて、操作性が悪いです。また、冷風にしても、実際に温風から冷風へ切り替わるのに、多少時間が必要で、瞬時に切り替わりません。
温風が、文字通り”瞬時”に冷たい風に切り替わり、キューティクルをキュッと引き締めるのが、『テスコム』と『リュミエリーナ(LUMIELINA)』のドライヤーです。
テスコム NIB3001/PID100
テスコム NIB3001とPID100の特徴は、冷風への瞬間切替えと、操作した時に冷風スイッチが固定される仕組みです。
《ブログの過去の記事:NIB3000/3001実感レビューより》
濡れた髪を乾かす時に使われるドライヤー。
髪は、濡れている時はキューティクルが開いています。
乾かしていって冷風を当てると、開いていたキューティクルが閉じるようです。
美容師さんが言うには、
温風から冷風にすぐにきりかわった方がキューティクルが整う
とのことです。
▼温風状態から~
上の写真の温風状態から、サロンNo1のテスコムのドライヤーは、スイッチ一つで即冷風になります。びっくりする位すぐに切り替わります。
▼写真一番上のCOOLボタンを上にすると即冷風に切り替わります
この即冷風にできることによって、髪の本来持っているつやつや感が、戻ってくるのだと思います。
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美容師さんも冷風が大切と言っていたようです。
また、
「スイッチ一つで即冷風になります。」
とは、
実際に温たかい風が冷たい風に瞬時に切り替わる。
ということです。
温風のルートと冷風が通るルートを分けて断熱をしているかのようで、正直、初めて使うと驚きます!
そして、COOLスイッチを押すと、
COOLのままボタンが固定される。
のがテスコムの特徴です。
次に紹介する、『リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plus』より、その点がメリットです。
▼上が書かれた記事:《テスコム ドライヤー》おすすめのノビーNIB3000/3001実感レビュー
▼テスコム NIB3001
▼テスコム Preveniqu(プリヴェニーク) PID100
リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plus
リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plusの冷風関連の特徴は、
冷風ボタン
です。
スイッチで切り替えるのではなく、ボタンを押すようにして操作性を上げています。
温風と冷風を交互に当てる場合は使い勝手が良いです。
《ブログの過去の記事:《実感レビュー》リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plusより》
交互に温風と冷風を繰り返し当てやすくするために、『リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plus』は、COOLボタンがあります。
このCOOLボタンのポイントは、温風(110℃)と冷風(室温)が、ボタンを押すと瞬時に温度が変わることです。ダラダラと温風が冷めていって冷風になるのではなく、切り替わりが速いのです。
そして、このCOOLボタンを押している間だけ冷風になり、離せば即温風に戻ります。
この温度変化の早さとその温度差が、『リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plus』のポイントなのだと思います。
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『リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plus』も、テスコムと同様に、COOLボタンを押すと、温かい風が冷たい風へ瞬時に切り替わります。
これが一番のメリットです。
▼上が書かれた記事:《実感レビュー》リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plus
水に濡れ、温風で暖かくなって開いた髪の毛のキューティクルを、冷風を使ってキュッと引き締めるなら、ご紹介したドライヤーがおすすめです。
是非、チェックしてみてください。
▼テスコム NIB3001
▼テスコム Preveniqu(プリヴェニーク) PID100
▼リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plus