夢うさんブログ ~自然が好き~

森林セラピーガイドで茶道家、写真撮影大好きな”むうさん”による、自然体感レビューブログです

『SONY α NEX-6(NEX6)とE PZ 16-50mm』中古 実感写真レビュー~2021年おすすめのミラーレスカメラ~

こんにちは むうさんです^^

ミラーレスカメラが欲しいけど、価格が高いし、大きく重い、子どもに買うカメラとしては、安くて軽い方が良い。
私も、SONY α7は中古で手に入れたのですから、中古でも良い考えて、最新機種以外から探し始めました。

それが、希望スペックと価格を満たすたった一つのカメラSONY α NEX-6を購入したそもそものきっかけです。

今回は、APS-CカメラのSONY α NEX-6と標準ズームレンズE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSの実感レビューです。

SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』

SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』

《2021年》ミラーレス「SONY α7中古」レビュー 前編

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▼SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』のセット 

フルサイズかAPS-C機か?『SONY α NEX-6』を発見

ミラーレスカメラと、一眼レフカメラとでは、ミラーがあるかないかで、ミラーレスカメラの方が小さいので、中古を探すとしてもミラーレスカメラと決めていました。

さらに、ミラーレスの方が写真を撮るのが簡単なのです。今から写すものをスマホのように見られるのがミラーレス、見られないのが一眼レフだからです。

フルサイズで探すのか?
少し小さなセンサーサイズのAPS-C機で探すのか?

価格と重さを優先して、APS-C機としました。

もし、フルサイズカメラを買うなら、SONY α7がサイズと価格で一番なので、同じになってしまいますが、子どもにはより小さなカメラが良いと考えてです。

そして、富士フイルムやキヤノンのカメラもスペックを確認しまくり、探しに探して見つけたのが、SONY α NEX-6です。

最新のα6400とスペック比較すると下の通りです。

SONY α NEX-6とα6400のスペック比較

SONY α NEX-6とα6400のスペック比較

私の希望スペックは2つ

①236万画素のファインダーがあって
②オートフォーカスが最新機種と同じ方式で早い

この2つのスペックと、手ごろな価格という希望を満たす唯一のカメラでした。

そして、ファインダーがはα6400よりサイズが大きいのがとても気に入っています。
画素数は最新機種のα6400より少ない1600万画素ですが、SONYのフルサイズα7sシリーズの1200万画素より多く、十分な画素数です。

購入時に、このブログで詳しくレビューしていますので、ご覧ください。

▼『SONY α NEX-6/ソニーNEX6』中古:2021年レビュー

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▼SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』のセット 

SONY α NEX-6のスペックは?

このカメラの一番良いところは、高性能なのに小さくて軽いところ。

カメラが345gで、標準ズームレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650)が116gです。合わせても461gですから、ミラーレスカメラとして、とても軽いのです。SONY α7のカメラ本体(474g)よりも軽いのです。

実際には最新機種になればなるほど、重くなってしまい機動性が落ちてしまいます。
初代α7がフルサイズでSONYで最軽量ミラーレスカメラとすると、NEX-6はAPS-C機で最軽量になります。

カメラは小さくて軽くて、持ち出せるのが一番!

です。持ち出さないと写真が撮れないですから。

そして、フラッシュが内蔵されているので、室内のような暗い場所での撮影もバッチリです。
室内での撮影だと、どうしても暗くなったり、シャッター速度が遅くなり手ぶれをしたりしますが、フラッシュ内蔵なので安心です。

SONY α NEX-6の写りは?

では、写りは?
写りについても、私は十分満足して、子どもに渡しました。

SONY α NEX-6とE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影

SONY α NEX-6とE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影

この写真は、カメラとセットになったズームレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650)で、広角で広く景色を撮影しました。
16mm(フルサイズ換算で24mm)の広角で広くも撮れますし、50mm(フルサイズ換算で75mm)と大きくも撮ることができます。

116gで小さいのに高性能なレンズです。

SONY α NEX-6とE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影した富士山

SONY α NEX-6とE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影

雄大な富士山が綺麗に、雪模様も精細に撮影できました。

また、このレンズは手ぶれ補正機能もあるので、初心者でも手ぶれの心配が少ないですし、慣れてきたらシャッター速度を落とせるので、暗い場所での撮影にも心強いです。

この標準ズームレンズは、被写体に近くまで寄れる(最大撮影倍率 0.215倍)ので、花の撮影などにも、活躍します。

下の写真は、ズームも拡大して、寄って大きく撮影した紅葉の赤いモミジの葉っぱの写真です。

SONY α NEX-6とE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影

SONY α NEX-6とE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSで撮影

もちろん、ミラーレスカメラですから、レンズも交換できて、下の写真のように50mmF1.8のの単焦点レンズをつければ、ボケの大きな写真も撮影できます。

SONY α NEX-6と50mm単焦点レンズ:FE 50mm F1.8で撮影した花

SONY α NEX-6と50mm単焦点レンズ:FE 50mm F1.8で撮影

スマホで撮れない写真が、NEX6なら撮れます。ここが、一番嬉しいところです。

▼SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』のセット 

SONY α NEX-6は操作がやさしいです

マイフォトスタイルとは?

ミラーレスカメラを買ったので、スマホのように、オートで写真を撮るだけだともったいないです。そのような時に使えるのが、マイフォトスタイルです。

SONY α NEX-6はオート機能も充実していて、プレミアムおまかせオートにすると、マイフォトスタイルが選べます。

マイフォトスタイルとは、
①ボケのある写真を撮りたい、
②明るさ、
③色あい、
④鮮やかさをコントロールしたい、
⑤エフェクトをかけたい、

時に直感的な操作で調整できるモードで、操作がやさしくなります。

カメラ撮影に慣れてくれば、絞り優先オートなどを使う方が、より細かく調節できるのですが、簡単に撮れるなら、それに越したことはありません。

また、ミラーレスカメラでどんな写真が撮れるのかがわかるようにもなります。

カメラの操作画面は、
背景ぼかしを選んで、コントロールホイールをくるくる回して、自分の好みのボケを画面を見ながら選びます。もちろん、ファインダーを見ながらでもOKです。

SONY α NEX-6と50mm単焦点レンズ:FE 50mm F1.8で撮影

SONY α NEX-6のマイフォトスタイルで撮影

こんな感じで、簡単にボケのある写真撮影ができます。

最初は、オートで撮影して、徐々にステップアップするときに、マイフォトスタイルが使えるので良いと思います。

SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』

SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』

SONY NEX6』と『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』のセットは、軽くて、使いやすくて、写りもいい。
ミラーレスカメラがほしいけど、高いなぁと感じている人には、特におすすめです。 是非、チェックしてみてください。

▼SONY α NEX-6と標準ズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』のセット