夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイド、自然観察指導員”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【登山テント】モンベル クロノスドーム1型!2型より軽量でおすすめ~立山縦走レビュー

こんにちは むうさんです^^

今回は、登山用テント『モンベル クロノスドーム1型』を、4泊5日の立山連峰縦走を通じて、実践レビューしていきます。クロノスドームは快適でした^^

クロノスドーム1型 薬師峠キャンプ場

クロノスドーム1型 薬師峠キャンプ場


前の記事では、クロノスドーム購入前の悩みと、クロノスドームにした理由から、細かいスペックまでご紹介しています。
是非、そちらもご覧ください。

 

登山テント:モンベル クロノスドーム

クロノスドームの特徴

クロノスドームの特徴
価格が安い(ステラリッジの約半額)
② モンベルの登山テントで信頼性は高い
③ 幅と長さが広く居住性がよい
④ 軽量化がそれほどでなく軽くない
⑤ それでも、2型より230g軽い
⑥ 2型にしなくても、ステラリッジより大きなフロアスペース


モンベルという日本メーカーが販売していて2万円台という価格が、最大の魅力です。
正直安いです。

また、クロノスドーム1は信頼性も高く、居住性もよく、快適に過ごせました。
前室が広いので、そこで調理したり、外に出しておきたいものがある時に前室に置けるのが便利で助かりました。

軽いとは言えない登山テントで、2型にするとさらに230gも重くなります。一方、ステラリッジより一回り大きなフロアスペースですので、私はクロノスドーム1型をおすすめします。

 

立山~五色ヶ原~薬師岳~折立の縦走

《初日》
室堂→雷鳥沢ヒュッテ/雷鳥沢キャンプ場(荷物デポ)→一ノ越→雄山→大汝山→富士ノ折立→大走り→雷鳥沢ヒュッテで日帰り入浴/泊 (コースタイム:5時間0分)

夜行バス:毎日アルペン号を使って 東京都庁大型バスターミナルを出発して、室堂へ朝の7時に着きました。

早朝の室堂のバスターミナル

早朝の室堂のバスターミナル

室堂はすでに標高2450mです。早朝の空気は東京とは別物です。ひんやり感と澄んだ空気を吸い込んだ瞬間、別世界に来たことを身体が実感しました。

国立公園 立山

国立公園 立山

立山と刻まれた石碑の後方には、立山三山が並んでいます。ワクワクしてきました。

立山へ向かう道

立山へ向かう

室堂の周囲は石道が整備されていて歩きやすいです。この辺りだけでも、高山植物もありますし、楽しい時間が過ごせそうです。

ミヤマキンポウゲの花

ミヤマキンポウゲ

初日は、雷鳥沢キャンプ場にテントを張って、サブザックで立山三山(雄山、大汝山、富士ノ折立)へ登山しました。雄山では頂上の神社でお祓いをしてもらい、大汝山、そして富士ノ折立へと行きましたが、富士ノ折立へ行くのは道のない岩場を手と足を使って登らねばならず、少しだけ大変でした。

頂上から見る景色では、黒部ダムを望むことができ、また、雪が所々に残っていて模様のようでした。

頂上からの景色

頂上からの景色

下山をして雷鳥沢キャンプ場のテントでまったりとします。立山の山々に囲まれたキャンプ場は素敵な場所でした。

立山の山々に囲まれたテント場

立山の山々に囲まれたテント場

広々としたテント場

広々としていて、気持ちがよかった

夜は、静かなキャンプ場で、クロノスドームの中でぐっすりでした。

クロノスドーム1型で寝る準備

クロノスドーム1型で寝る準備をする

クロノスドーム1型のサイズ

クロノスドーム1型のサイズ

一人用の登山テントというと、幅が90cmが標準なのですが、クロノスドーム1は100cmあるので十分広いです。また、横方向が出入り口なので前室も広くとれています。

フロアスペースは、ステラリッジ1型の90cm☓210cmと比較して、一回り広く快適でした。

 

《2日目》
雷鳥沢キャンプ場→室堂→室堂山→龍王岳→獅子岳→ザラ峠→五色ヶ原キャンプ場(コースタイム:6時間30分)

2日目は、雷鳥の親子との出会いがありました。

親の雷鳥

親の雷鳥

雷鳥のこども

雷鳥のこども

やはり、立山には雷鳥がいるのですね。こどもの雷鳥を見たのは、初めてでした。

獅子岳

獅子岳

五色ヶ原キャンプ場につくまでの最後のアップダウン。越えてきた獅子岳を振り返ってみました。

五色ヶ原は高山植物の花もたくさん咲いていて、平らな場所で楽園のようでした。

チングルマ

チングルマ

早速テントを張ります。

五色ヶ原テント場にクロノスドーム1型を張る

五色ヶ原テント場 空いていました

天井の高いクロノスドーム

クロノスドームの中で、ゆったりと過ごしました

クロノスドームは天井が105cmあり、ゆったりと過ごせます。
 

 

《3日目》
五色ヶ原キャンプ場→越中沢岳→スゴノ頭→スゴ乗越キャンプ場(コースタイム:5時間25分)

3日目は、薬師岳に登る前哨戦です。これといったピークはありませんが、天空の縦走路が続きます。

薬師岳に向かう縦走路

薬師岳に向かう縦走路

午前中は快晴でこのままいけるかと思っていたら、午後からは天候が悪くなってきて、雨が降り始めました。雨が降る前に、明日からアタックする薬師岳への縦走路を望みました。

奥が薬師岳

奥が薬師岳

明日ピークを目指す薬師岳

明日ピークを目指す薬師岳

薬師岳への縦走路 真ん中やや右下に茶色い線に見えるのが縦走路

薬師岳への縦走路 真ん中やや右下に茶色い線に見えるのが縦走路

午後からずっと雨で、夜も雨でした。
過去には、サークルで持っているテントでテント泊した時に浸水したことがありましたし、スゴ乗越キャンプ場の水はけが悪そうで、テント内への浸水が心配でしたが、クロノスドームは水をシャットアウトしてくれて、大丈夫でした。

クロノスドームはメッシュで外気を取り入れられる

メッシュにすることで外気を取り入れられます 薄く中が見えています

雨の日はテントの中も蒸します。クロノスドームは開口部をメッシュにできるので、そんな時も快適に過ごせます。

 

開口部はウエスとメッシュをチャックで切り替えられます

開口部はウエスとメッシュをチャックで切り替えられます

上の写真で、左のチャックを締めるとウエスで水などが入ってこないようにできます。左のチャックを開けて中央のチャックだけを閉めるとメッシュになり外気を入れられます。

クロノスドーム内側からみたメッシュ

メッシュ

テント泊で雨に日に心配なのが、フライがテント本体にくっついて、テント本体が湿ってしまうこと。クロノスドームは下の写真の通り、ポールから本体が吊り下げられていてスペースもあるので、安心です。

ポールに吊り下げられる白い本体と、ポールの上のフライ

ポールに吊り下げられる白い本体と、ポールの上のフライ

 

《4日目》
スゴ乗越キャンプ場→間山→北薬師岳→薬師岳→薬師峠キャンプ場(コースタイム:5時間40分)

ついに薬師岳へのアタック、ですが天候は土砂降りの雨。

雨の中ですが、ハイマツの薄緑の新葉と、紫がかった松ぼっくりが綺麗です。

ハイマツ

ハイマツ

 天候は最悪。ザーザー降りの中、たどり着きました。昨日のうちに縦走路を見ておいてよかったと思った日でした。

薬師岳頂上

薬師岳頂上

薬師峠キャンプ場に到着してクロノスドームを張る

無事、薬師峠キャンプ場に到着しました

薬師峠キャンプ場まで来れば一安心です。写真の左側にあるのが私のクロノスドーム、ここは多くのテントが張られていました。

クロノスドーム1型の中

クロノスドームの中

寝る時にオススメなのが、エア枕(ピロー)です。私はこの黄色い枕がないと寝られないので、いつも持っていっています。とってもオススメです。

クロノスドーム内でエア枕

テント泊にエア枕はおすすめ

今回は、立山~薬師岳~折立まで3千メートルの山々を4泊5日で縦走した山行記でした。前半は天候が良かったのですが、薬師岳を登る前の日から雨に降られてしまいました。
そんな縦走でも、クロノスドームで快適に過ごせました。ご紹介したクロノスドームの特徴は

クロノスドームの特徴
価格が安い(2万円台)
② モンベルの登山テントで信頼性は高い。雨の日も安心。
③ 幅と長さが、ステラリッジより10cmも広く居住性がよい。
④ 横が開口部なので前室が広く使いやすい
⑤ 天井の高さも十分
開口部をメッシュにできるので、蒸すような時も涼しく過ごせる
本体は吊り下げ式なので、フライとはスペースがとられている


この山行記の中でもクロノスドームについてご紹介しましたが、一番は、モンベルが販売していて2万円台の低価格であること。テント泊を始めたいが費用をかけたくないという方には、特にオススメです。是非チェックしてみてください。