こんにちは むうさんです^^
カメラバッグ熱はいったん治まりました。
カメラバッグ熱を発熱していた時は、探しまくりましたが、自分の今の撮影スタイルの中では、満足できるバッグを揃えられたと思っています。
一番大きなサイズが、『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』
その次のサイズが『Lowepro(ロープロ)フリーライン BP350AW』。
そして大好きなトップローディングバッグ(ズームバッグ、ホルスターバッグとも言います)は、サイズ違いで5種類持っています。
今回は、『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』のレビューを通して、カメラバッグの選び方と、おすすめのカメラバッグ、グッズをご紹介します。
▼マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)
マンフロット マルチローダー バックパック M
カメラバッグを欲しくなった理由
SONY α7初代を中古で購入してから、トップローディングバッグを使っていました。レンズの本数も持っていなかったので、現地でレンズ交換をすることが、ほぼなかったからです。
▼SONY α7初代中古 実感レビュー
・《2021年》ミラーレス「SONY α7中古」レビュー 前編
・【α7史上最軽量!実感レビュー】SONY 初代α7と50mm単焦点レンズ
ただ、だんだんとレンズが増えてくると、撮影の現地でレンズ交換をしたくなりました。そのため、カメラバッグがとても欲しくなったのです。
レンズ交換しないならトップローディングバッグが最高
レンズ交換がなく、カメラとそのカメラに装着したレンズ1本だけなら、だいそれたカメラバッグなど必要なかったです。
その場合は、トップローディングバッグが最高です。
・撮りたいと思ったら、カメラのグリップを握って上へ取り出し、すぐさま撮影できる
・カメラはフードを取りつけ、レンズカバーせずにバッグの中に入れておき、いつでも撮影できる状態
・スマホもバッグの前面に入れておけるので、手ぶらでいつでも撮影できる状態
トップローディングバッグ(ズームバッグ、ホルスターバッグともよぶ)は、撮影することへの機動性が高く、撮影に対してストレスフリーなのです。もし、レンズ交換をしないのであれば、下の3つのマンフロットのバッグから選べば間違いないです。
3つのマンフロットのトップローディングバッグ
→Sサイズ:MA3 ホルスターS 内寸高さ=18.5cm
→Mサイズ:MA3 ホルスターM 内寸高さ=22.5cm
→Lサイズ:MA3 ホルスターL 内寸高さ=28cm
▼トップローディングバッグ比較レビュー
【おすすめ】マンフロットのカメラバッグ/トップローディング/ホルスターの比較レビュー
私は、MサイズとLサイズを持っています。多用するのはLサイズ。
例えば『EF24-70mm F2.8L II USM』にEF-Rのアダプターをつけて、レンズフードを装着した状態でフード先端からマウントまでの長さが17cm、『EOSRP』に装着した状態で、内寸高さ:28cmの『ホルスターL』に入れても、3cm強余裕があります。Lサイズを買っておけば、様々なレンズを装着しても使い回せます。
ただ、レンズが短いとカメラがバッグの下の方に埋もれるので、例えば、RF50mmF1.8の単焦点レンズであれば、Mサイズで大丈夫です。Mサイズでもコンパクトなので、使いまわしを考えるとSではなくMサイズを買っておくのがいいと思います。
▼『MA3 ホルスターS:MB MA3-H-S』Sサイズ 内寸高さ:18.5cm
▼『MA3 ホルスターM:MB MA3-H-M』Mサイズ 内寸高さ:22.5cm
▼『MA3 ホルスターL:MB MA3-H-L』Lサイズ 内寸高さ:28cm
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レンズ交換するならサイドアクセスのリュックタイプ
『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』は、私の相棒ともいえるカメラバッグです。
どこがいいの?をご紹介します。
▼マンフロット マルチローダー バックパック M比較レビュー
【サイドが大きく開く】『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』とライバルたち
たっぷり入るサイズ
レンズ交換をするなら、
トップローディングバッグとリュックタイプのカメラバッグの並用が一番です。
撮影用のカメラをトップローディングバッグに入れて、リュックには、交換レンズと三脚を入れておく。移動時にはスペースがあれば、トップローディングバッグをリュックに入れる、
▼トップローディングバッグと交換レンズ、三脚を収納
スペースがなければ、カメラだけでもリュックに入れる、という具合です。
▼レンズを装着したカメラと交換レンズ2本、三脚を収納
持っていく交換レンズが多かったり、これから増えると考えているなら、『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』は超おすすめです。何しろ入ります。
▼マルチローダー バックパック Mのサイズ
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サイドアクセスとその方向
そしてそれだけではなく、このバッグが他のバッグと違うのは、サイドアクセスもできることです。
撮影現場でレンズ交換を実際にどうやるか?にいつも悩んでいました。できるだけ素早く、できればカメラバッグを地面に置かずに交換したい。というときにサイドが大きく開けられるバッグが一番なのです。
▼サイドが大きく開くので、カメラバッグ内でレンズ交換できる
サイドが開く方向も重要で、肩にかけるショルダーハーネスが手前にしたときに、上の写真の通り向こう側へ開かないと交換しにくいのです。
私が探した限り、サイズがあるカメラバッグの中で、ここまで大きく開いて、この方向で開くのは、『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』しかありませんでした。
『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』を購入した理由をまとめると、
・大きなサイズで十分な収納
・大きなサイドアクセス
・レンズ交換できるサイドの開く方向
・Manfrotto(マンフロット)かっこいいデザイン
カメラバッグはデザインがカッコイイ!は必須です。
『マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)』は、使いやすくて、多くの収納ができ旅行用のカメラバッグとしても活躍しています。是非チェックしてみてください。
▼マンフロット マルチローダー バックパック M(MB PL2-BP-ML-M)