こんにちは むうさんです^^
カメラバッグで撮影体験が全く変わってくるのを実感しています。
準備が楽、レンズが交換しやすい、背負いやすい、安心感があるななど、撮影するためにとっても大切なカメラバッグですから、真剣に探していました。
すでに大容量のトラベル用、兼、交換レンズが多い場合のカメラバッグは持っているので、欲しかったのは、
普段使いのバッグのサイズ、
でも大容量、
サイドの開口部が広め、
カメラ/レンズ保護がしっかりしていて、
かっこいい!
なんて、贅沢なバッグを探し続けていました。
そして探し出したのが、『Lowepro(ロープロ)フリーライン BP350AW』です。
買って使い始めたら、とても背負いやすく、買う前の期待以上のカメラバッグでした。
今回は、おすすめのカメラバッグ『Lowepro(ロープロ)フリーライン BP350AW』のレビューです。
どういうバッグがほしかったのか?
今のカメラバッグより普段使いサイズのもの
元々、レンズ交換がしやすいバッグとして、サイドの開口部が広く、カメラ本体と交換レンズが一緒に出し入れできるバッグを探していました。
そして購入したのが、『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』です。
『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』は、下の写真の通り、サイドがまるまる開きます。
なので、バッグを膝の上に載せたり、ベンチに置いたり、肩にかけながらなど、サイドを開けてのレンズ交換がとてもしやすいバッグです。
レンズ交換がしやすいことで、レンズを持っていこうという気になり、面倒だからレンズ交換をしないから解放されて、自分が使いたいレンズで撮影する。
この当たり前ができることで、撮影体験が変わることを実感しました。
このバッグは今回レビューする『Lowepro(ロープロ)フリーライン BP350AW』より、一回り大きく、トラベル用、三脚まで入れて持ち出そうという方に、超おすすめです。下のレビューを参考にしてみてください。
▼マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)
とても気に入っていて、
三脚を入れて夜景撮影に行ったり、交換レンズもたくさん入れて撮影にいったり、旅行バッグとして使ったり、と活躍しています。
ただ、大容量なだけに、大きいと感じる場面もあり。
例えば、通勤の帰りに撮影しようという時に会社に持っていくには、大きいかなと思っていました。
撮影するぞ!という意気込み満々ではなく、ちょっと撮影に行こうというとき、通勤の帰宅途中に撮影するときなどは、もう少し小さめのカメラバッグがほしいと感じ始めていたのです。
カメラバッグに求めることは?
そんなことで、次に買うカメラバッグに求めることは、下の通りです。
形は、スリングバッグやショルダーバッグは重量がある時に辛いので、多少重くても持ち出せるリュック型がターゲットです。
1.サイズ感:厚みが薄めで、幅が細い。高さはあった方がよい。
2.サイドが大きめに開くこと。
3.カメラ保護パッドのレイアウトが自由であること。
4.カメラバッグとして、形がしっかりして剛性があること。
5.デザインがかっこいい!こと。
一番はサイズ感とデザインでした。
厚みが薄めで、幅が細い。細身であれば、高さがあってもコンパクトに見えます。
そんなことを考えながら、ヨドバシカメラでカメラバッグを見ていると、目に入ったのが、『VANGUARD(バンガード)VEO ADAPTOR S46』でした。
厚みが薄めで、幅が細いという条件にピッタリでした。
触った感じの質感も剛性があっていい感じです。ただ、私は内寸の高さがほしかったので、サイズが少し小さい。またサイドアクセスがメインなので、常にサイドからアクセスするのが面倒だと思ったので候補から外しました。
ただ、このバッグは、似たようなバッグを探せばいいと、ヒントを与えてくれたカメラバッグです。
Lowepro フリーライン BP350AWを探し出す
ヨドバシカメラには、他にほしい形のバッグはないので、仕方なくネットで探すことに。
ただし、カメラバッグをネットで探すのは、大変でした。
写真を見て、この形じゃないか!と思ったら、寸法を確認するという地道な作業。
そんなことをしていると、本当はいらないのではという気持ちにもなってきて、ただ、通勤の帰りに撮影することで撮影機会を増やしたいという想いもあり。
そんな地道な先に見つけたのが、最高の普段使いカメラバッグ『Lowepro(ロープロ)フリーライン BP350AW』です。
フリーライン BP350AWのスペック
すでに購入していた『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』とスペックを比較してみます。
希望通りです!
幅と奥行きがだいぶ小さくなっています。
全体的に『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』の一回り小さい感じですが、見た目は縦長のバッグで、デザイン的に私が好きな形です。
▼全体のデザイン
全体の写真
カメラバッグのアクセスとしては、上からと両サイドの3つです。
両サイドにボトル入れのサイドポケットがあります。
留め金もあり、サイドポケットのマチも大きいので三脚を入れることもてきます。
▼上からのアクセス(バッグの底にピントが合っています)
▼サイドの開口部
サイドの6割が開く感じで、大きく開口します。
一番下の段に小さなボックスを入れていますが、これを外してレンズを下までもっていけば、サイドでレンズ交換もできます。
▼サイドは両側が同じように開きます。
▼レイアウトフリーの保護パッド
マジックテープでレイアウトを自由に変えられます。
そして、この保護パッドを、上からからバッグに入れることができます。
▼ザックを背負う背中側
チェストベルトもあり、背負って移動するときは、グラつきません。
この背負うベルトが厚みがあり柔らかいため、フィット感があって、とっても背負いやすいです。
買って使ってみてわかった、嬉しい性能です。
カメラやレンズを入れて背負っていても重さを感じず、背負っていて、とても心地よいのです。
▼ノートPC用ポケット(背中側にあります)
ノートPC用ポケットのサイズは、25 × 1.5 × 40 cmなので、MacBook Pro16が入るサイズです。私のレッツノートは、スッポリ入ります。
また、雨の時も水をはじく素材で、防水ファスナーなので、軽い雨なら傘をさせば安心ですし、雨が強い場合は付属しているレインカバーをかぶせればOKです。
細身でかっこいい! 大容量! 背負いやすい! と三拍子そろった『Lowepro(ロープロ) フリーライン BP350AW』はおすすめです。是非、チェックしてみてください。