こんにちは むうさんです^^
写真撮影する上で、重要なアイテムだと感じているのが、”カメラバッグ”です。
カメラを持ち出すため、カメラを取り出して撮影するため、そこにストレスがないことで、撮りたい時に撮影できる環境が整います。
私は、カメラをすぐに取り出せるトップローディングバッグ(ズームバッグ、ホルスターバッグとメーカーによって呼び名が異なります)の形が大好きで、マンフロットのホルスターバッグを4つ、ハクバのズームバッグを2つ、合計6個持っています。
そこへ、さらに1つ新しいトップローディングバッグを買いました。7個目のバッグです。
登山用にレンズ(SONY FE 24-105mm F4 G OSS)を新調して、それに合わせたトップローディングバッグが必要になったからです。
今回は、カメラバッグ『TENBA Skyline 9 TOP LOAD』をレビューしていきます。
▼TENBA Skyline 9 Top Load
TEMBAという会社は?
TENBAの歴史と由来
ヨドバシカメラの記事を見てみると、
「TENBAの歴史は創設者であり自らもフォトグラファーのロバート・ワインレブが従来のアルミ製バッグに対して、 ウレタンのクッションを軍用のコーデュラナイロン生地でくるんだバッグを1977年に考案したのが始まりです。」
とあり、ロバート・ワインレブさんは、山岳写真家だったようです。素材をアルミの金属ではなく、ソフトタイプのカメラバッグの先駆けのメーカーです。
「ブランド名のTENBAは創設者のワインレブがチベット取材時に現地で覚えた「最高のもの」を意味する言葉です。 カメラバッグの最高峰として、最高のものを提供するという理想は今も受け継がれています。」
TENBAは、最高のものを追求しているメーカーですから、安心の品質です。
TENBAの品質
実際に、TENBAのホームページに行ってみると、品質に関わる記事が下のように書かれています。
YKK は世界最大のブランドジッパーメーカーです。ジッパーのスライダーに YKK の刻印があれば、それが誤差の許容範囲が非常に小さい最上位の自動機械で製造されたことがわかります。簡単に言うと、私たちが信頼しているのは、長年にわたる毎日の使用に耐える強度と品質の YKK ジッパーだけです。
当社では生地の耐摩耗性をテストし、耐久性と軽量化の最適な組み合わせを選択しています。Tenba バッグは、プロの写真家や映画制作者の日常的な磨耗に耐えることを目的としています。
当社が選択する生地には、表面に DWR (耐久性防水) コーティングが施され、裏面に PU (ポリウレタン) コーティングが施されており、耐水性がさらに強化されています。生地は水をほとんど通しませんが、縫い目やステッチライン、ジッパーは一般的に通しません。当社のバッグは耐水性(雨が降ってもギアは乾いたままになります)であると説明していますが、耐水性ではありません(テンババッグを湖に投げ込まないでください)。
レインカバーが無くても安心な耐久性防水なので、いざの雨の時も安心です。
このように、「TENBA=最高のもの」と言う通り”高品質”です。
▼TENBA Skyline Top Load 9
Skyline9 実感レビュー
トップローディングバッグの特徴
トップローディングバッグの形を私が好きな理由は、
①カメラをサッと取り出し、すぐ撮影できる!
②余計なものがなく、軽い!
③インナーバッグになる。
④登山用にも最適!
というように、
カメラを持ち出すのが楽!
カメラを取り出すのが楽!
という機動性の高さ!が素晴らしいのです。
カメラバッグのサイズ
トップローディングバッグで重要なのは、持っているカメラとレンズのセットとサイズが合うかどうかです。
『TENBA Skyline 9 TOP LOAD』のサイズは下記のとおりです。
バッグ内のサイズは、幅X高さX奥行き=17X21.5X13cmです。
この中で特に重要なのが、高さです。
私が今回購入したのは、『SONY α7RⅢ』+『FE 24-105mm F4 G OSS』でレンズフードをつけた状態での長さ=20.5cmにぴったりのサイズだったからです。
サイズ違いのモデルもあるので、サイズが合うものを選んでください。
▼TENBA Skyline v2 9 Top Load(高さ:27cm)
▼TENBA Skyline 9 Top Load(高さ:21.5cm)
▼TENBA Skyline 8 Top Load(高さ:17cm)
外観:TENBA Skyline 9
デザインはシンプルです。
トップカバーには、取っ手がついているので、手でも持ち上げやすいです。そういうシチュエーションもあるので、便利です。
トップカバーは、身体側が開く形です。
身体側が開くのが重要なところで、手前から手を突っ込んでカメラを取り出すためのデザインです。
裏側にはベルトループがあり、ベルトに装着することも可能です。
また、ジッパーはWジッパーなので、右からも左からも開けられますし、途中までしか閉めないような場合も、閉め具合を調整できるので便利です。
両側にサイドポケットがあります。また、ゴムになっているので広がります。私は、レンズカバーなどを入れています。
そして、ショルダーベルトは、長さ調整はもちろんできますし、また、取り外すこともできます。
バッグ内:TENBA Skyline 9
トップカバーを開くと、下まで少しすぼむようなシンプルな形です。
このようにカメラボディがある、上側を広くしたシンプルなデザインにすることで、サッと取り出せる機動性が生まれます。そして、カメラバッグの厚みもあって、保護性能も十分です。
また、敷居となるパッドがついていてマジックテープで装着できます。カメラを入れた時に、予備バッテリーなどを入れておくのに便利です。
トップカバーの裏にネットポケットがついています。ネットになっているので何が入っているのかわかりやすいのが嬉しいところで、SDカードなどを入れています。
TENBA Skylineはおすすめ
実際に、私は登山に持って行っていますが、『TENBA Skyline 9 TOP LOAD』はカメラバッグの厚みもあって保護性能が高いので安心です。
そして使ってみると、カメラを取り出しやすくするためにWジッパーで開口サイズを調整できたり、雨のときも大丈夫だったり、というように使い勝手もよく、とても満足しています。
『TENBA Skyline 9 TOP LOAD』は、おすすめのカメラバッグです。サイズ展開もありますし、是非、チェックしてみてください。
▼TENBA Skyline v2 9 Top Load(高さ:27cm)
▼TENBA Skyline 9 Top Load(高さ:21.5cm)
▼TENBA Skyline 8 Top Load(高さ:17cm)