こんにちは むうさんです^^
とっても暑いですが、鎌倉に行って紫陽花撮影をしてきました。
鎌倉の小町通は、昼過ぎには人・人・人でしたが、朝早くから行っての紫陽花撮影では、人も多くなく、ゆっくりと撮影できました。
今回は、鎌倉のあじさい撮影の穴場スポット、金沢街道沿いの4つの場所で撮影してきましたので、その撮影レビューです。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ
紫陽花というと鎌倉!と朝早くから家を出て、鎌倉駅に午前7時に到着です。
今日のルートは、
鎌倉駅→鶴岡八幡宮→あじさいロード→瑞泉寺→浄妙寺→一条景観山荘→鎌倉駅
という流れで徒歩移動です。そして、すべて紫陽花の撮影がメインです。
鎌倉駅からは、小町通り(仲見世通りのように食べ物屋、お土産屋さんが並んだ通り)を通っていくルートと、県道21号の中央の参道を通るルートがありますが、小町通りはお店が開店前なので、参道を通るルートで行きました。
あじさい撮影の機材
紫陽花撮影に何を持っていくか悩みましたが、お花のアップの撮影とボケをつかった表現をするために『EOS RP』と『RF70-200mm F2.8 L IS USM』はすぐに決まりました。
『RF70-200mm F2.8 L IS USM』をカメラにつけっぱなしにするので、CANONの他のレンズは持って行かないことにしました。
『RF70-200mm F2.8 L IS USM』は逆光にも強く、なんでも綺麗に撮れてしまうレンズ。持っていくなら、これで撮りまくるのが正解です。下のレビュー記事もご覧ください。
▼『RF70-200mm F2.8 L IS USM』レビュー記事
紫陽花にちなんで、上の枠を紫色にしました。
もう1台の『SONY 初代α7』には、50mm単焦点レンズ『FE 50mm F1.8 SEL50F18F』をつけて持っていきました。
『SONY 初代α7』と『FE 50mm F1.8 SEL50F18F』の組み合わせは、表現に幅があって好きなのです。
▼『SONY 初代α7』と『FE 50mm F1.8 SEL50F18F』がやっぱりいい!
というレビュー記事です。ご覧ください。
▼SONY 初代α7ボディ
▼SONY 50mm単焦点レンズ(SEL50F18F)
私は中古で購入しましたが、
今でも『SONY 初代α7』と『FE 50mm F1.8 SEL50F18F』で合わせて7万円台で購入できます。
フルサイズミラーレスカメラでこのレベルの中古価格なのは『SONY 初代α7』一択で、かなりお手頃価格です。
私はこのカメラで、楽しくたくさん撮影していて、おすすめのカメラとレンズです。
鶴岡八幡宮の花手水
この撮影日の前日にTwitterで鶴岡八幡宮を調べていたら、花手水があることを知り、これは撮らなきゃ!と、真っ先に向かいました。
鶴岡八幡宮も、また朝の日が低い時間(影が長い)で、神主さんたちが出勤しています。
ところが、花手水のところに日の光が半分かかっていて、撮りにくい撮りにくいこと。
8時ごろまで粘って、日の光が花手水にかからなくなったところで撮影しました。
あじさいロードと瑞泉寺
鶴岡八幡宮を出て鎌倉宮に向かいました。鎌倉宮では紫陽花がほぼ咲いていなかったので、瑞泉寺方面へ向かいます。
途中にあじさいロードがありました。
下の写真の”通玄橋”から先があじさいロードです。
この橋の前にはあじさいの影も形もないので、不安だったのですが、素晴らしいあじさいロードでした。
人も少ないですし、撮影に集中できる穴場的な場所でした。
上の写真の場所。
途中にT時路があり、ミラーがあるのですが、この場所は紫陽花がすっごく密集していて綺麗でした。
あじさいロードで撮影しながら進んでいくと、瑞泉寺に到着します。拝観料は200円です。
瑞泉寺は、入ってすぐの場所に紫陽花のお庭があって紫陽花が咲いているのですが、時期を過ぎたのか、花が少な目でした。
ですが、緑色が映えるお寺で、グリーンが美しかったです。
階段の左右の部分で凹んでいる箇所がありますが、人が長年上ったり下りたりしたことで、このような形になったのでしょう。過ぎていった長い時を感じました。
お寺のお庭の通路に日の光が入ってきていたのですが、グリーンの光が眩しかったです。
帰りのあじさいロードも綺麗でした。
この先のあじさいロードでは、結婚された新郎と新婦が、紫陽花をバックに、和服でカメラマンに写真撮影をしてもらっていました。そんな場所です。
山あじさい小路の浄妙寺
浄妙寺は入口の白い石が敷き詰めてあるお庭が綺麗でした。拝観料は100円です。
その先に進むと、住職さんが世話をしている山あじさい小路があります。
後ろを歩いている人の話し声が聞こえたのですが、6月中旬は、もっと紫陽花が綺麗だったとのことでした。来年はもう少し早く来ようと思ってしましました。
それでも、大きな白いアナベル(紫陽花の品種)の花がたくさん密に咲いていました。
デザインされた紫陽花の一条恵観山荘
今回行った中では、一番あじさいが咲いていましたし、綺麗な場所でした。拝観料は500円です。
広くはないのですが、紫陽花の密集度が凄かったのと、手水やつくばいに紫陽花の花を浮かべていてとても綺麗でした。
入口で、撮影に時間をかけてしまいました。撮りどころのある場所でした。
綺麗な中庭を抜けていくと、水に浮かんだ紫陽花があります。
今度は青紅葉と一緒です。この時期ならではのコラボ、彩が綺麗です。
手前の白い前ボケも白い紫陽花です。
禅寺で見かける丸い窓があります。丸い窓は鎌倉だと明月院が有名です。
白い紫陽花がたくさん咲いていて、グリーンの光を浴びて輝いています。
色々な場所に、水に浮かぶ紫陽花がありました。
綺麗な紫陽花の撮影を楽しんだ一日でした。
今回行ったのは、金沢街道沿いの穴場的なスポットのためか、どこも混雑はなく、ゆっくりと撮影できたのも良かったです。
写真のキャプションに、”photo by SONY α7”と書きましたが、
鶴岡八幡宮の花手水の写真
をはじめ、『SONY 初代α7』と『FE 50mm F1.8 SEL50F18F』の組み合わせでたくさん撮影しました。
撮っていて楽しいですし。私の写真の腕はともかく、撮れた写真のクオリティーも高いです。
フルサイズミラーレスカメラの『SONY 初代α7』と50mm単焦点レンズ『FE 50mm F1.8 SEL50F18F』はおすすめです。是非、チェックしてみてください。
▼SONY 初代α7ボディ
▼SONY 50mm単焦点レンズ(SEL50F18F)