夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【髪の艶と滑らかさ】ヘアドライヤー比較レビュー:パナソニック、リュミエリーナ、テスコムでどれが良い?

こんにちは むうさんです^^

ヘアドライヤーで髪を洗った後のケアをする理由の一つとして、髪の艶を出すことがあります。当然のように、どのドライヤーも艶がでることをキャッチコピーでうたっていますが、どのドライヤーが艶と滑らかさが出るか、比べてみました。

結論から言うと、
パナソニック(ナノイー)=リュミエリーナ = テスコムNIB30000

と私には差がわかりませんでした。

ただし、ドライヤーをラフにかけても艶がでやすいのは、パナソニックのナノイードライヤーでした。

パナソニック ナノイードライヤー EH-NA05

ただし、どのドライヤーも、使わない場合と比べると、髪の艶と滑らかさが出ています。

今回は、ドライヤーによる髪の艶についてレビューします。

▼過去の比較レビュー

パナソニックの髪の艶と滑らかさに対する技術

では、どのドライヤーも艶が出るのかですが、各ドライヤーメーカーの髪の艶への考え方をホームページから探ってみます。

ドライヤーをかける理由に、髪の艶を出すことがあることから、パナソニックのナノイーのキャッチフレーズは、非常に惹かれます。

パナソニックのホームページより

髪本来の美しいツヤや、なめらかな指通りを失わせる原因の一つが、髪のうねり。
微細なナノイーが髪に浸透し、髪の水分バランスを整えることでうねりを抑制し、つややかでスタイリングのしやすい髪へ導きます。

「髪のうねり」、「ナノイーが髪に浸透」、「髪の水分バランス」がポイントです。

傷んだ髪はキューティクルが開き、水分が蒸発し、パサつきやすくなります。ナノイーは髪に浸透。髪に水分を与え、キューティクルを引き締め、しっとりまとまる髪へ。

「ナノイーは髪に浸透」、「髪に水分を与え」、「キューティクルを引き締め」がポイント。

パナソニック ナノイードライヤー

パナソニック ナノイードライヤー

実感は?

実際に、パナソニックのドライヤーをかけた場合と、かけない場合で比べると、明らかに触って滑らかになったことを実感できます。

ですから、髪の艶を出すことを目的に購入するなら、バッチリ達成します。

▼パナソニック ナノイードライヤー EH-NA0G

リュミエリーナの髪の艶に対する技術

リュミエリーナはバイオプログラミングといっていますがが、効果としてはナノイーに相当しています。

リュミエリーナ レプロナイザー3D PLUS

リュミエリーナ レプロナイザー3D PLUS

リュミエリーナのホームページより

レプロナイザー3D PLUSを女性の髪に連続して2時間あてている実験の動画が掲載されていて、見て見ると。

《実験前後の数値》
髪の光沢係数(つや)  : 1.75 → 2.15
髪の摩擦度(滑らかさ) : 10.12N → 2.26N
髪の水分量(しっとり感): 15.3% → 21.5%

となっていて、「髪の水分量」がポイントです。

通常一日の中で、髪の水分量は
時間とともに失われていく。

まして2時間、熱と風をあてた後に
水分量が「増える」のは
常識では考えられないことである。

ということで、パナソニックのナノイーも、「ナノイーは髪に浸透」、「髪に水分を与え」とうたっているので、バイオプログラミング技術も同じような効果があるようです。

リュミエリーナ レプロナイザー3D PLUS

リュミエリーナ レプロナイザー3D PLUS

レプロナイザー3D PLUSの実感は?

ドライヤーのかけ方にコツがあり、温風をかけてからある程度したら、冷風に一気に切り替えてキューティクルをキュッと引き締めるのがポイントです。艶も滑らかさもしっかりと実感できました。

▼リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plus

テスコムの技術

個人的には、1万円をきる価格で、一番安く購入できるのでおすすめです。

テスコム NIB3000

テスコム NIB3000

テスコムのホームページより

プロテクトイオン
プラスとマイナスのイオンを同時に放出。それぞれのイオンが髪に働いて静電気を抑制。 髪の広がりを抑え、ツヤを与えます。
温風冷風の自動切替えで 髪のツヤ 10% アップ
温風と冷風の自動切替えと独自の風速を組み合わせ美しい仕上がりに。

プロテクトイオンが「ツヤを与える」とあります。

テスコムのホームページは、全体的に控えめな表現ですが、使ってみればわかる!ということなのでしょうか。

では、つかってみましょう!

テスコムの実感は?

テスコムのドライヤーの特徴は風量と温風から冷風に一気に切り替わることにあります。
ですから、リュミエリーナのドライヤーと同様に、温風をかけてからある程度したら、冷風に一気に切り替えてキューティクルをキュッと引き締めるのがポイントです。

艶も滑らかさもしっかりと実感できました。

テスコム NIB3000

テスコム NIB3000

▼テスコム Preveniqu(プリヴェニーク) PID100 

各社のドライヤーの比較

実際にそれぞれのドライヤーをテストしてみました。

テスト結果にノイズが入らないように、
シャンプーは、ノンシリコン、コンディショナーはなし、それぞれのドライヤーを一週間連続で使いました。

パナソニックのドライヤーは、ラフにかけても髪の艶が出るのがいいところ。
誰でも、最初から髪の艶を実感できます。

リュミエリーナとテスコムのドライヤーは、パナソニックのナノイーと同じレベルの髪の艶を実感するには、ドライヤーのかけ方を多少しっかりかけないとと、なります。

ただ、ポイントは上でも書いたように

「温風をかけてからある程度したら、冷風に一気に切り替えてキューティクルをキュッと引き締める」

ということだけなので、慣れてしまえば当たり前になるので、使い勝手で差を感じることはないと思います。

おすすめのドライヤーは?

ラフにかけても艶が出る「パナソニック ナノイードライヤー」にするか?

2時間温風をかけても水分量が増える「リュミエリーナ バイオプログラミングドライヤー」にするか?

価格が高い方が安心。性能が高そうと。という方はどちらかがおすすめです。

1万円程度のお手頃な価格で、高性能なドライヤーをという方には、テスコムのドライヤーがおすすめです。

テスコムのドライヤー

テスコムのドライヤー

個人的には、私はテスコムをおすすめします。価格面と風量が多く使い勝手がいいからです。

是非、チェックしてみてください。

▼パナソニック ナノイードライヤー EH-NA0G

▼リュミエリーナ(LUMIELINA)レプロナイザー 3D Plus

▼テスコム Preveniqu(プリヴェニーク) PID100