こんにちは むうさんです^^
お抹茶というと、あたたかい飲み物のイメージがありますが、お抹茶が当たり前になった今では、カフェで普通に、冷たい抹茶ラテを飲めます。
今回は、冷たい飲み物がほしい時のアイス抹茶ドリンクをご紹介します。
最初に、私とお茶の関係をお伝えさせてください。
私は、遠州流茶道の名取(なとり)、奥之伝を終了し、宗号をいただいております。
お茶の楽しさを、この冷たい『抹茶カフェ』を通じてお伝えしたいと思っています。
是非、お付き合いください^^
アイス抹茶ラテ
外のカフェで飲んだ冷たい抹茶ラテが美味しくて、家でも作って飲めればと思いました。
調べてみると、ラテを作るには、ミルクを細かい泡にする道具のクリーマーが必要なので、『ハリオ クリーマー・キュート(Creamer Qto)』を買いました。
▼Amazonでクリーマーのベストセラー1位になっている『ハリオ クリーマー・キュート(Creamer Qto)』是非、チェックしてみてください。
▼ハリオ クリーマー・キュート(Creamer Qto)
実際に、『ハリオ クリーマー・キュート(Creamer Qto)』を使って、冷たい抹茶ラテを作ってみました。
自分好みの抹茶の濃さとミルキーさで飲める抹茶ラテ、とても美味しく作れました。
下の記事のレビューでは、レシピや、使ったお抹茶などもご紹介しています。是非、御覧ください。
▼アイス抹茶ラテを自分好みにつくってみる
冷たいお抹茶
冷たいお抹茶を飲む。これほどの贅沢はありません。どうしてか?
千利休がいてお茶の文化が発展した戦国時代では、冷たい飲み物は非常に貴重だったからです。今みたいに冷蔵庫や冷凍庫はない時代です。
ですから、茶道の世界では、一年を通じてお湯のお抹茶を点てています。
ですが、実はお茶の美味しさを感じられるのは、冷たいお抹茶です。
お茶本来の甘みが、熱で殺されることなく、自然の甘みをそのままいただくことができます。
そんな、冷たいお抹茶の美味しい~レシピと、冷たいお抹茶ならではで選んだ抹茶をご紹介しています。是非、御覧ください。
▼アイス抹茶レビュー
おすすめのお抹茶
アイス抹茶ラテにおすすめの抹茶
おすすめする抹茶:久和利
西出製茶場(京都府 宇治田原町)製のもので、お茶銘は久和利(くわり)です。
抹茶ラテでは抹茶の味が上品すぎるとミルクに負けてしまいます。
この久和利はしっかとした味わいなので、ラテ向きのお抹茶です。お値段も、抹茶の中ではお手頃な価格となっています。
冷たいお抹茶におすすめする抹茶
おすすめする抹茶:宇治抹茶「鵬雲」
木谷製茶場(京都府 宇治田原町)製のもので、味と香り、お茶のうま味が素晴らしいお抹茶です。
アイス抹茶は、ミルクも砂糖もいれずにお茶の旨味そんものが味わえる飲み物です。
私は、宇治抹茶「鵬雲」でアイス抹茶を飲んだ時に、えっ!こんな美味しいの!?と感動しました。
とてもおすすめします。是非試してみてください。
▼宇治抹茶「鵬雲」
茶道の各流派おすすめの抹茶
茶道で使う、それも茶事などでつかう高級なお抹茶もご紹介します。
私が修めた遠州流だけではなく、裏千家、表千家、江戸千家の各流派のお家元御好みのお抹茶となります。
一度、飲まれると、お抹茶の美味しさを知り、ハマるかもしれません^^
是非、御覧ください
▼各流派のお家元御好みのお抹茶
『抹茶カフェ』、今回は、夏という時期から冷たいお抹茶をご紹介しました。
また、あたたかいお抹茶についてもご紹介する予定です。
お茶が好きで記事を書いています。応援していただけると励みになりますので、下からTwitterのフォローをしていただけると嬉しいです。