2022/7/29更新
こんにちは むうさんです^^
自然写真撮影を始めましたが、ミラーレスカメラ用のSDカード「Samsung EVO Plus」が、コスパが良かったのでご紹介します。
② 60MB/sを超える優れた書き込み速度
③ 保護機能による高い堅牢性
④10年保証つき
▼Samsung(サムスン)SDカード EVO Plus
はじめに
写真撮影すると、どんどん撮影したデジタルデータが溜まっていきます。SDカードがいっぱいになると、データを消してこのSDカードをそのまま使うか、新しいSDカードを購入するか、私は一瞬悩んみます。
どの画像ファイルを消すのか決めるのも大変だし、データとしてSDカードに残しておけば安全だし、などと考えて、私は結局新しいSDカードを購入してしまいます。
先日も、32GBのTOSHIBAのSDカードがいっぱいになり、SamsungのSDカードを購入したばかりです。今回は、その新しく購入したSDカードが素晴らしかったので、ご紹介します。
Samsung EVO Plus スペック
UHS-Iスピードクラス3(U3) に対応する128GB、256GBなら、4K動画記録にも対応しているので、4K動画を撮影される方は、128GBか256GBを選んでください。
※2022年になってパッケージデザインが変更され、読み込み速度も2021年版の最大100MB/sから130MB/sへ性能アップしています。
▼Samsung(サムスン)SDカード EVO Plus
SDカードの容量?
32GBのSDカードは、そのカードで撮影をはじめてから1月半でいっぱいになってしまいました。JPEG撮影しかしていませんが、撮影枚数は約2800枚です。
これからさらに撮影する頻度と枚数を増やそうと考えていたのと、今は使っていないRAWデータを扱うようになったらデータ量が更に増えると考えたので、128GBにすることに決めました。
SDカードの書込みスピード
SanDiskのホームページなどで、いろいろと調べてみると、SDカードの書き込み速度がカメラ撮影には重要なようです。
カメラの連写性能を左右するのは、スピードクラスではなく、実際の書き込み速度ということです。
EVO Plus 128GBの速度を実測したので、後ほどご紹介します。
Samsung EVO Plus
Samsung(サムソン)は、SDカードの技術であるフラッシュメモリで、世界トップ企業です。パソコンのストレージとなるSSDでもその性能が高く評価されていて、Samsung のSSDがほしいと思ったこともありました。
そんなSamsungの EVO Plus、「あらゆる思い出を取り込む」をうたい文句にしています。
EVO Plusの性能と信頼性は次の通りです。
優れた書き込み速度
EVO Plus:128GB の速度を、
速度測定ツール「CCrystalDiskMark 8」を使って、実測してみました。
《データの見方》
・上の2つ:「連続したデータの読み込み、書き込み」の速度
・下の2つ:「ランダムなデータの読み込み、書き込み」の速度
・左の数字がRead(読み込み速度)、右の数字がWrite(書き込み速度)
連続データでは、読み込みで約94MB/s、書き込みでも約67MB/sです。
読込み速度はスペック(最大100MB/s)通りで、書き込み速度も優れていることがわかります。
参考に以前使っていた「東芝製SDカード 32GB スピードクラス:Class10、UHS-1」の実測値もお見せします。
EVO Plusの優秀さが分かると思います。
保護機能による高い堅牢性
7つの保護機能、防水/耐熱/耐X線/耐磁/耐衝撃/耐落下/耐摩耗があります。
パッケージには7つの保護機能の図が印刷されていました。
耐熱ということでは、-25℃~85℃の環境下での動作、非動作時は-40℃~85℃に対応しています。
また、耐摩耗では、10,000回の挿抜試験をクリアしたようです。
保証:10年保証
10年は普通に使っていて、データが消失することはありません。と胸を張って保証してくれています。
ただし、データ損失がおきても復旧などの費用の負担は負わないと免責はあります。
ミラーレス一眼 SONY α7での実使用レビュー
連写性能はどうだったか?
東芝製SDカードと、Samsung EVO Plusの連写性能を比較してみました。
《書き込み速度(実測値)》
・Samsung EVO Plus:67MB/s
・東芝製SDカード:10~13MB/s
α7で「JPEG撮影、画像サイズL、画質FINE」の設定で、12枚の連写撮影後の画像の保存時間を比較しました。
《連写後の画像の保存時間》
・Samsung EVO Plus:1秒
・東芝製SDカード :7秒
実測値通り、EVO Plusは、かなり書込み時間が短くなっています。連写撮影後に液晶モニターで確認するのに、実用上問題ありません。
以前、カメラ教室で連写撮影後に他の方にモニターを見せる場面があり、その際は東芝製SDカードだったため、他の方に待っていただくという格好悪いことになりましたが、これなら大丈夫です。
画像の保存時間をどう測定したかというと、
カメラのグリップの裏側に赤いランプがあ、それが点灯しているとSDカードへ書き込んで保存していることがわかります。
保存している間は、撮影した画像を確認したくても、「画像保存中 表示できません」と液晶モニターに表示されます。
まとめ
ミラーレス一眼カメラでの写真撮影をはじめると、メモリカードがどんどん埋まっていきます。撮影した写真はデータを残しておきたいので、SDカードは信頼性の高い方がよいです。
フラッシュメモリで世界のトップ企業であるSamsungのSDカードが性能が良い上に、信頼性も高く、お手頃な価格でしたので、これからもリピートしようと考えています。気になっている方は、是非チェックしてみてください。
▼Samsung(サムスン)SDカード EVO Plus