こんにちは むうさんです^^
登山を続けてきて、昨年にトレッキングシューズ『サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX』を買い足しました。
▼サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEXのレビュー記事
それまでは、低山の登山の時は、ニューバランスのミッドカットトレッキングシューズを履いていて気に入っていたのですが、ニューバランスが後継シューズを販売していなかったため、サロモンにしました。
ニューバランスのシューズを気に入っていた理由に、シューズ自体はもちろんですが、インソール『DSIS ソルボトレッキングエア』も同時に買って使っていて、このインソールが秀逸だったこともあります。
足への負担がなく、安定性もあり、とても良かったのです。
そこで今回、サロモンのシューズ用に、また普段使っているウォーキングシューズ『ミズノ LD40』用にと、amazonで１つ2000円しなかったので、２つ購入しました。
今回は、シューズ用のインソール『DSIS ソルボトレッキングエア』のご紹介です。
▼DSIS ソルボトレッキングエア（メンズ）
▼DSIS ソルボトレッキングエア（レディース）
人工筋肉ソルボセイン
シューズメーカーのアキレス株式会社が全額出資している三進興産株式会社が、製造している人工筋肉がソルボセインです。
ソルボセインは衝撃吸収力と圧力分散性能に優れ、人工筋肉としてスポーツ並びに医療分野で高い評価を受け、またその特性を生かして振動防止、防音、圧力分散等の目的で、産業分野でも幅広くつかわれているようです。
ソルボセインの特徴
パッケージから抜粋すると、
自分の足の裏の筋肉が厚くなって、衝撃を吸収してくれるようなイメージなのでしょうか。もともと、足底筋膜炎に何度かなったことがあるので、足裏筋肉への衝撃が効果的に吸収されるのはうれしいです。
このように、”人工筋肉ソルボセイン”をキーテクノロジーとして、シューズのインソールへこの技術を展開しているようです。
良いと感じるものには訳があると、納得です！
DSIS ソルボトレッキングエアの特徴
シューズの課題
トレッキングシューズや、ウォーキングシューズなどの課題として、衝撃吸収性と安定性の両立があります。
▼ウォーキングシューズ ミズノLD40の記事で詳しく書いています。
【ミズノLD40 おすすめのウォーキングシューズ レビュー 】疲れないで、歩きやすく、足が痛くならない
衝撃吸収性を持っていながら、安定性をあげるテクノロジーを各社が競っているのです。
参考にナイキのシューズで空気がかかとに入ったナイキエアーは、衝撃吸収性は高いですが、ぐらつきが大きいので、足首がぐらついて痛くなったことがあり、私はおすすめしません。
３つのアーチを支えて足本来の機能を高める
DSIS（ダイナミック シュー インソール システム）と呼んでいて、①ヨコアーチ、②内側タテアーチ、③外側タテアーチという３つのアーチを支える機能があります。
そして４つめとして④ヒールウェッジ（かかと）もカバーしています。
①ヨコアーチ：
中足骨部を支えて、踏み込む力を集約し、力強い蹴り出しが可能に。
②内側タテアーチ：
母趾をしっかり開かせて、曲げやすくすることで確実な踏み込みを実現。足、膝への負担を軽減する。
③外側タテアーチ：
親指方向への体重移動を推進し、軸足への踏んばりを強化して安定性をアップ。
④ヒールウェッジ：
かかとのブレを軽減し、安定させ、推進力を高める。
使ってみると、３つのアーチとかかとの安定感が増して、足首がぐらつきません。
この『DSIS ソルボトレッキングエア』を、ニューバランスのトレッキングシューズで長い間使っていました。
このシューズはミッドカットで柔らかい素材だったので、シューズの足首を安定させる機能は低かったのですが、このインソール『DSIS ソルボトレッキングエア』のおかげで、安定性が増してベストな組み合わせでした。
人工筋肉ソルボセインは、上の写真の白い部分がそうで、かかと側へ使われています。
また、５層クッションで、様々な機能が詰め込まれています。
①吸収速乾+抗菌防臭加工のカノコ素材
②軽量・高通気性、高圧縮ウレタンスポンジ
③安定性があり軽量の硬質ベース素材
④ブレを低減させて安定性向上（SSFC）
⑤衝撃吸収抜群の人工筋肉ソルボセイン
▼DSIS ソルボトレッキングエア（メンズ）
▼DSIS ソルボトレッキングエア（レディース）
DSIS ソルボトレッキングエアは超おすすめ
サロモンのトレッキングシューズに装着！
トレッキングシューズ『サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX』に装着しました。
サイズは３つ（S、M、L）が展開されていて、男性用は
・S：23.5～24.5cm
・M：25.0～26.0cm
・L：26.5～27.5cm
です。
ハサミで切って形を調整して、シューズに合わせて装着します。
装着した『サロモン X ULTRA 3 WIDE MID GORE-TEX』、外観だとわかりませんが……。デザインがかっこいいので。
実際に登山で使ってみると、予想通りというか、ニューバランスのトレッキングシューズ時代からの実績通り、安定性が増し、衝撃も受けにくくなることで、疲れにくくなって安心して登山できました。
また、ウォーキングシューズ『ミズノ LD40』へも装着しました。
足への負担軽減、足首ケアのためです。こちらも好調です。
なので、このインソール『DSIS ソルボトレッキングエア』を２つ購入したのです。
以前購入した時は3000円以上したのですが、amazonなら、１つ2000円しないのでお買い得だと思います。
足への負担軽減、足首の安定性をしっかりとしたい。
登山をより安全にしたい、登山時の疲労を減らしたい。
今のトレッキングシューズ、登山靴を快適にしたい。
という方へ超おすすめです。是非、チェックしてみてください。
▼DSIS ソルボトレッキングエア（メンズ）
▼DSIS ソルボトレッキングエア（レディース）
