こんにちは むうさんです^^
この前の記事では、『ドイター フューチュラ32』を紹介しました。
リンク→『ドイター フューチュラ32』レビュー記事
まだまだ、使っていくつもりです。
ただ、最近は日帰り登山が多いので、もう少しライトで小型のザックが欲しいと思って購入したのが、トレッキングバッグ『コロンビア ブルーリッジマウンテン30』です。
容量は30リットルを選びましたが、小型にできて外観サイズの可変範囲が広いザックです。そのため、荷物が少ないときも、カメラなどを入れて多いときも、様々な登山の場面で使えるザックです。
今回は、『コロンビア ブルーリッジマウンテン30』の実感レビューです。
▼コロンビア ブルーリッジマウンテン30
コロンビア(Columbia)はどんな会社?
コロンビアのホームページで歴史を見てみると、
ビジネスを開始するに当たり、ラムフロムは小さな帽子問屋の権利を買い取りました。オフィスの近くを流れるコロンビア川にちなんで、社名をコロンビアハットカンパニーと命名しました。
このコロンビア川は、アメリカのオレゴン州にあります。
ですから、コロンビアは、アメリカーのアウトドアメーカーなんです。
高レベルの防水性と透湿性を両立させた"オムニテック"。
銀色のライナーが体温を反射し保温効果を高める"オムニヒート"。
汗に反応して冷却効果を生む素材"オムニフリーズゼロ"など
オリジナル素材や機能を持った数々の製品が生み出されています。
今では、オリジナル素材を使った、高品質なものづくりをしているアウトドアメーカーに成長しています。
購入した目的
今回、『コロンビア ブルーリッジマウンテン30』を購入したのは、次の目的でした。
・日帰り登山専用で荷物が少ない時に使うザックとして
・登山でなく、森林セラピーの時に、使用するものを入れるためのザックとして
・持ち物が多い時のタウンバックとして
日帰り登山用ザックとして
登山の時に、バスに乗ることが、ままあります。
その時に膝にザックを載せて座席に座ります。ザックの高さがあると、顔の前までザックが来るので、その時は背の低いザックが欲しくなります。
また、小さいザックの方が軽い(ブルーリッジマウンテン30は、たった970g!)ので、その分負担が減るのも嬉しいところです。
山小屋泊のような登山ではなく、日帰り登山用として購入しました。
森林セラピー用ザックとして
そして、
私、むうさんは、森林セラピストとして活動をしています。
森林セラピーについては、下のブログ記事を是非ご覧ください!
森林セラピストは、森の中を歩きながらガイドをします。以前は登山ザックを使っていました。ただ、サイズがそこまで必要ないことが多かったのです。
また、森の中を歩くのに、青という人工的な色ではなく、森に馴染むようなアースカラーのザックが欲しかったこともあります。
今回は、アースカラー「397 Stone Green Multi」のザックにしました。
ということで、小さめでアースカラーのザックがあると、良いと思い購入しました。
タウンバッグとして
防寒着や折りたたみ傘、そしてついでにカメラも入れておこう!なんてなると、12Lの小さなタウンバッグでは入りきりません。
そんな時に、30Lの大容量の『コロンビア ブルーリッジマウンテン30』は、収納力があるので安心です。
そしてタウンバッグとして使うときは、必要ないヒップベルトを取り外すことができるので、デザイン的にもGood!です。
▼コロンビア ブルーリッジマウンテン30
『ブルーリッジマウンテン30』実感レビュー
スペック
『コロンビア ブルーリッジマウンテン30』のスペックを見ていきましょう。
・容量:30L
・サイズ:高51cm×幅32cm×奥行19cm
・重量:970g
・素材:210D Velocity(ナイロン100%) x 420D OX(ナイロン100%)
30Lのバックパックとしては、コンパクトで軽量なのが特徴です。
それでいてしっかりとしたショルダーハーネスと、分厚いヒップベルトで、重さのある荷物でも背負うことができます。
上の写真の通り背面パッドも、汗の蒸れが上に抜ける構造になっています。
ブルーリッジマウンテン30の特徴
つづいて、ブルーリッジマウンテン30の特徴です。
①25L、30Lとサイズ別に展開され、30Lと大容量
②Z形のベルトにより、瞬時に小さくできる
③フレームがなく、970gと軽量
④丈夫なナイロン素材で耐久性がある
⑤ヒップベルトを外せて、タウン用デザインにもなる
⑥正面の大きなポケットに、脱いだジャケットなどをすばやく収納できる
⑦ザックカバーが底に内蔵されている
①25L、30Lとサイズ別に展開され、30Lと大容量
また、30Lでも、高さが51cmと低めなので、
厚み方向を絞って薄くすると大きく見えないのが、私は気に入っています。
②Z形のベルトにより、瞬時に小さくできる
ここが、私が最も気に入っているところです。
サイドにあるコンプレッションベルトを引くと、一瞬で下のように薄くなります。
かさばってほしくないときは小さくコンパクトにできて、いざとなると大容量というように、サイズが可変できるのが、とっても良い点です。
③フレームがなく、970gと軽量
私の持っている『ドイター』は、実測で1.7kgですから、800gも軽くなります。ペットボトル一本以上軽くなるので、かなり大きいです。
④丈夫な素材で耐久性がある
丈夫な210Dや420Dという、丈夫なナイロンなので、登山や森林セラピーのようなアウトドアで使っても安心です。
⑤ヒップベルトを外せて、タウン用デザインにもなる
上で紹介しましたが、タウン用で使うときのために、ヒップベルトが外せるのはGood!です。
⑥正面の大きなポケットに、脱いだジャケットなどをすばやく収納できる
その上、正面に開放されたポケットもあるので、小さなものならさっとしまえます。
⑦ザックカバーが底に内蔵されている
ザックカバーを取り出した時に、ザックにトグルで引っ掛けてあるので、そのまま伸ばせばザックにカバーをかけられるので、雨の時も素早く装着できます。
ブルーリッジマウンテン30はおすすめ
楽に持ち出せて、それでいて高性能というバックパック『コロンビア ブルーリッジマウンテン30』はとてもおすすめです。是非チェックしてみてください。
▼コロンビア ブルーリッジマウンテン30