夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

【レビュー】マンフロットカメラバッグ ホルスター M III(MB MA3-H-M)~撮りたい時にカメラが出せる!~

こんにちは むうさんです^^

今回は、『マンフロットカメラバッグ ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)』の実感レビューです。

このホルスタータイプ(トップローディングバッグ、ズームバッグともいう)のカメラバッグは最高です。

マンフロットカメラバッグ ホルスター M III(MB MA3-H-M)

手を入れて取って、すぐ撮影! と機動性が高い

撮りたい時にカメラのグリップを右手で握り、カメラをバッグから取り出せば、すぐに撮影できます。この機動性を味わうと、他のバッグは使えません。すでに、サイズ別に5つもホルスタータイプのバッグを持っています。

▼トップローディングバッグ比較レビュー
【おすすめ】マンフロットのカメラバッグ/トップローディング/ホルスターの比較レビュー

『マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)』と『ホルスター L III(MB MA3-H-L)』

『マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)』と『ホルスター L II(MB MA2-H-L)』

今回は、その中でもミドルサイズのマンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)ホルスター L III(MB MA3-H-L)をご紹介します。

▼マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)

▼マンフロット ホルスター L III(MB MA3-H-L)

Manfrotto(マンフロット)はどんなメーカー?

Manfrotto(以下、マンフロット)は、イタリアのメーカーです。

Manfrotto(マンフロット)

Manfrotto(マンフロット)

カメラ用三脚/雲台、アクセサリーなど広範囲に渡るカメラ関連製品の、デザイン、製造、 販売を手掛けています。日本でも、カメラバッグや、三脚などが有名です。
私の友人もマンフロットの三脚を使っています。

マンフロットのホルスターバッグの特徴

ホルスターバッグの機動性

ホルスターバッグを使う一番の理由は、その機動性、撮りたい時にカメラをすぐ出せることに尽きます。このマンフロット ホルスター M IIIとL IIIは、そこへの”こだわり”のある設計になっています。

カメラを取り出しやすい理由

①カメラのレンズ側を下に、カメラ側を上にして収納するので、右手を差し込めばグリップをすぐに手に取れる。

②レンズフードを装着し撮影できる状態で、収納できる。

上カバーが内開き(体側から向こうへ開く)なので、取り出しやすい。

④腰の位置にバッグがあり、バッグを動かさず、即座に手がすぐ届く

f:id:muu8san:20210211132353j:plain

腰にあるので、すぐにカメラを取り出せる

ホルスターバッグとして完成された設計になっています。

ホルスターバッグのスペック

マンフロットのホルスターバッグは、3種類あり今回ご紹介するのは、MサイズとLサイズです。私が多用しているのでLサイズ。ちょうど私の持っているカメラとレンズのサイズと合うからです。

▼カメラバッグ MA2 ホルスターLレビュー
【抜群レビュー】マンフロット カメラバッグ ホルスターL(MB MA2-H-L)実感!詳細レビュー

フルサイズのカメラなら、MかLがおすすめで、APS-CやマイクロフォーサーズであればMかSになるかと思います。

ですが、大は小を兼ねるので、迷ったら大きめのサイズがいいと思います。

Manfrotto(マンフロット)ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)のスペック表です。

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)のスペック表

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)のスペック表

このホルスターバッグでいちばん重要なスペックは、内寸高さです。

カメラのファインダーからレンズ先端(フード装着時はフード先端)までの距離より長い必要があり、ここから必要なバッグがわかるからです。

Mサイズなら22.5cmLサイズなら28cmとなります。実際に使う時は1cm程度の隙間があったほうが、カバーが開けやすく、より取り出しやすいです。

▼マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)

▼マンフロット ホルスター L III(MB MA3-H-L)

--------

ホルスターバッグのスペックの特徴

私が使っていて、これはいい!と感じた特徴をご紹介します。

7つの特徴

①右手をバッグに差し込めば、サッと取り出せ撮影できる機動性

インナーバッグや、レンズケースとしても使える

登山の時などカメラが保護されていて安心できる

ベルトループを通しての装着もできる

前ポケットにスマホをいれておけるので便利

両側のポケットにレンズキャップ、フィルターなど小物を入れられる

レインカバーがついているので、いざという時に心強い

Mサイズは、SIGMAの100-400mmなどのレンズを収納するレンズケースとしても使っていて、リュックのカメラバッグに入れる時に使っています。

カメラが裸のままぶらぶらしていなくて、保護されているのでとても安心できるのも、使っている大きな理由です。

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)はカメラをしっかりと保護

カメラをしっかりと保護

あと、使っていて便利だと思うのが、前と両側にあるポケットです。

スマホは収納できるし、無くしやすいレンズキャップもしまっておけるので、ホルスターバッグひとつあれば、レンズ1本での撮影では困りません。

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)はスマホを収納できる

スマホを収納できるので便利(ホルスター M III)

レインカバーは必要?などと思っていましたが、夏にいきなり夕立が来たときに、すぐにレインカバーで覆えたので助かったことがあります。確実にレインカバーは必要です!

▼レインカバー(右手前)

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L) レインカバー

▼レインカバーを装着すると

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)レインカバー装着

上の写真の通り、レインカバーをしてもショルダーベルトは出すことができます。

▼レインカバー装着時の背面側

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL III(MB MA3-H-L)レインカバー装着時の背面側

▼レインカバーの収納

レインカバーは両側ポケットのひとつに収納

上の写真の通り、レインカバーは両側ポケットのひとつに収納しています。

▼マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)

▼マンフロット ホルスター L III(MB MA3-H-L)

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL IIIレビュー

実感レビュー

下の写真の左が、Lサイズでひとつ前のモデル『MB MA2-H-L』です。外観のデザインは違いますが、サイズは全く『MB MA3-H-L』と同じです。右側が『ホルスター M III(MB MA3-H-M)』です。

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL II(MB MA2-H-L)

ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL II(MB MA2-H-L)

ショルダーベルトは長さの調整ができますし、肩パッドもあります。

ホルスター M III(MB MA3-H-M)のショルダーベルト

ホルスター M III(MB MA3-H-M)のショルダーベルト

そのショルダーベルトですが、外すことができます

ホルスター M III(MB MA3-H-M)のショルダーベルトを外す

ホルスター M III(MB MA3-H-M)のショルダーベルトを外す

上のバッグ側のループがカーブ形状になっていて、ベルトをはめるのがやりやすくなっています。

私は小さな三脚を持っていませんが、コンパクトな三脚をバッグ前面に装着できる赤いゴムのループがついています。

ホルスター M III(MB MA3-H-M)の三脚用ベルト

ホルスター M III(MB MA3-H-M)の三脚用ベルト

カメラを入れると下のような感じです。

ホルスター M III(MB MA3-H-M)にカメラを収納

ホルスター M III(MB MA3-H-M)にカメラを収納

右手を差し込めば、すぐにグリップを持つことができます

マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)とL IIIはおすすめ

ホルスターバッグとして必要な備え、完成された設計、デザインの『マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)』『ホルスター L III(MB MA3-H-L)』。

価格も手頃で、また相棒として使う機会の多いバッグとなってくれるおすすめのカメラバッグです。是非チェックしてみてください。

▼マンフロット ホルスター M III(MB MA3-H-M)

▼マンフロット ホルスター L III(MB MA3-H-L)