こんにちは むうさんです^^
購入までの悩みや、購入してからの実感をご紹介してきました。
▼SONY α7Rシリーズ(α7R、α7RⅡ、α7RⅢ、α7RⅣ) 中古を買うならどれ?
【実感レビュー】SONY α7Rシリーズ(α7R、α7RⅡ、α7RⅢ、α7RⅣ) 中古を買うならどれ?
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【実感!】SONY α7RⅢ中古 おすすめレビュー~高画素でダイナミックレンジが広く画像が美しいカメラ~
今回は、『SONY α7RⅢ』の中古を購入した後の詳しい実感レビューです。さ
▼SONY α7RⅢ
SONY α7RⅢのスペック
スペックもおさらいしておきます。
上のようなスペックの『SONY α7RⅢ』ですが、この中でも、私がスペックで特に気に入ったところと、その理由をご紹介すると、
①4240万画素と高画素で、クロップしても1800万画素以上
→マクロ撮影で大きく撮れる
②369万画素と高精細なEVF(ファインダー)
→ピントのシビアなマクロ撮影で撮りやすい
③フォーカス位置を操作するマルチコントローラ
→マクロ撮影、夜景撮影てフォーカス位置をコントロールしやすい
④ボディ内手振れ補正
手持ちでの夜景撮影で活躍
⑤RAW+jpegで、jpegでエクストラファインの選択が可能
→高画質でデータを残せる
⑥15ストップの広いダイナミックレンジ
→夜景撮影が綺麗に高精細に撮れる
⑦SIGMA MC-11が使える
→レンズ資産をキヤノンのEOSRPと共有できる
⑧SONY α7RⅢの中古価格がこなれてきた
CANONのEFレンズが、シグマのマウントアダプター『MC-11』で使えるようになるのも購入の大きな理由でした。
▼シグマのマウントアダプター『MC-11』レビュー
【快適】SIGMA MC-11でキヤノンのEFレンズをSONY α7RⅢで使う
手にする前にも、いろいろと調べましたが、手にした今、期待以上で本当に買ってよかったです。
▼SONY α7RⅢ
α7RⅢを手にした時の実感
今まで、SONY α7初代を中古で、CANON EOSRPを新品で購入してきました。ですが、α7RⅢは中古ですが一番購入価格が高いカメラとなりました。
見た瞬間! 触った瞬間!
ついに来た来たと、箱を開けて見ると。
・表面の塗装が綺麗! カッコいい!
・SDカードが、Wスロット!(今まではシングルスロットでした)
・SDカードの蓋がきっちり作られていて、高級感がある!
・操作ボタンの凹凸の立体感が美しい!
まず、表面の塗装が綺麗で、持った瞬間に重量感があり、プラスチックでなくマグネシウム合金で作られているソリッド感が、とにかくカッコいい!
SDカードスロットも、カバーを開けるスイッチがしっかりしていて、カバーの幅の狭いデザインも美しい。
スイッチを下に下げて開くと、
カバーに厚みがあり、そんなところでも高級感を感じさせてくれます。
操作ボタン群を横から見ると、その立体感が美しく、高級感を纏っています。
電源を入れた後は!
見ていると、電源をすぐに入れたくなりました。
バッテリーを入れて電源をONすると、
・液晶モニターが綺麗!
・ファインダーが精細!(369万画素)
・シャッター音がヤバい!かっこよすぎ!
・シャッターを押しやすく、レスポンスが早い!
液晶モニターも、144万画素と高精細になり綺麗にうつります。
ミニ盆栽のイチョウの小さな葉っぱも、葉の表面の細かい模様までファインダーで確認できます。これから、マクロ撮影で活躍しそうです。
でも、一番気に入ったのはシャッター音です。
シャッター音がヤバい!かっこよすぎます。
シャッターを押したくなるような、高級感を感じるシャッター音で、大のお気に入りです。
よく、Youtuberが、シャッター音はこうですと、説明していますが、今まではなんのことかわかりませんでした。
ですが、
α7RⅢのシャッター音を聞いて、その大切さを実感
しました。
シャッターを押したくなるのです。シャッターを押して音を聞くと気持ち良くなるのです。シャッター音は、写真を撮るのが楽しくなる大きな要素だったと、ようやく気づきました。
シャッター絡みでもう一つ感じたのが、シャッターのレスポンスの良さ。
実際に撮影するときにも、シャッターを押しやすく、フォーカスが合ってから押せるまでのタイムラグがありません。
マクロ撮影では、ピントを合わせたらすぐにシャッターを押さないと、ズレてしまいます。α7でも対応できていましたが、その半分以下のタイムラグでシャッターを押せている感触です。マクロ撮影が一段とやりやすくなりました。
『SONY α7RⅢ』は、撮りたい瞬間に撮影できるという、カメラとしての基本性能が大幅に向上しています。
▼SONY α7RⅢ
α7RⅢの使い心地
高精細な夜景!手振れ補正も効く!
新宿に行って、夜景写真を撮ってきました。
レンズは『EF24-70mm F2.8L II USM』、シグマのマウントアダプター『MC-11』と着けて、『SONY α7RⅢ』で使いました。
上の写真は三脚を使っています。高精細な夜景写真に、うっとりしました。
つづいて、スカイツリーへ行って、手持ちで夜景撮影にチャレンジです。
夕焼けの綺麗な日でした。レンズは『EF24-70mm F2.8L II USM』なので、レンズには手振れ補正がありません。ですが、『α7RⅢ』の手振れ補正が効き、撮影できました。
太陽の沈んでしまい、暗くなってしまいましたが、手持ちで夜景撮影ができています。焦点距離は70mm、ISOは3200、シャッター速度は1/30秒です。
高画素カメラの夜景写真は綺麗です。
気に入ったスペック以上の性能
最初にご紹介した私の気に入ったスペックは、その通りの実力以上を感じさせてくれ、私の想像を超えた性能で、感性へ訴えてくるカメラでした。
①4240万画素と高画素で、クロップしても1800万画素以上
→マクロ撮影で大きく撮れる
②369万画素と高精細なEVF(ファインダー)
→ピントのシビアなマクロ撮影で撮りやすい
③フォーカス位置を操作するマルチコントローラ
→マクロ撮影、夜景撮影てフォーカス位置をコントロールしやすい
④ボディ内手振れ補正
手持ちでの夜景撮影で活躍
⑤RAW+jpegで、jpegでエクストラファインの選択が可能
→高画質でデータを残せる
⑥15ストップの広いダイナミックレンジ
→夜景撮影が綺麗に高精細に撮れる
⑦SIGMA MC-11が使える
→レンズ資産をキヤノンのEOSRPと共有できる
⑧SONY α7RⅢの中古価格がこなれてきた
高級感があり、期待以上!
期待以上だったのが、プロ機として作られた、その高級なつくりです。
モードダイヤル一つとっても、つくりがしっかりとしています。
表面の塗装の硬い感じの手触りなど、香るような高級感です。
手に取ったときのホールド感も、手に馴染みます。
SONY α7RⅢ。
持っている満足感、撮る喜び・楽しさを教えてくれます。
買って、大満足です。
ずっと使い続ける確信が湧いています。
素敵で綺麗な画像が撮れるミラーレスカメラで、とってもおすすめです。是非、チェックしてみてください。
▼SONY α7RⅢ