こんにちは むうさんです^^
SONYの新品で購入できる一番お手頃なミラーレスカメラは、APS-Cで、メカシャッターがないVlog機です。写真ではなく、動画撮影を優先したカメラ。
”メカシャッター無し=動画撮影機”なのです。
カメラを持っている雰囲気はまとえるけど、それなら、私はスマホでもいいかと感じてしまいます。
やっぱり、カメラはメカシャッターのフルサイズ機が一番です。
メカシャッターを搭載しない写真撮影向きのミラーレスカメラもありますが、センサーが特別な高級機となって高額になります。
普通のセンサーなら、どうしても動体を撮影すると歪みが出てしまう。
では、お手頃なフルサイズミラーレスカメラでおすすめは?ということなら、『SONY α7初代』です。
過去のレビュー記事にあるように、SONYが力を入れた素晴らしいカメラです。
今回は、中古で購入した『SONY α7初代』のおすすめレビューです。
▼SONY α7初代ボディ
SONY α7初代を中古で購入
レンズの数はSONYがダントツ!
ミラーレスカメラのシェアNo.1はSONYです。
CANONでもNIKONでもありません。ミラーレスカメラの市場を開拓してきたSONYは、対応するレンズの数がダントツに多いのです。
上の写真にある、SIGMAの『105mm F2.8 DG DN MACRO | Art』のような、光学性能が高いレンズが、SONY用レンズとして、抑えめの価格で販売されています。
このように、価格が手頃なSIGMA(シグマ)やTAMRON(タムロン)、CarlZeiss(カールツァイス)などの一流レンズメーカーのものもあれば、SONYのGMASTERレンズのような最高級のレンズもあり、選べる範囲が広いのです。
CANONは、価格の高い純正レンズしかなく、レンズを揃えるのにお金がかかり過ぎ!
NIKONは、この3社の中では最後発で、レンズも少なければ、高級ボディしかありません。
実際に、SONYは、SONY純正とSIGMA、TAMRON、CarlZeissのレンズを合わせると151ものレンズがあり、CANONは46、NIKONも46と3倍以上の違いがあります。
対応するレンズの数がダントツに多い!
レンズの価格が安い!
ミラーレスカメラの先頭を走ったきたSONYは、レンズの価格が安いのです。
例えば、大三元レンズの中枢を担うF2.8の標準ズームレンズの価格ですが、CANONは、なんと306,900円、NIKONも288,090円、それと比較してSONYは、純正で222,700円、SIGMAなら89,100円、TAMRONで94,050円と、価格が全く違います。
※価格:カメラのキタムラの価格(2024/2/23現在)
さらに、レンズを長く売ってきたSONYは、中古価格が、こなれています。
レンズの価格が、CANON、NIKONより安い!
▼SONY α7初代ボディ
SONY α7初代のスペック
α7初代のスペックだけだとわかりにくいので、ベストセラーをなったα7Ⅲと比較したスペック表です。
センサーやファインダーの画素数、ファストハイブリッドAFなど、基本性能については変わっていません。
▼SONY α7初代ボディ
SONY α7初代のおすすめポイント
おすすめポイント
SONYのミラーレスカメラでおすすめはというと、『SONY α7初代』です。
私は実際に中古で購入しました。
レンズも買いたい!ので、ボディへの出費は抑えめにしておきたかったためですが、使っていくと、おすすめできるポイントがたくさんあることがわかりました。
①α7史上、最軽量で、機動性が高い
②コンパクトボディで、持ち出しやすい
③2400万画素のセンサーで、高画質
④1/8000秒の高速シャッター対応で、明るくても撮影できる
⑤露出だけでなく、絞りも反映されてボケ具合もわかるファインダー
『SONY α7初代』のおすすめポイントの実感レビューをしていきます。
①α7史上、最軽量
カード、バッテリーを入れて474gの『SONY α7初代』。
コンパクトさを売りにしている最新機種の『SONY α7CⅡ』は514gで40gも重いのです。
この軽さは、本当に素晴らしい!です。
フルサイズのミラーレスカメラなのに、軽い!のでサッと取り出して撮影できます。
カメラを取り出す瞬間に、軽さを実感し、嬉しくなります。
②コンパクトボディ
①軽量であり、そしてコンパクトです。
軽くても大きめボディのカメラもありますが、高剛性マグネシウム合金ボディの『SONY α7初代』は、ギュッと凝縮されたコンパクトボディです。
通勤のバッグなど、いつものバッグに入れておけば、撮りたい時にいつでも撮影できます。
③2400万画素のセンサー
α7Ⅲと同じ2400万画素という十分すぎる画素数で、綺麗な写真が撮れます。
撮影して、後から写真を見ても、嬉しくなります。
④1/8000秒の高速シャッター
CANONなどは、カメラのヒエラルキーがあり、下位機種では1/4000秒のシャッター速度までしか対応していません。
『α7初代』は、発売されたときは、SONYのミラーレスカメラのメイン機だったこともあるのと、CANONのようにケチらないので、1/8000秒まで対応しています。
⑤ボケ具合がわかるファインダー
一眼レフカメラと、ミラーレスカメラの一番の違いは、露出(明るさ)やボケ具合がファインダーで確認できるかどうかです。
CANONのミラーレスカメラでも、EOS R3からようやくボケ具合がわかるようになりましたが、SONYは『α7初代』からボケもわかるファインダーです。
ボケ具合がわかると、前ボケなども入れやすく感動しました。
SONY α7初代まとめ
『SONY α7初代』を買って、最初に感じたのは、
撮りたい写真が撮れるようになった!
ことです。
明るいレンズでボケを使うこともでき、それがファインダーで確認しながら撮影できる。
そして、重いカメラを買った後に感じたのが、
持った瞬間の軽さ!
嬉しくなります。
スペックは十分、価格はお手頃のSONYのフルサイズのミラーレスカメラ『SONY α7初代』はおすすめです。是非チェックしてみてください。
▼SONY α7初代ボディ