こんにちは むうさんです^^
ブロアーは、ずっと、ドライボックスに付属してきたものを、こだわりなく使っていました。
ところが、「ブロアーの吹き出し口が外れた」ことをきっかけに、買い換えることにしました。
そして、探し当てたのが、
ブロアーの吹き出し口が外れない構造で、風速が高く、そして綺麗なエアーを出すブロアー『VSGO V-B02』です。
今回は、『VSGO V-B02』を紹介します。
▼VSGO V-B02
ブロアーを購入した理由
ブロアーの吹き出し口が外れた!
撮影して、カメラバッグにブロアーを入れておき、家に帰ったら、ブロアーの吹き出し口と後ろの吸い込み口の部品が、外れていました!
おそらく、何かの拍子にカメラとレンズの下になり、重さと移動時の振動で外れてしまったのでしょう。
ここまでは、もう一度はめ直せばいいや程度のことでした。
シリコンゴムにプラスチックの吹き出し部品が嵌め込まれていて、シリコンゴムの弾力で外れないように嵌め込まれていました。
えっ!
吹き出し口が簡単に外れる構造だ!
ブロアーによる大惨事
私は、以前から、カメラのセンサーのゴミをとるために、センサーにブロアーでエアーを当ててゴミをとることをしていました。
SONYのカメラは超音波振動でのゴミ除去機能がないので、撮影前には必ずやっていたのです。
ただ、不安点としては、ブロアーの吹き出し口が外れて、センサーに当たって大惨事になることです。
あるレビューを読んで、ブロアーでカメラのセンサーを破壊した事故があることは知っていたからです。
不安はありながらも、ブロアーを使っていて、まず外れることがなさそうだったため、自分には無関係と思っていましたが、このブロアーの吹き出し口が嵌め込まれているだけ!ということを知り、ブロアーでカメラのセンサーを壊したら大変!
と、ヤバイと思い、ブロアーを探し始めました。
▼VSGO V-B02
ブロアーはピンキリ
ブロアーは500円クラスから、高いもので2000円弱のものもあります。
私の使っていた、ドライボックスに付属していたものは、安いものです。
最初は1500円するハクバのブロアーを買おうと思いました。風量も多く、サイズ感も良く、プロ用のブロアーとなっています。ただ、吹き出し口の構造が単なる嵌め込み式なのか、段差があって外れない構造なのか分かりません。
私が購入した『VSGO V-B02』は、ねじ込み式の外れない構造になっていることがわかっています。
ただし、amazonで3980円とお高い。ブロアーに3980円はもったいないと思い、ハクバにするかなぁ~と、吹き出し口の構造がわからないかなと、散々調べましたが、わかりません。
その上、調べる過程で、ニコンのブロアーの吹き出し口が使っていて外れる動画を見てしまい、ニコンのブロアーは安くないけどと。
そもそもの目的である、吹き出し口が外れない構造とわかっているブロアーを買うしかない!と購入しました。
たかがブロアーに、数日かけてしまいました。
ですが、購入した今は、大満足です!
▼VSGO V-B02
VSGO V-B02 実感レビュー
VSGO V-B02の特徴
購入するまでは、ブロアーに3980円も!とウジウジしていましたが、使い始めると安心感があり、心配なくセンサーにブロアーが掛けられることで、買ってよかった感が大きいです。
①吹き出し口がねじ込み式→外れない構造
②風速が高い→ゴミの除去性能が高い<
③フィルターがあり、綺麗なエアーを出す→ブロアーでゴミをつけることはない
④長短の2つの吹き出し口が付属→私はセンサーメインなので、短い方を選択
⑤使いやすいサイズ感と適度な弾力性→握ってエアーを出しやすい
開梱と組立て
amazonで購入しましたが、さすがは3980円のブロアーです。綺麗な梱包でした。
▼綺麗に包まれた梱包
▼上の梱包材を外すと
この時点でかっこいいです。
▼同梱物
ブロアー本体と、吹き出し口は長いノズルと短いノズルがついています。私はセンサーをブロアーするので、万が一にもセンサーに当てないように短い方で使っています。
長いノズルはピンポイントで狙う場合は風も広がらずホコリを除去できるので、用途で選べばよいです。このように、長短を選択できるのは良いです。
▼長短の吹き出しノズルを選択できる
同梱物としては、空気を綺麗にするフィルター(後述)とケースです。このケースは予備のフィルターとノズルを保管するためのもので、ブロアーは入りません。
▼エアフィルターを装着する
写真にあるように、エアフィルターは円形です。
このフィルターをブロアーの吹き出し口の根元に装着することで、フィルターの効果を発揮します。予備を含めて5つもついてきますが、よっぽどホコリの多い場所で使い続けない限り1つをずっと使い続けそうです。
▼フィルター装着前
▼フィルター装着後
▼吹き出しノズルを装着
普通のブロアーはお尻からエアーを取り入れて、前から出しますが、この『VSGO V-B02』は、上の写真の前にあるスリットから空気をブロアー本体に入れて、エアーフィルターを通って空気を出すので、吹き出すエアーは綺麗です。
▼VSGO V-B02
外観と外寸
購入前にはっきりしていなかったのがサイズでしたが結果的には、ジャストサイズでした。
▼長いノズルの長さは17.5cm
▼短いノズルの長さは14.5cm
▼幅は6cm弱
大きなサイズで風量を稼ぐものではなく適度なサイズ感で使いやすいです。
VSGO V-B02まとめ
①吹き出し口がねじ込み式→外れない構造
②風速が高い→ゴミの除去性能が高い<
③フィルターがあり、綺麗なエアーを出す→ブロアーでゴミをつけることはない
④長短の2つの吹き出し口が付属→私はセンサーメインなので、短い方を選択
⑤使いやすいサイズ感と適度な弾力性→握ってエアーを出しやすい
上の特徴にあるように、
『VSGO V-B02』は、ブロアーとしてこうあったらいいな!を真面目に実現させた、高性能なブロアーです。
ブロアーをこれから購入する方や、センサーへのブローをしている方など、おすすめです。是非チェックしてみてください。
▼VSGO V-B02