こんにちは むうさんです^^
登山の時に、毎回持って行くアイテムがあります。
それが、フジヤマタオルです。
手を拭いたり、汗を拭いたり、日除けとして首に巻いたり、そして登山後の温泉でも活躍するので、必携の登山アイテムです。
立山~薬師岳の北アルプス4泊5日縦走でも活躍してくれました。
その『今治 フジヤマタオル』を、今回、10年振りに購入し、更新したので、紹介します。
▼今治 フジヤマタオル
フジヤマタオルは今治産
タオルで有名と言えば、今治です。
四国の愛媛県にある都市ですが、瀬戸内に面した場所です。
宅配便の追跡情報を見ると、送付元が今治市でした。当り前なのですが、それを見て今治タオルだと実感し、嬉しくなりました。
フジヤマと名乗るのですから、愛媛県今治市産の日本製です。
フジヤマタオルはどんなタオル?
出会い
そんな今治タオルのフジヤマタオルとの出会いは、10年前、登山用品店の好日山荘でした。山を登っていて、速乾タオルがあると便利だと感じていたからてす。
手ぬぐいを使う人もいるかもです。
手ぬぐいも生地を薄くして風を通すことで、綿でありながら速乾性を持たせた先人の知恵のつまったグッズです。
でも、現代は素材にポリエステルを使った速乾タオルですね。
素材、サイズなど
タオルに書いてあるキャッチフレーズを見ると
「フジヤマタオルは、素肌に優しく安全で快適な世界最高品質水準を誇る、今治産のタオルです。」
と書かれているこの言葉通り、素材は、100%ポリエステルかというと、そうではなく、肌触りにもこだわっていて、綿がメインです。
綿60% ポリエステル40%の混紡です。
①素材:綿60% ポリエステル40%
②色の展開:
・もも
・らべんだー
・わさび
・あい
・うすみず
の5色展開
③サイズ:25cm × 100cm
私は前回、今回とも”あい“を選んでいます。
少しグリーンがかった青で、清潔感もあり気にいっています。
サイズは、25cm × 100cmで長さも十分です。登山の後で温泉に行った時に、背中を洗うのにも余裕で使えます。
▼今治 フジヤマタオル
フジヤマタオル実感レビュー
フジヤマタオルをリピート
まだまだ使えそうでしたが、10年経ったから買い替えようと購入しました。
使っている時に、性能が落ちたとか、汚れたと感じたことはなかったのですが。
実際に買い替えると、色が落ちていたことや、少しほつれ気味なのに気づかされました。
でも、10年もの間、登山の度に使って活躍してくれたので、元は十分過ぎるほど取れました。
登山での実感レビュー
登山に行くときは、首に巻いて行きます。
これが便利なのは、すぐに取れるので、手を洗った後で拭くにも、ポケットを探るなんて必要ありません。当たり前ですが……。
高速乾なので、首に巻いておけば、すぐに乾きます。
また、気温が高くない中を歩くと、どうしても鼻水が出てきます。都度、ポケットやポーチからティッシュを出して拭くのもいいですが、足元が悪かったりするとできません。
汗を拭うのも同様です。そんな時にも、ささっと拭えます。
高消臭なので、匂いも大丈夫です。
特に良いのが、何泊かする縦走の時は、この防臭の効果が素晴らしく、ずっと巻いていても気になりません。
▼立山~薬師岳 4泊5日縦走
そして、締めの温泉では、これさえあれば、体を洗うのにも、お風呂から出て体を拭くのにも使えます。
高吸水なので泡立ちも良く、また、高速乾なので、絞ってしばらくすると、乾いてきて体を拭くのに使えます。
登山は、汗、鼻水、手を洗う水、温泉のお湯など、このフジヤマタオルが活躍する場面が多く、首に巻いていつも持って行っています。
高吸水・高速乾・高消臭で、様々なシーンで使える『フジヤマタオル』は、とてもおすすめです。
是非、チェックしてみてください。
▼今治 フジヤマタオル